長崎県のプレスリリース
長崎の離島から集まった高校生たちが、
福山雅治さんと一緒に島の未来について本気で話し合った1日
「長崎ブルーアイランズ・ミーティング」
~その様子を動画にして3月2日(月)から公開~
●動画URL: https://youtu.be/cPrrOmS5L4Q
●特設サイト: http://nagasakiblueislands.jp/
福山雅治さんがクリエイティブプロデューサーを務める「長崎ブルーアイランズプロジェクト」の一環として長崎の島々から集まった高校生と大人たちが、島の未来を本気で考える「長崎ブルーアイランズ・ミーティング」が昨年11月、長崎県庁で開催されました。
今回のミーティングに参加したメンバーは、普段は会うことのない対馬、壱岐、五島列島等に住む長崎の離島の高校生26名及び、Uターン・Iターン等の移住者を含む各島で活躍されている大人6名の計32名。
福山雅治さんが中心となって会議を進め、全国的にも特に人口減少が大きな課題になっている 各島の将来について、本気で考え、熱く話し合いました。
このたび、一日のミーティングの様子を約8分間のスペシャル動画ムービーにまとめ、3月2日(月)から公開します。
<「長崎ブルーアイランズ・ミーティングの概要>
【実施日】2019年11月9日(土) 8:30~15:00
【場 所】長崎県庁 8階展望室・展望テラス (長崎市尾上町3-1)
【内 容】島民による島の仕事や生活の紹介
・テーマ①「地元の人が語る:島に生きる魅力とは?」
・テーマ②「Iターン者が語る:外から見た島の魅力について」
・テーマ③「Uターン者が語る:島に戻ってきた理由」
*テーマ毎に高校生からの質問
・高校生によるワークショップと発表
「福山さんが島に対して、何でもやってくれるとしたら何をしてもらう?」
「人が集まる島にするために何をしますか?」
・ランチタイム(福山さんと参加者全員によるフリートーク)
「長崎ブルーアイランズプロジェクト」特製の幕の内弁当
*それぞれの島産の食材を使い「ホテルニュー長崎」の料理長が監修
【参加者】*敬称略
・福山雅治(長崎ブルーアイランズプロジェクト・クリエイティブプロデューサー)
・島の高校生26名(7島の13校から各2名、高校1~3年の男女)
対馬高校(男子1・女子1)、豊玉高校(女子2)、上対馬高校(女子2)/対馬島
壱岐高校(女子2)、壱岐商業高校(女子2)/壱岐島
北松西高校(男子1・女子1)/小値賀島
宇久高校(男子2)/宇久島
上五島高校(男子1・女子1)中五島高校(女子2)/中通島
奈留高校(女子2)/奈留島
五島高校(男子2)、五島南高校(男子1・女子1)、五島海陽高校(女子2)/福江島
・島の大人たち6名
上野芳喜(対馬島:対馬エコツアー代表/ 対馬CAPPA代表)
太田充昭(中通島:太田製麺所代表)
安永優希(宇久島:佐世保市地域おこし協力隊)
山家ヤスエ(福江島:「Dunnas」代表)
吉野理(壱岐島:男嶽神社・八幡神社 宮司)
岩永太陽(小値賀島:島宿「御縁」オーナー)
中村直史<司会>
(長崎ブルーアイランズプロジェクト・クリエイティブディレクター)
*五島列島なかむらただし社 代表
【備 考】ミーティングを約8分間のムービーにして3月2日(月)から公式WEBサイト等を通じて一般に公開します。
「長崎ブルーアイランズプロジェクト」は、長崎県出身であり、本事業のクリエイティブプロ デューサーである福山雅治さんとともに、日本一の数を誇る本県の島々の魅力を発掘し、独特な風土、歴史と文化、美しさを県内外に伝え、活性化を図る取り組みです。
長崎のしまの魅力を伝える「長崎ブルーアイランズプロジェクト」
Webサイト(http://nagasakiblueislands.jp/)
Facebookページ(https://www.facebook.com/nagasakiblueislands/)
<ムービーストーリー>
NA
「長崎にはたくさんの島がある。」
「たくさんの魅力がある。」
「たくさんの課題も。」
「島の高校生は、卒業したら島を離れる。」
「どんなに島のことが好きでも、島を離れ、その多くは、戻らないという。」
「せめて、島を離れる前に、島のことを知っておいて欲しい。」
「そう考えて、それぞれの島から、大人たち、高校生たち、ふだん交流することのないみんなに集まってもらった。」
S
・島の大人たちは、どんな仕事をしてるんだろう?
対馬島 上野芳喜さん(対馬エコツアー代表)
中通島 太田充昭さん(太田製麺所代表)
*五島手延うどん体験
宇久島 安永優希さん(佐世保市地域おこし協力隊)
福江島 山家ヤスエ(「Dunnas」代表)
壱岐島 吉野理さん(男嶽神社・八幡神社 宮司)
小値賀島 岩永太陽さん(島宿「御縁」オーナー)
S
・福山さんが、島に、何かできるとしたら?
・島に人が集まるアイディア、みんなで考えてみた。
・島の可能性に触れて、みんな、何を感じただろう?
NA
「島で生きる人。島を離れる人。どちらが正しい、という話では、きっとないんだろうと思う。」
「島に暮らしたみんなが、どこにいようと、これからも島のことを思い続けている。まずはそこから。」
「あなたも長崎の島をどうか体感してください。」
「青いぜ!長崎ブルーアイランズプロジェクト」