ライブで“会うこと”の魅力を発信する「JAPAN LIVE YELL project」森山直太朗さんの楽曲起用・自らも出演するWeb Movieが公開から3週間で再生回数90万回を突破!

公益社団法人日本芸能実演家団体協議会のプレスリリース

 公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会(以下、芸団協)は、全国規模のアートキャラバン事業「JAPAN LIVE YELL project(ジャパン・ライブエール・プロジェクト)」を、文化庁の支援のもと2020年より実施しており、2021年度の取り組みは、舞台芸術鑑賞への需要回復が低迷している現況下において、ライブのワクワクドキドキを もう一度思い出してもらいたいという願いから当プロジェクトテーマを『ライブで会おうよ。』とし、10 月より本格始動しています。
 このたび、2021年度のプロジェクトテーマである『ライブで会おうよ。』をコンセプトに制作した当プジェクトのWeb Movieが、10月26日(火)の公開からわずか3週間で再生回数90万回を突破しました。楽曲には、シンガーソングライターの森山直太朗さんが本プロジェクトのためにリアレンジした『花』を起用し、森山さんが歌唱するシーンと3組の主人公達がライブ会場に向かうまでのシーンが交錯しながら、ライブを通して感じる様々なワクワクやドキドキと出会っていく過程をエモーショナルに描いています。
 

■ライブ鑑賞の過程における様々なドキドキとの出会いが詰まったWeb Movie
 「JAPAN LIVE YELL project」は、コロナ禍により深刻な影響が続く文化芸術活動の開催を支援し、出演者、スタッフ、ファンなどライブ・舞台芸術に関わるすべての人の気持ちを力強く後押しする全国規模のアートキャラバン事業です。2021年度のプロジェクトテーマは、『ライブで会おうよ。』に設定。
 ライブは、鑑賞だけに留まらず、舞台上のアーティストに会うことはもちろん、予定を立てる、服を選ぶ、終演後に感想をシェアするなど数え切れないくらいのドキドキと出会うことができます。
 このたび、再生回数90万回を突破し、100万回を目前にしたWeb Movieは、そんな“ライブで「会うこと」”の魅力を、『花』を歌い上げる森山さんと主人公3組を通してエモーショナルに描き、ライブファンを中心に多くの方々からの共感を呼んでいます。
 

<森山 直太朗さん プロフィール>

02年10月にメジャーデビュー以来コンスタントにリリースとライブ活動を展開し続けており、独自の世界観を持つ楽曲と、唯一無二の歌声が幅広い世代から支持されている。20年1月~NHK 土曜ドラマ『心の傷を癒すということ』、4月~NHK連続テレビ小説『エール』に出演し、その演技力が評価された。同じ年、5月に「最悪な春(弾き語り)」、7月に「すぐそこに NEW DAYS」、また10月には映画「望み」の主題歌である「落日」も配信リリース。

21年3月にはカロリーメイトCMのために再レコーディングされた「さくら(二〇二〇合唱)」、そしてバンドバージョンで再レコーディングされた「最悪な春」を両A面で自身約5年半振りのシングルCDとしてリリースした。8月~テレビ東京ドラマプレミア23『うきわ -友達以上、不倫未満-』には俳優として出演。9月には歴代名だたるアーティストがカバーしてきた名曲「遠くへ行きたい」を配信。10月にはテレビ東京ドラマ「スナック キズツキ」のエンディングテーマとして「それは白くて柔らかい」が起用、さらに第100回を迎える全国高校サッカー選手権大会では上白石萌音さんが歌唱される応援歌として、森山が作詞・作曲をした「懐かしい未来」 が決定。また、21年1月に全国公開され、森山も出演した映画「心の傷を癒すということ<<劇場版>>」の主題歌として、書き下ろした「カク云ウボクモ」が10月27日から配信されている。
●オフィシャルサイト:https://naotaro.com/

■「JAPAN LIVE YELL project」について
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、突然「ライブ」が消えてから約1年半。音楽・演劇・ダンスなど生の舞台が醍醐味の文化芸術活動は、観客数制限など様々な対策を重ねながら、開催に向けて努力を続けています。「JAPAN LIVE YELL project」は、文化庁の支援を受け、芸団協と地域の文化芸術団体が連携し、私たちの暮らしにもう一度ライブを取り戻す後押しをするプロジェクトです。
 2020年に始動した本プロジェクトは、『ライブへのエール。ライブからのエール。』をテーマにイベント開催支援を行い、ライブを行う出演者やスタッフを始め、舞台芸術に携わるすべての人にエールを贈る取り組みを行ってきました。全国各地で地域の特色を生かした個性豊かなプログラムを展開し、観客はリアル・オンラインを合わせ延べ71万人を超えています。
 プロジェクト2年目となる2021年度は、『ライブで会おうよ。』を新たなテーマに定めました。鑑賞だけに留まらないライブのドキドキとの出会いにフォーカスし、ライブで「会うこと」の魅力を発信。全国28地域が主体となって、芸術団体・行政機関・企業等が連携を図りながら、多種多様な公演・イベントを展開していきます。

■安心・安全の取り組みについて
 「JAPAN LIVE YELL project」にて実施される公演やイベントは、政府、文部科学省、各自治体、業種別・分野別専門家団体等から示される最新情報やガイドラインに則り、充分な注意を払い、運営・実施して参ります。
詳しくはこちら:https://jlyp.jp/terms/

■当事業について
・事業名:2021年度「JAPAN LIVE YELL project」(ジャパン・ライブエール・プロジェクト)
・実施期間:2021年4月~2022年1月
・実施地域:28都道県
北海道、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、群馬県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、滋賀県、奈良県、鳥取県、島根県、岡山県、山口県、徳島県、香川県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県
・主催:公益社団法人日本芸能実演家団体協議会/28都道県の実施主体
・助成:文化庁「大規模かつ質の高い文化芸術活動を核としたアートキャラバン事業」(地域連携型)
・公式サイト:https://jlyp.jp/
 

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