ピュアオーディオのすぐれた製品を選定するアワード「オーディオ銘機賞2022」、ベストセラー、ロングセラーが期待される「金賞」「特別大賞」受賞モデルを発表

音元出版のプレスリリース

株式会社音元出版(東京都千代田区 代表取締役社長:風間雄介)では、ピュアオーディオのすぐれた製品を選定するアワード「オーディオ銘機賞2022」の受賞モデルを発表致しました。
本アワードの賞は、最高峰にあたる「金賞」をはじめとする「銀賞」「銅賞」の三賞と、かつてない高いクオリティを実現したトップモデルに贈られる「特別大賞」、そして各ジャンルの画期的な製品やプロジェクトに贈られる「特別賞」、ジャンルごとの優れた製品に贈られる「オーディオ銘機賞」に区分されます。本リリースでは「金賞」および「特別大賞」の受賞モデルをご紹介致します。

  • オーディオ銘機賞2022 金賞受賞モデル

 

SACDトランスポート/DAコンバーター
アキュフェーズ「DP-1000/DC-1000」
アキュフェーズの創立50周年記念モデルの第三弾となり、フラグシップのセパレートSACDトランスポート/DAコンバーターとなります。5年ぶりのフラグシップ刷新となりますが、ドライブメカニズムの静音化や、独自の「MDS++方式」によるDAコンバーターなどを着実に進化させ、ディスク再生をさらなる高次元に導いたことが高く評価されました。

 

パワーアンプ
ラックスマン「M-10X」
新たな増幅回路「LIFES」を搭載する第一号機として登場したフラグシップパワーアンプ「M-10X」。回路を最適化、デバイスを吟味することで基本性能を大幅に改善、ラックスマンならではの上質なサウンドを実現するモデルとなっています。新しい時代を見据えた製品として、金賞へと推薦されました。

 

フォノイコライザー
フェーズメーション「EA-1200」
フェーズメーションはアナログにこだわる純国産のブランドとして、こだわりのオーディオファンから愛されてきましたが、フォノイコライザー「EA-1200」で、初の金賞を受賞しました。L/Rと電源部を独立した3筐体式というのが大きな特徴で、奏者の情念までも再現する音楽性豊かな製品開発が、金賞に相応しいと評価されました。
 

  • オーディオ銘機賞2022 特別大賞受賞モデル

 

ネットワークDAC/プリアンプ
​エソテリック「N-05XD」
意欲的な製品です。Grandiosoシリーズで培われたディスクリートDACの技術を継承、ストリーミングを含む現代のデジタル再生を強力にサポートするものとして、まさにエソテリックの挑戦を象徴する製品となっています。プリアンプ部やヘッドホンアンプ部の贅沢な作り込みも注目です。

 

スピーカーシステム
Bowers&Wilkins「800 D4シリーズ」
イギリスのBowers&Wilkins「800シリーズ」のD4への進化は、世界中のオーディオファンに驚きを以て迎え入れられました。トゥイーター部やミッドレンジのダンパーなど、細部までこだわって音のチューニングを施し、さらなる高解像度と三次元的なサウンドステージに到達しました。まさに現代のレファレンススピーカーと言えるでしょう。
 

  • オーディオ銘機賞について

■概要
音元出版主催、ピュアオーディオの領域において卓越した性能と革新の内容をもち、オーディオマインドに溢れる真の銘機を選定、表彰することを目的として1978年に創設されました。2021年現在で43年の歴史を持つアワードです。毎年秋シーズンに審査会が開催され、技術的見識の深いオーディオ評論家と、マーケットでの商品性に詳しい有力オーディオ店の代表者らで構成された審査委員会が多角的な視点で製品を選定します。

「オーディオ銘機賞2022」受賞結果の速報は、音元出版運営のクオリティや使い心地にこだわるユーザーが集う国内最大のオーディオ/AV/デジタルガジェットの情報サイト「PHILE WEB」(https://www.phileweb.com)で発表されています。受賞結果の全容は、音元出版発行の高音質再生を追求するピュアオーディオ専門誌「季刊・オーディオアクセサリー」183号(11月20日土曜日発売)で発表致します。

