コロナ禍で芸術体験が不足している子供たちに音楽を届けたい。地元の小中学生100名をコンサートに無料招待。柏市出身「Passo a Passo」が11月27日にコンサート開催。

ぱっそあぱっそエンタメ合同会社のプレスリリース

柏市出身のトランペットとサキソフォンユニット「Passo a Passo」が、11月27日に開催する「Passo a Passo Concert 2021」に、コロナ禍で芸術体験が不足している柏市内の小中学生先着100名を無料招待します。それに伴い申し込みを開始しました。

コロナ禍において、音楽をはじめとするエンタメ業界は、数多くの公演中止に追い込まれました。そしてそれは教育現場でも同様に、毎年、ホールに出向いたり、学校で出張公演をしたりする芸術鑑賞会も中止になりました。

そもそも芸術鑑賞会の開催にあたっては、一流の芸術を鑑賞することを通じて文化的教養を高め、豊かな情操や感受性が養うことなど、学校の授業で映像を見たり、CDを聞いただけでは伝わらない、その緊張感や空気感など芸術は五感全てで感じることができる、とても大切な催し物です。児童生徒の中には、学校の芸術鑑賞会が一生のうち、芸術を生で鑑賞できる唯一の機会になってしまう人もいます。

そのような大切な機会が失われている中で、柏市出身、トランペットとサキソフォンユニット「Passo a Passo」が、地元の市内小中学生先着100名をコンサートに無料招待することとなりました。(申込方法は下部に記載)

左:藏持智明 右:柗井拓野左:藏持智明 右:柗井拓野

 

 

【どのようなコンサートなのか?】
Passo a Passo はプロトランペット奏者の藏持智明(くらもちともあき)とプロサキソフォン奏者の柗井拓野(まついた くや)によって結成されたユニットです。2人は千葉県柏市の出身で、柏市立酒井根中学校、柏市立柏高等学校を卒業した1つ違いの先輩後輩にあたります。Passo a Passo Concert は2013年から年に一度、地元柏市で一年間の集大成として開催していて、今年で8度目の開催となります。

今回のコンサートでは、
・「東京音頭」「ソーラン節」など、音楽の授業や運動会の踊りなどでも取り上げる日本の民謡を、かっこよくアレンジした「フォークソング・パラフレーズ」
・Passo a Passoの2人が事前に録音録画をした映像をスクリーンに映し、オーケストラのような演出をする「パッソオケ」
・自身の作曲したオリジナル曲
など、ジャンルを超えた独自のステージをお届けします。

 

2020年パッソオケのようす2020年パッソオケのようす

さらに今回はPasso a Passoに加え、バンドメンバー4名、弦楽器4名、ダンサー4名を加えた、計14名での豪華なステージとなります。
出演者の中には、サラブライトマン、YOSHIKIのコンサートでコンサートマスターを務めたり、NMB48や森山直太朗のツアー、劇団四季やミュージカル「レ・ミゼラブル」に参加するなど、一流のメンバーが勢揃いしている。

【五感で楽しむ】
耳で感じてください、この音を。
目で感じてください、このパフォーマンスを。
鼻で感じてください、この香りを。
口で感じてください、この空気を。
肌で感じてください、この感動を。

生のライブでしか体感できない、この瞬間。
Passo a Passoは、皆さんの五感を刺激し、まだ見たことのない新しい感動をお届けします。
そして生の芸術に触れることで何か感じてもらえたら、音楽家としてとても嬉しく思います。

【申込方法】
日時 2021年11月27日
開演 15:00
場所 柏市民文化会館大ホール
対象者 柏市内の学校に通う小中学生
※高校生以上のご同伴者はお一人様 1,000 円

【申込方法からチケットお受取まで】
1.下記URL申込みフォームに必要事項を明記のうえ、お申し込みください
https://forms.gle/NpSvApxGzwXNCv8dA

2.フォームの送信完了画面で、申込完了となります

3.チケットのお渡し・座席番号のご案内は、当日会場前一般受付にて行います
また高校生以上の同伴者様は、同じく一般受付にてチケット代をお支払いください
※座席は並びでご用意いたします

 

 

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