「LINEジャーナリズム賞」に福島第一原発事故直後のリアルを伝える福島中央テレビのニュース記事がノミネート!ドキュメンタリー番組は2022年1月に全国放送予定

株式会社福島中央テレビのプレスリリース

配信記事「彼らはなぜ、死と隣り合わせの現場に向かったのか」は、株式会社福島中央テレビ(本社:福島県郡山市)が放射能の恐怖と闘い続けながら事故収束作業にあたった人たちの証言の数々を取材。 東日本大震災から10年が経過し、初めてテレビメディアに向けて語られた内容をLINE NEWSで配信したものです。
この記事がこの度、LINE株式会社(本社:東京都新宿区)が提供するニュースサービス「LINE NEWS」において、2021年のニュースを彩った人物や記事、メディアを表彰する「LINE NEWS AWARDS 2021」のノミネート候補が発表され、“社会課題を工夫して伝えた”記事を表彰する「LINEジャーナリズム賞」のノミネート10記事に選出されましたのでお知らせいたします。

  • 「LINEジャーナリズム賞」ノミネート記事

配信記事『彼らはなぜ、死と隣り合わせの現場に向かったのか』
閲覧URL: https://news.line.me/issue/oa-fct/74atyb2xqiar

2018年から開催する「LINE NEWS AWARDS」は、芸能・文化・スポーツ・音楽など各分野でNEWSになったその年を彩る“話題の人”を表彰する「話題の人賞」、来年NEWSになりそうな人を表彰する「NEXT NEWS賞」、社会課題を工夫して伝えた“記事”を表彰する「LINE ジャーナリズム賞」、LINEユーザーに支持されたメディアを表彰する「LINEメディア賞」をLINE NEWSが独自の基準で選出・表彰するNEWSの祭典です。
この度、福島中央テレビの配信記事「彼らはなぜ、死と隣り合わせの現場に向かったのか」がノミネートされた「LINEジャーナリズム賞」は、 2021年にLINE NEWSで配信された300 万本を超える記事の中から、記事閲覧数・ユーザーのアクションなどをベースに、「LINEで社会課題を工夫して伝える」という観点に基づき10記事が選考され、最終的に特に優れた1記事におくられる賞です。

福島中央テレビの配信記事は、福島第一原発1号機と3号機の水素爆発の映像を記事中に織り込みながら、 放射能の恐怖と闘いながら巨大地震と大津波で失った電源を復旧させるために決死の現場に身を投じた作業員たちの姿。そして、水素爆発を目の前で目撃しながらも、さらなる原発の暴走を食い止めるために危機的な現場への突入を決意した決死隊を現場まで導くため 、水素爆発で散乱したガレキ撤去に奔走し道を切り開いた地元企業の姿を追ったドキュメントです。取材ではこれまでほとんど知られていない事実が明らかになり、福島地区でのテレビ放送後、LINE NEWSと連携した特別企画として配信されました。

「LINE NEWS AWARDS 2021」は初の連日開催となり、12 月 8 日(水)に話題の人賞」と「NEXT NEWS 賞」の表彰式、12月9日(木)に「LINEジャーナリズム賞」と「LINEメディア賞」の表彰式が行われ、当日表彰式にて受賞メディア、および記事が発表されます。

  • <LINE NEWS について>

スマートフォンニュースサービス「LINE NEWS」は、7,700万人*1の月間利用者数を擁し、月間PV数は154 億*1 を超える。1,100以上のメディアを取り扱い、多い日は1日10,0 00 件以上*2のコンテンツを配信する、国内最大規模のコンテンツプラットフォーム。
*1 2021年8月時点  *2 2021年6月時点

  • <福島中央テレビについて>

2011年の東日本大震災・東京電力福島第一原発の際、国内メディアで唯一、水素爆発の映像を撮影。その関連報道で「東日本大震災復興支援坂田記念ジャーナリズム賞」を受賞。その後、10年にわたる取材活動の中で出会った自衛隊員や消防隊員、福島第一原発作業員ら当時を知る人たちの貴重な証言や映像をもとに制作したドキュメンタリー番組「1 F リアル あの日、原発の傍らにいた人たち」が第 59 回ギャラクシー賞(放送批評懇談会取材)の2021年度上期テレビ部門で入賞。この“あの日、原発の傍らにいた人たち”を題材にしたドキュメンタリーは2022年1月にNNNドキュメント(日本テレビ系列)で全国放送予定です。

(以下は過去のプレスリリースに関する参考情報です。)

<番組に関するプレスリリース>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000053001.html
福島中央テレビ制作ドキュメンタリー「1F リアル あの日、原発の傍らにいた人たち」が第59回ギャラクシー賞テレビ部門入賞

 

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