渋谷区の一時避難場所をアートで支援!シブヤ・アロープロジェクト東日本高架下のアート作品第一弾完成

シブヤ・アロープロジェクト実行委員会のプレスリリース

シブヤ・アロープロジェクト実行委員会が2017年より進めていた「シブヤ・アロープロジェクト」JR東日本高架下のアート作品第一弾が2020年3月に完成しました。

「シブヤ・アロープロジェクト」とは渋谷区の一時避難場所(青山学院大学、代々木公園)の位置を外国人を含めた多くの来街者に認知してもらうために、発災時だけでなく日頃から人々の注目を集めるようなアート性あふれるデザインの「矢印サイン」を区内の必要な場所に設置し、一時避難場所への誘導を支援するものです。

矢印は一時避難場所である青山学院大学もしくは代々木公園の方向を指しています。日夜外国人を含む多くの方が訪れる街「渋谷」において、言葉の壁を超え、多くの人が一目見て、理解できる記号として矢印を盛り込んだアートにしています。

今回、 JR東日本高架下にはミック・イタヤ / しりあがり寿 / 伊藤桂司 / 小町渉 / 河村康輔 / 植田工の計6名のアーティストの作品が登場します。

また今回作品を制作いただいた各アーティストのインタビュー動画とプロジェクト概要の動画はSNSで随時公開していきます。ぜひご覧ください。

HP:http://shibuya-arrow.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/shibuya_arrow_project/?hl=ja
Twitter:https://twitter.com/shibuya_arrow

■背景
渋谷区では2020年を機に、さらに増えることが予想される外国人を含めた多くの来街者(在勤・在学者を含む区民以外の渋谷区を訪れる方々)の方への帰宅困難者対策が、喫緊の課題となっています。 区内の小学校や公園等は「一時(いっとき)集合場所」であり、一時的に様子を見る場所となっていますが、区民と来街者が利用するには十分なスペースではありません。特に渋谷駅周辺では発災時に来街者の方が一時的に退避する安全な場所として、避難場所などを「一時(いちじ)退避場所」と渋谷駅周辺地域都市再生安全確保計画にて定めました。一時退避場所とは災害時に、いったん被災時に居た場所を離れ、その場所の安全が確保されるまでの間、一時的に退避する安全な場所のことです。これは「一時退避」という新しい考え方で、特に来街者の方には、帰宅困難者支援(受入)施設が開設されるまでの間、安全に留まれる「一時退避場所」を知っていただく必要があります。
今回の「シブヤ・アロープロジェクト」では一時退避場所を知っていただくきっかけになり、また有事の際には避難誘導の一助となるようにと考えています。

■場所

■アーティスト作品情報

 

ミック・イタヤ / Mic*Itay
ビジュアルアーティスト/VISUAL ARTIST 多摩美術大学卒。アーティストでありデザイナー。流麗な線で描く天使や女神たち、太陽や星の煌めきを愛する詩情豊かなフューチャーロマンティスト。 ミュージック、ファッションやミラー、照明器具のデザインなどでも知られている。

 

 

 

しりあがり寿 / Shiriagari Kotobuki
1981年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業後キリンビール株式会社に入社し、パッケージデザイン、広告宣伝等を担当。1985年単行本『エレキな春』で漫画家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。1994年独立後は、幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、新聞の風刺4コママンガから長編ストーリーマンガ、アンダーグラウンドマンガなど様々なジャンルで独自な活動を続ける一方、近年では映像、アートなどマンガ以外の多方面に創作の幅を広げている。

 

 

伊藤桂司 / KEIJI ITO
1958年東京生まれ。
UFG(Unidentified Flying Graphics)Inc. 代表
1958年東京生まれ京都造形芸術大学客員教授
広告、書籍、音楽関係のアートディレクション、グラフィックワーク、映像等を中心に幅広く活動する。 1999年ニューヨークADCゴールド・アワード。1998/2000年メリット・アワード。コンバース・キャンペーン広告のアートワークにより2001年度東京ADC賞を受賞。

 

 

河村康輔 / Kosuke Kawamura
コラージュアーティスト、グラフィックデザイナー、アートディレクター。 グラフィックデザイナーとして 多数のアパレルブランドにグラフィックを提供、コラボレーションTシャツを制作している。他にもライブ、イベント等のフライヤー、DVD・CD のジャケット、書籍の装丁、広告等のデザイン、ディレクションを手掛ける。コラージュアーティストとして、様々なアーティストとのコラボレーションや国内海外での個展、グループ展に多数参加。

 

 

植田工 / Takumi Ueda
1978年 東京都生まれ。東京芸術大学卒業。(株)オリエンタルランドを退職後、科学者・茂木健一郎氏に師事しアーティストとしての活動を始める。2017年、独立。2018年、池上高志+植田工「マリア、人工生命、膜、魚」を青森トリエンナーレ、日本科学未来館に出展。

 

 

小町渉 / Wataru Komachi
東京都出身ジャンルにとらわれない活動スタイルは国内外、幅広い層に支持を受けている。 近年ではガールズバンド[スキャンダル]ベスト盤 アートワーク、2017年 ロックバンド[ワンオクロック]Ambitions ツアー オフィシャルT-Shirtsデザイン、2018年オーストラリア[Private Projects]にてコラージュ展開催、2018年パリ雑誌[Double magazine ]アートワーク,2018年 銀座大型文化施設[プラストーキョー] VIPルーム アートワーク等 精力的に活動中。

■アプリ
「シブヤ・アロープロジェクト」ではアプリによる一時避難場所誘導の支援も行っております。
「シブヤ・アロープロジェクト」アプリは、ARを活用し、渋谷区の一時退避場所などの方角を「矢印・サイン」で示すアプリです。(左上から順にヒロ杉山 / ミック・イタヤ / しりあがり寿 / 河村康輔 / 小町渉 / 植田工 / 伊藤桂司 )
アーティストを選択し、好みの矢印アートを表示することが可能で、アートに合わせたVelladon氏のBGMも楽しむことができます。
アプリは以下よりダウンロード可能です

 

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