東京eスポーツゲート、IMAGICA GROUPと資本提携。グループ会社のIMAGICA EEXと業務提携し、共同で映像デジタルテクノロジーを活用した新しいライブ・エンターテインメントビジネスを推進

東京eスポーツゲート株式会社のプレスリリース

 東京タワーを拠点に、esports を軸としたエンタメ領域でリアル×デジタルがシンクロする事業を展開する東京eスポーツゲート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:原 康雄 以下、TEG)は、株式会社IMAGICA GROUP(本社:東京都港区、代表取締役社長:布施 信夫)と資本提携し、そのグループ会社である株式会社IMAGICA EEX(イマジカ イークス、本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO兼CCO:諸石治之)と、映像デジタルテクノロジーを活用した新しいライブ・エンターテインメントビジネスを共同で推進するため、業務提携をいたしました。

 

 TEGは、「NEXT JAPANの、発信源へ。」をスローガンに、日本のesportsカルチャーを牽引し、世界に向けて存在感を放つブランドの作り手となることを目指しています。
 東京タワー直下の東京タワーフットタウンビル(1階/3階/4階/5階)に、2022年4月グランドオープンを予定している「RED°TOKYO TOWER(レッド トーキョータワー)」施設開発を皮切りに、日本各地で併せてesportsを軸としたエンタメ領域で多角的に事業を展開。日本と世界、リアルとデジタル、発見と熱狂をクロスオーバーさせながら、ライフスタイルを拡張する多様な体験を創出することで、esports市場を牽引する新たな“GATE”となります。

RED°公式サイト:https://red-esports.jp/
 
 IMAGICA EEXは、独自のクリエイティビティや最新映像テクノロジーのノウハウを活用することにより、XRを活用した次世代オンラインライブ配信や、高臨場感12Kライブビューイング、メタバース(仮想空間)アプリ等、様々なライブ・エンターテインメントのDX(デジタルトランスフォーメーション)を実施されています。
 
 今回の提携により、IMAGICA EEXの持つノウハウの活用によって、「RED゜TOKYO TOWER」5階のメインアリーナを次世代ライブ・エンターテインメントを発信する拠点「RED° TOKYO TOWER SKY STADIUM(レッド トーキョータワー スカイスタジアム)」とし、大型4面LEDパネルとリアルタイムで3DCG映像を合成できるXR映像システム「Vizrt(ビズアールティー)」を常設した、リアルイベントとXR映像配信を行う、日本で初めてのハイブリッド型アリーナをオープンする予定です。

 「RED° TOKYO TOWER SKY STADIUM」では、esportsだけでなく、音楽ライブ、ファッションショーなど、さまざまなライブ・エンターテインメントを展開し、メタバースと連携したリアルとバーチャルが融合した次世代のエンタメ発信拠点となることを目指しています。また、名称は最先端映像テクノロジーで実現する世界観から由来しており、東京タワーの上空の“天空スタジアム”をイメージしています。
 
 現在、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化や、5G等の通信技術の普及の影響により、オンラインライブ市場規模は、2020年推計で448億円※1 と急拡大しております。その中で、オンラインライブの選別も進んでおり、単に配信しただけのものは淘汰が進む一方、新しいさまざまな技術を使ったオンラインライブ配信は、リアルとは違った魅力を持つニューノーマル時代のエンターテインメントに成長を遂げております。
 また、世界のesports市場は、2020年には9.74億米ドル(約1,000億円)、2023年は約16億米ドル(約1,700億円)にまで拡大するとされております。※2 それに伴い、esportsイベントにおいても、XR等の最先端映像テクノロジーを活用したライブ・エンターテインメントとの融合が顕著になってきております。
 この業務提携により、この拡大する市場に対して、IMAGICA EEXの映像クリエイティブ&テクノロジーを活用した今までにない新しい形のコンテンツを共同開発し実施することにより、両社のライブ・エンターテインメントビジネスの拡大を目指しております。
 
 「RED° TOKYO TOWER」では、世界に向けて存在感を放つ独自のコンテンツやファンを有するさまざまな事業社やIPホルダーとのコラボレーションのもと、日本のesports/エンタメ市場の拡大を進めて参ります。当スタジアムにおいても、これまでにない新たな体験の提供を目指す方々による活用を広く募集しております。

※1 出典:2021年2月12日付 ぴあ総研調査結果「2020年の有料型オンラインライブ市場は448億円に急成長。~ポスト・コロナ時代は、ライブ・エンターテイメントへの参加スタイルも多様化へ 」
※2 出典:2020年7月30日付 Newzoo KADOKAWA Game Linkageプレスリリース  2020年世界eスポーツ市場規模は、9.74億米ドル。堅調に成長し2023年は約16億米ドルに。

■株式会社IMAGICA GROUPについて

1935年の創業以来、新たな“映像”の価値創出に挑戦し続け、これからも「世界の人々に”驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。
■会社概要(株式会社IMAGICA GROUP)
会社名:株式会社IMAGICA GROUP(東証一部上場、証券コード:6879 イマジカG)
代表者:代表取締役会長 長瀬文男
代表取締役社長 社長執行役員 布施信夫
所在地:〒105‐0022 東京都港区海岸一丁目14番2号
創立:1935年2月18日
資本金:33億6百万円
事業内容:映像コンテンツ事業、映像制作サービス事業、映像システム事業等を営むグループ会社の事業の統括
公式サイト:https://www.imagicagroup.co.jp/

■株式会社IMAGICA EEXについて

「体験を拡張し、未来を創造する」をミッションに、新しい世界観「ニューノーマル(新常態)」における、今までにない新しいエンターテインメント体験機会の創出を実現し、豊かな暮らしと文化の発展に貢献してまいります。
■会社概要(株式会社IMAGICA EEX)
会社名:株式会社IMAGICA EEX (イマジカ イークス)
代表者:代表取締役CEO兼CCO 諸石治之
所在地:〒105-0022 東京都港区海岸一丁目14番2号
設立:2020年7月3日
事業内容:エンタメテックビジネスの事業企画、戦略的投資、技術およびIP開発
公式サイト:https://eex.co.jp/

■東京eスポーツゲート株式会社について

東京eスポーツゲート(TEG)は、TOKYO/JAPANのアイコンである東京タワーを拠点に、esportsを軸としたエンタメ領域でリアル×デジタルがシンクロする事業を展開し、国内のesports市場の拡大を牽引することを目指します。
日本と世界、発見と熱狂をクロスオーバーさせながら、ライフスタイルを拡張する多様な体験を創出する新たな”GATE”となる、その想いを社名に込め2020年12月に設立いたしました。
■会社概要(東京eスポーツゲート株式会社)
会社名:東京eスポーツゲート株式会社(TOKYO ESPORTS GATE, Inc.)
代表取締役社長:原 康雄
所在地:東京都港区芝公園4-2-8 日本電波塔ビルディング4階
設立日:2020年12月8日
資本金:3億6000万円(資本準備金含む)
事業内容:リアルプラットフォーム事業、デジタルプラットフォーム事業、イベント・コンテンツ事業、コンサルティング事業
公式サイト:https://tokyo-esports-gate.co.jp/

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