『ONE FOUR KENGO THE MOVIE~憲剛とフロンターレ 偶然を必然に変えた、18年の物語~』にドローイングアンドマニュアルの小原穣が演出 中谷公祐が脚本として参画

ドローイングアンドマニュアル株式会社のプレスリリース

2021年10月31日(日)109シネマズ川崎にて先行上映、2021年11月12日(金)〜11月25日(木)より川崎市内映画館にて一般公開開始
ドローイングアンドマニュアル株式会社は、2021年11月12日(金)~11月25日(木)に川崎市内 の映画館にて公開されるドキュメンタリー映画『ONE FOUR KENGO THE MOVIE~憲剛とフロンターレ 偶然を必然に変えた、18年の物語~』に、演出 小原穣、脚本 中谷公祐が参画しましたのでお知らせします。

  • 映画『ONE FOUR KENGO THE MOVIE』概要

『ONE FOUR KENGO THE MOVIE』は、2020年のシーズンをもってサッカー選手としての現役を引退した中村憲剛氏の人生を追いかけるドキュメンタリー映画です。バンディエラとして川崎フロンターレ一筋で活躍してきた中村憲剛への感謝と尊敬の意を込めて映画制作をスタートしました。本映画では、小さく華奢な身体をしたひとりのサッカー少年が、日本を代表するサッカー選手となり、川崎という街全体から惜しみない感謝と涙を受けるようになるまで成長する様子、そして18年間の活躍を経て引退するまでの苦労や絶え間ない努力・これまで明かされることのなかった思いなどを繊細に描いています。自分に自信をなかなか持つことができない全ての人々に勇気を与えられるよう、制作しました。

 

  • 制作背景

中村氏がデビューから18年間在籍し続け、2021年現在、日本で有数の強豪サッカークラブとなった川崎フロンターレが制作の中心となり、株式会社Jリーグが制作・著作として公式で名を連ねます。一選手の引退時に映画を作ること自体が異例ですが、クラブとJリーグが連名で映画を制作することも異例中の異例です。
制作は、Jリーグを中心にスポーツチームのプロモーションを幅広く手がける株式会社バスコムが指揮を取り、ドローイングアンドマニュアルが制作を全面的に担当しました。当社に所属する小原穣が演出、中谷公祐が脚本、ビジュアル・タイトルデザインを川島真美、その他撮影・制作・編集に携わる様々なポジションをドローイングアンドマニュアルが担当しています。
本映画の制作にあたり、これまでの記録映像の収集や知人・関係者・サポーターへのインタビューだけでなく、2020年11月1日に引退を発表してから引退するまでの中村憲剛選手に密着してきました。さらには総計10時間以上にも及ぶ本人へのインタビューを敢行し、40年の人生を余すことなく描いています。

 

  • 上映概要

■基本情報
タイトル :ONE FOUR KENGO THE MOVIE~憲剛とフロンターレ 偶然を必然に変えた、18年の物語~
ジャンル :ドキュメンタリー
公開日  :2021年11月12日(金)〜11月25日(木)
上映会場 :109シネマズ川崎、イオンシネマ新百合ヶ丘
スタッフ :総監督 / 里見夏生、監督•撮影 / 小原穣、脚本•プロデュース / 中谷公祐 他
制作   :株式会社バスコム/ドローイングアンドマニュアル株式会社
制作•著作  :株式会社川崎フロンターレ/株式会社Jリーグ
上映時間 :2時間19分
<先行公開情報>
公開日   :2021年10月31日(日)
上映会場   :109シネマズ川崎

■主題歌
常田真太郎(スキマスイッチ)とSHISHAMOの特別コラボ『天才の種』
中村憲剛引退セレモニーのために制作された楽曲を本映画にて主題歌として使用しております。

■上映劇場
・109シネマズ川崎(公式サイト; https://109cinemas.net/kawasaki/
・イオンシネマ新百合ヶ丘(公式サイト : https://www.aeoncinema.com/cinema/shinyurigaoka/
※新型コロナウイルス感染症 の影響等、諸事情により本上映が事前に予告なく中止または時間の変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

