すがしき威風「名城熊本城」、元気が出る出る唄も出る「いきいき音頭」、そして愛しく若やぎ匂う「藤の花~藤娘」。新内 枝幸太夫(しんない しこうだゆう)の芸歴40年を飾る聞きごたえのある妙趣の曲をリリース

日本コロムビア株式会社のプレスリリース

 新内弥栄派を立て初代家元となり、弟子の育成に励む新内枝幸太夫が2021年芸歴40年を迎えるにあたり
シングル曲「名城熊本城/いきいき音頭Ⅲ/舞踊小曲 藤の花〜藤娘(若紫に十返りの)」をリリースする。
 今作は2022年コロムビア舞踊研究会の総おどり曲である。2022年6月大阪、8月浅草で開催予定のコロムビア舞踊研究会主催「コロムビア舞踊大行進」に向けて、この楽曲の舞踊を広めるべく、各社中の講師に行われる1月末「コロムビア総おどり研修会」で振付が講習される。
 「名城熊本城」「いきいき音頭Ⅲ」「舞踊小曲 藤の花~藤娘(若紫に十返りの)」はCD解説書に振り付けが
入っており練習用として便利な1枚となるだろう。

11月17日発売
商品タイトル: 名城熊本城/いきいき音頭Ⅲ/舞踊小曲 藤の花〜藤娘(若紫に十返りの)
価格:¥1,540 (税抜価格 ¥1,400)
商品番号:COCA-17940
収録内容:
1.名城熊本城    
2.いきいき音頭Ⅲ
3.舞踊小曲 藤の花〜藤娘(若紫に十返りの)
4.名城熊本城 (オリジナル・カラオケDm)

メロ譜(名城熊本城)・全曲振り付き

新内 枝幸太夫(しんない しこうだゆう)プロフィール

◇ 本名:高畑幸一
◇ 生年月日:昭和24(1949)年1月21日
◇ 出身地:京都府京丹波町(旧瑞穂町)
◇ 血液型:B型
◇ 好きな歌手:美空ひばり
◇ 最も大切なもの:人の縁
昭和47年24歳で初めて三味線を習う。
偶然それが新内の世界で岡本珠千代師に師事。
30歳で脱サラして勝新派 初代家元 新内勝一朗
(故 宗家 新内勝凰師)に入門。
新内勝之輔の芸名でプロデビューする。
昭和58年五代目桂文枝師(当時の桂小文枝師)に
一文字賜り、新内枝幸太夫と改名、独立し弥栄派を立て
初代家元となり全国にお稽古場を持ち弟子の育成に励む。
平成5年 日本コロムビアの専属歌手となる。
平成8年 第二回「日本の祭典」ニューヨーク・カーネギーホール出演など精力的に活動し、現在も(歌謡)舞踊曲を発表する。
新内とは
時代劇や芝居、江戸町の夕景に大川端をゆっくりと歩みながら三味線をひく二人の姿は切なく艶あるえもいわれぬものである。その情景と扇情的な音は「新内流し」として特に知られて有名である。
新内は、江戸浄瑠璃の一派で、江戸中期(1700年頃)に誕生。
1730年頃に豊後節(ぶんごぶし)が誕生し、その官能的で退廃的な曲調が江戸では大流行したが、
心中が流行した理由として豊後節は禁じられる。
豊後節の門下生たちは、「豊後」という名を捨て、常磐津(ときわづ)、富本(とみもと)、清元(きよもと)、
そして「新内」に派生、新作を創り独自の道を歩み始めた。それらを江戸浄瑠璃四派という。
「新内」は他の芸能(歌舞伎、舞踊、人形浄瑠璃)とは組まず、素(す)浄瑠璃の形態で今日まで続いている。
曲や踊りに合わせて「歌う」のではなく、語り手が物語の展開、全登場人物を語ってゆく、今で言う一人芝居のような形態であることから 「新内」では「歌う」とは言わず「語る」と言う。
曲目には遊里の情景や心中を描いた「端物」、義太夫節から移曲した「段物」、滑稽を中心とする「チャリ物」がある。
「若木仇名草(わかぎのあだなぐさ)・蘭蝶(らんちょう)」「明烏夢泡雪(あけがらすゆめのあわゆき)」
「尾上伊太八(おのえいだはち)」が三大名曲として知られている。
(新内 枝幸太夫 公式ページより抜粋)

〈商品情報〉 https://columbia.jp/artist-info/shikohdayou/
〈新内 枝幸太夫 公式ページ〉 https://peraichi.com/landing_pages/view/shinnai/
〈配信サイトまとめ〉 https://va.lnk.to/aWfeH9w4

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