全国農業協同組合連合会 岩手県本部のプレスリリース
「いわて牛」は、澄んだ空気と水、本州最大の広さを誇る岩手県の肥沃な大地、そして一頭一頭を慈しむ、畜産農家のきめ細やかな愛情が育む高品質な黒毛和牛肉です。その品質は、東京食肉市場で開催される全国肉用牛枝肉共励会において、全国最多11回の日本一に輝くなど業界でもその品質は認められております。
今回、木村氏を起用し「いわて牛応援団長」の初仕事として、いわて牛をテーマに詩吟を吟じるCMを制作。
詩吟を吟じながらのCMは木村氏自身初めての試みとなり、かつ岩手でのCM起用は移住後初の出来事となりました。
岩手を象徴する広大な岩手山(標高2,038m)をバックに印象的なピンクの衣装を身に纏っておなじみの詩吟でいわて牛をアピールしています。
CMは、12月4日(土)より岩手県内にて放送のほか、JA全農いわての公式Youtubeアカウントにて閲覧することが可能です。また、WEB版では、CMでは言い切れない内容をフルバージョンで閲覧することができます。CMで見せる木村氏の演技力やいわて牛のお世話をしている一面など、いわて牛PRのために本気で吟じている姿に注目です。
◆CM情報
<概要>
・タイトル:いわて牛彼女と焼き肉篇
いわて牛ふれあい篇 (各15秒)
・放映開始日:2021年12月4日(土)
・放送エリア:岩手県
・出演:「天津」木村卓寛
◆CM制作秘話
・「いわて牛応援団長」就任のきっかけは木村氏の直談判!?
今回の「いわて牛応援団長」就任は、岩手に移住後に食べたいわて牛の美味しさに感動した木村氏が、全国農業協同組合連合会岩手県本部に直接お伺いいただいたことから実現しました。
・天津木村氏が実際にいわて牛の飼育体験
「いわて牛応援団長」に就任した木村氏は、JA全農いわてで運営しいわて牛を生産している和牛改良センター(岩手県滝沢市)を訪問しました。施設の職員と一緒に飼育されている牛たちへの餌やりなど飼育体験を通して牛とふれあい、学びを深めました。
・初づくし!自身初の詩吟CM&移住先岩手での初のCM起用
今回、いわて牛応援団長に就任した木村氏にさっそくCMのオファーを出し、快く承諾いただきました。企画の方向性は、木村氏とも話合い、いわて牛の消費拡大を目指して、いわて牛と木村氏の詩吟を取り入れた内容にて決定しました。木村氏の詩吟を活用したCMの実施は自身初めての試みとなり、移住先岩手での初めてのCM出演となりました。
◆CMストーリー
・いわて牛彼女と焼き肉篇
木村氏が気になる女性と焼き肉に行き、いわて牛を焼いている時に思ったことを詩吟で表現しています。
女性が笑顔で、美味しそうにいわて牛をじゅうじゅう焼いている表情を見た木村氏の最後の一言がとても気になる内容です。
・いわて牛ふれあい篇
自然に囲まれてのびのび育ったいわて牛を見たときに思ったことを木村氏が詩吟で表現。
岩手ならではの広大な大自然を肌で感じ、移住して感じた最後の本音に注目!
◆CM撮影時の様子
実際にいわて牛が飼育されている様子や牛たちとふれあいながらCMを撮影した木村氏。
トレードマークであるピンクの着物や赤い作業着など着替えつつ、様々なシーンを撮影しました。
岩手県民にはおなじみの岩手山を背にたたずむ木村氏のカットは、岩手県民としても木村氏が本当に
岩手に移住してきたと感じさせるワンカットになったのではないかと思います。
実際にいわて牛を食した木村氏は最後に、
『美味い幸せ!いわて牛、あると思います!』と言って場を和ませました。
◆気になるCMの最後はWEB版で!フルバージョンで公開中!
今回制作された2タイプのCMは、15秒という秒数もあり、最後のワンフレーズを言い切ることができない
内容となってしまっています。最後の一言が気になる視聴者の皆様に向けて、
CM配信の期間中、JA全農いわての公式Youtubeアカウントにてフルバージョンを公開しています。
気になる方はぜひこちらもチェック!
・【WEB限定】~詩吟フルバージョン~ 天津木村 いわて牛応援団長新CM 「いわて牛彼女と焼肉」篇
・【WEB限定】~詩吟フルバージョン~ 天津木村 いわて牛応援団長新CM 「いわて牛ふれあい」篇
【JA全農いわて 公式YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCmlv2V-SzrKh5UzhQ1m_0zQ
◆いわて牛について
いわて牛とは
日本の頂点を極めた黒毛和種です。
いわて牛は東京食肉市場で開催される全国肉用牛枝肉
共励会において、全国最多11回の日本一に輝いている
日本最高級のブランド牛です。
豊かな大自然と肉牛産地としての伝統に育まれた「いわて牛」。
日本最高のブランドを支えるのは、澄んだ空気と美しい水、本州最大の広さを誇る岩手県の肥沃な大地。
そして一頭一頭を慈しむ、畜産農家のきめ細やかな愛情。
いわての大自然を父として、つくり手のおもいやりを母として、芸術品とも言われる美味しさが育てられます。
いわて牛の3つの秘密
理想的環境で育てられ、徹底した衛生管理のもと生産されています。
澄んだ空気ときれいな水、作物がすくすく育つ肥沃な大地。
豊かに広がる大自然が、岩手県の自慢です。
豊かでクリーンな自然環境、繁殖・肥育から販売までの厳しい管理体制。牛肉生産の理想的な条件のもとで、いわて牛は生まれます。
いわて牛のすぐれた肉質、豊かな風味は一口食べれば納得できます。
いわて牛の基準
牛の品種は、黒毛和種であること。
肉質等級が「3」以上で、かつ歩留等級が「B」以上であること。
最長の飼養地が岩手県であり、最終の飼養地が岩手県であること。
そして、いわて牛普及推進協議会会員出荷団体より出荷されたものであること。
「いわて牛」の基準を満たし、肉質等級が最高ランクのA5またはB5ランクに評価されたものであること。
肉質等級とは
「牛肉の色沢」「牛肉の締まりときめ」「脂肪の色沢と質」「脂肪交雑(脂肪の入り具合)」の4つを総合的に評価したランクのこと。
歩留等級とは
その牛からどのくらい商品になる牛肉が取れるのかを評価したランクのこと。