  • あらすじ

日本中が日韓ワールドカップに沸く2002年の夏、一人の無名の大学生が、観客も記者もほとんどないJ2のサッカークラブの練習に参加していた。そこから始まる18年間の物語。中村憲剛と川崎フロンターレは、何を信じて、何を目指して、これまで歩んで来たのか?
30名を超える関係者へのインタビュー、そして現役最後の2カ月間に密着した映像と共に紹介します。クラブ初の公式ドキュメンタリー映画です。(川崎フロンターレ公式HPより引用)

 

  • プロフィール

■小原穣

1981年神奈川県生まれ。慶応義塾大学卒後、株式会社スプーンを経てDRAWING AND MANUALに参加。ジャンルを固定しない縦横無尽の演出により数多くの映像作品を生み出している。また撮影監督としても数々の作品に参加している。
受賞歴:ADFEST 2019 Bronz, ACC 2018 Silver, JAA 2018 Grand Prix, Spikes Asia 2017 Gold/Bronz, ACC 2017 Silver, D&AD2013

<代表的な作品>
100万再生で本当にやります!別府市・湯~園地計画!/ 高齢者詐欺被害防止WEB動画「母との約束」篇 /【西武・そごう】東大生が挑戦。簡単そうで意外と解けないテストって何!?/YouTube Music – ONE OK ROCK「ひらけ ぼくらの音楽」/ Project Guideline: 誰もが自由に、思うままに走れるために。

<コメント>
何かーつのことに懸命に向き合い自ら導き出した哲学は、
多くの人にとって気付きのある教えになる。
サッカー好きの少年が辿った漫画やドラマのような人生を通して、
改めて自分自身を見つめ直すキッカケをくれるような映画です。

 
■中谷公祐

1992年 北海道白老町出身。東京学芸大学教育学部理科専修卒。株式会社エンジンフイルムを経て、2017年DRAWING AND MANUALに参加。「企画から納品まで」の全てを仕切ることを得意とするユーティリティプランナー。JR ecute、サントリー、つくばみらい市市役所、徳島県庁、すごろくや、CSPセントラル警備保障、ラグビーW杯PR、角川ドワンゴ学園N高校、イトーキなど。地元である北海道白老町でも精力的に活動する。自身の立ち上げたオーケストラで指揮も振る。

<コメント>
この映画の脚本を担当させていただくことになった時、憲剛さんと川崎フロンターレの歴史の長さに、畏怖のような感情を覚えました。自分が小学生から今まで過ごしてきた間、一つのクラブでサッカーをし続けてきた憲剛さん。こんなにも厚い18年分ものお話を、自分は映画のストーリーに昇華できるだろうか。と悩んだのですが、それはおこがましい悩みであるとすぐに分かりました。憲剛さんの人生は、どんな映画よりも劇的でした。やりすぎなぐらい、感動的でした。今回の映画制作において私がしたことは、すでに完成されていた中村憲剛の人生という脚本を整理したに過ぎません。なんだか暗い気持ちになることが多いこんなご時世だからこそ、ぜひ沢山の方に憲剛さんの生き方に込められた思いを感じていただければと思います。ご期待ください。

 

  • ドローイングアンドマニュアル株式会社について

DRAWING AND MANUAL = 図画工作を活動の理念としたクリエイティブカンパニーです。
1997年にグラフィックデザイナーと映像作家が集まって創立され、モーショングラフィックス展という展覧会を開催し「動くグラフィックデザイン=Motion Graphics」という新しい概念を世界に先駆けて打ち出しました。創立から24年、この間にさまざまな環境の変化がありました。これからもサステナブルで、楽しみながら学べるモノやコト、年齢や性別や言語を問わずに皆さんが楽しめるものを考え、つくり、伝えるのが私たちの仕事です。「希望」と「未来」を図画工作する会社として社会や暮らしのためのアイデアを生み、工夫をし続けます。

会社名    :ドローイングアンドマニュアル株式会社
代表取締役会長:菱川 勢一
代表取締役社長:唐津 宏治
設立     :1997年5月26日
事業概要   :ブランドデザイン・映像制作・TV番組企画制作・広告企画制作・グラフィックデザイン・Web制作・プロモーション企画
HP              :https://drawingandmanual.studio

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