一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローのプレスリリース
昨年、弊社では山口市の夜の魅力を掘り起こし、「クリスマス市・山口」としての認知向上を目指すべく、新たな光のコンセプト『未来を奏でるアンサンブル』を提案。その後、市内で行われている夜間イベントの連携・共通化を目指し、同コンセプトを具現化した“光のアイコン”を創りました。このアイコンは、ふたつのイベントにも取り入れられています。
■光のアイコンについて
山口市の光のコンセプト『未来を奏でる光のアンサンブル』
山口市の光の意味を深く調べると、西洋と日本の「重なり」、キリスト教と仏教の「重なり」、人と人との「重なり(絆)」古い価値観と新しい価値観の「重なり」など、「重なり合うこと(アンサンブル)で強さを生み出す光」であり、「重なり合うこと(アンサンブル)で未来が生まれる光」という大きな特徴に気づきます。このアイコンは、山口市の光の特徴である“未来を奏でる光のアンサンブル”を象徴化して創られたものです。
<クリスマス市・山口の光イベントについて>
1、「亀山公園イルミネーション2021」
1991年に焼失されるまでの40年間、山口市民に非常に愛された「旧サビエル記念聖堂(1952年-1991年)」をイルミネーションで再現。その隣には、多くの人々の愛と絆の象徴として、新たに「LOVEオブジェ」を設置しました。また、『未来を奏でる光のアンサンブル』をコンセプトにした“光のアイコン”を描いた行灯や、公園内の樹木や美しく青々しい苔もライトアップしました。新たな一歩を踏み出した光の世界をぜひお楽しみください。
2、2021年の初企画「やまぐち光誕祭~希望・13の贈りもの」
フランシスコ・サビエルは、大名・大内義隆に13の贈り物を送り、キリスト教の布教が許され、日本でのキリスト教が山口から広まったと伝わっています。そして、その教えは多くの人々を導き、救い、希望となりました。コロナ感染症拡大により世界中が病に苦しむ現代。本イベントは未来への「希望」を見出すために、多くの人々に「希望」与えるきっかけとなった13の贈り物をテーマに光の柱を染め上げます。1つ、2つ、3つ…と13まで続く光の柱が天空へと伸び、私たちの「希望」を天へと届けていく演出です。
「亀山公園イルミネーション2021」企画概要
■開催期間:2021年12月1日(水)~31日(金)
■点灯時間:17時~22時 ※予定
■実施場所:亀山公園(県立美術館横)
■鑑賞料金:無料
■お問合せ:083-925-2300/山口商工会議所(日本のクリスマスは山口から実行委員会)
「やまぐち光誕祭~希望・13の贈りもの」企画概要
■開催期間:2021年12月2日(木)~3日(金)
■点灯時間:18時~21時
■実施場所:亀山公園山頂広場
■鑑賞料金:無料
■お問合せ:083-929-3947/やまぐち光誕祭(山口クリスマス市プロジェクト)
<亀山公園へのアクセス>
■住所:山口県山口市中河原73-1
【電車】JR山口線「山口駅」から徒歩で15分
【車】中国自動車道「小郡IC」から車で20分
<御取材や本記事に関するお問い合わせ>
(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー
東京都中央区勝どき1ー13ー6
03-6204-0115(代表)