■審査委員
【評論家側審査委員】

<審査委員長>藤岡誠氏/石田善之氏/石原俊氏/井上千岳氏/生形三郎氏*新任/大橋伸太郎氏/小林貢氏/鈴木裕氏/角田郁雄氏/福田雅光氏/山之内正氏 (審査委員長以外五十音順)

【販売店側審査委員】[ ]内は店名と所在地
<審査委員長>森田正二氏[CAVIN大阪屋・札幌市]/大原浩次氏[エディオン広島本店・広島市]/大原晴三氏[マックスオーディオ・博多市]/北野正幸氏*新任[上新電機・大阪市]/渋谷泰彦氏[オーディオユニオン・新宿区]/鈴木豊氏[テレオン・千代田区]/友野大介氏[オーディオコア・上田市]*初参加店/野田怜男氏[のだや・郡山市]/堀野裕一郎氏[シマムセン・大阪市]/松野康太氏[オーディオスクェア・横浜市]/丸山明氏[ロイヤルオーディオ・松本市] (審査委員長以外五十音順)

■公式サイト 
https://www.phileweb.com/aea/2021/

■発表媒体について
・ウェブサイト「PHILE WEB」 https://www.phileweb.com
クオリティや使い心地にこだわるユーザーが集う、国内最大のオーディオ/AV/デジタルガジェットの情報サイト。ニュース記事や製品レビュー、売れ筋ランキング、人物インタビューをはじめとするテキストコンテンツや動画コンテンツを展開。2021年9月現在でユニークユーザー数500万UU/月、ページビュー数2,000万PV/月。音元出版により1999年創設。

・ 雑誌「季刊・オーディオアクセサリー」 https://phileweb.shop/magazines/quarterly/aa/
高音質再生を追求するピュアオーディオ専門誌。オーディオ機器、オーディオアクセサリー、オーディオソフトなどの最新情報や再生のノウハウを満載。全国の書店で発売する年4回定期発行の季刊誌(2月21日/5月21日/8月21日/11月21日発売)、A4変形判(H285mm×W210mm)、1,500円(税込)。音元出版により1976年創刊。
 

■主催
オーディオ銘機賞実行委員会
電話:03-3255-4466 ファクシミリ:03-3255-4360 Email:audio@ongen.co.jp
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-9 第七東ビル 株式会社音元出版
 

  • 音元出版について

1949年創業の出版社です。ピュアオーディオやホームシアターの専門誌、およびウェブメディアを発信するメディア事業と、アワード、イベント、物販などの事業を運営しています。
●会社名:株式会社音元出版
●代表取締役:風間雄介
●所在地:〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-9 第七東ビル 8F

<雑誌メディア>
●オーディオアクセサリー:高音質再生を追求するピュアオーディオ専門誌
https://phileweb.shop/magazines/quarterly/aa/
●アナログ:レコード再生、アナログオーディオなどの楽しみ方や最新情報を発信
https://phileweb.shop/magazines/quarterly/-analog-/
●季刊 ホームシアターファイル PLUS:実例紹介から機器レビューまで!日本唯一のホームシアターマガジン
https://phileweb.shop/magazines/quarterly/-plus/

<ウェブメディア>
●PHILE WEB https://www.phileweb.com
​ 月間ユニークユーザー数500万UU、月間ページビュー数2,000万PV
●PHILE WEBオーディオ https://www.phileweb.com/audio/
●ホームシアターCHANNEL https://hometheater.phileweb.com/
●デジカメCHANNEL https://www.phileweb.com/dc/
●PHILE WEBビジネス https://www.phileweb.com/senka/

<フリーマガジン>
●プレミアムヘッドホンガイド https://phileweb.shop/magazines/pdf/phg/
●VGPお買い物ガイド http://vgp.phileweb.com/vgp2021_summer/about.html
●DGPお買い物ガイド https://phileweb.shop/magazines/pdf/-2021winter-/

<アワード>
●VGP http://vgp.phileweb.com/
●デジタルカメラグランプリ https://www.phileweb.com/dgp/about.html
●オーディオ銘機賞 https://www.phileweb.com/aea/2021/
●オーディオアクセサリー銘機賞 https://www.phileweb.com/aaea/2021/
●アナロググランプリ https://www.phileweb.com/news/audio/202104/02/22374.html

 

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