東北の未来をU-30世代が語る胸アツ討論会・ゲストMCは元AKB48岩田華怜さん(宮城県出身)〜応援しあう東北スペシャルライブ〜12/9ウェビナー生配信

ETIC.のプレスリリース

2021年12月9日(木)、TOMODACHI ファミリーマート SDGs リーダーシッププログラム in 東北実行委員会は、「東北の未来をアップデートする!50名のU-30胸アツ大討論会 〜応援しあう東北スペシャルライブ〜」を行います。オンライン配信で、どなたでも無料で視聴できます。(主催:公益財団法人 米日カウンシルージャパン TOMODACHIイニシアチブ、共催:株式会社ファミリーマート、運営事務局:NPO法人ETIC. / 一般社団法人ワカツク)

本実行委員会は今年、東日本大震災から10年という節目を迎えて復興の新たなステージに入った東北地方の持続可能性を見据え、東北の課題解決に向けて活動する社会起業家を育てるプログラム「TOMODACHI ファミリーマート SDGs リーダーシッププログラム in 東北~東北から全国へ、そして世界へ~」を開催しています。

「応援しあう東北」をキャッチコピーとする本プログラムは、東北を基盤として「何かを始めたい」という想いやアイデアを持つ全国の18歳以上30歳未満を対象に、8月にイベントを開催し約90名が参加。その後、約5ヶ月間に渡り約50名のアクションを支援するプログラムをオンラインで実施しています。東北ですでに起業している先輩起業家などがコーディネーターやメンターとなり、参加者の活動に寄り添い、一歩前に踏み出すアクションについて、アドバイスや応援をしてきました。

12月9日のスペシャルライブでは、本プログラムの集大成の場として、約50名の参加者が東北への思いと活動内容を発表します。

プログラムを通じて形成された「応援しあう東北」のコミュニティが今後も多様な形で活動を継続できるよう、本イベントを広く一般公開し、下記のような方のコミュニティへの参加を募ります。

  • 東北のために何かはじめてみたいと思っている高校生、大学生、若手社会人
  • 東北のこれまでとこれからを支える全ての世代の方
  • SDGsの取り組みに興味をお持ちの方

当日のMCは、元AKB48岩田華怜さん(宮城県出身)。コメンテーターとして、SDGsの専門家である東京都市大の佐藤真久教授も参加するほか、スペシャルゲストも登壇予定です。また、約5ヶ月間の本プログラムを通じて、最も挑戦した人、応援した人を表彰するアワードも発表します。

 

開催概要

「東北の未来をアップデートする!50名のU-30胸アツ大討論会 〜応援しあう東北スペシャルライブ〜」
◆日時:2021年12月9日(木)19:00~21:00
◆参加費:無料
◆プログラム

  1. オープニング
  2. メッセージビデオ①
  3. ディスカション 応援しあう東北スペシャルライブ大討論会 U-30
  4. メッセージビデオ②
  5. アワード(受賞者発表・表彰)
  6. エピローグ

◆登壇者
 パネリスト:本プログラムに参加の東北のためにアクションしている30歳未満の約50名(活動内容は下記参照)
 ゲストMC:岩田華怜さん(宮城県出身・元AKB48・タレント・女優)
 コメンテーター:佐藤真久さん(東京都市大学大学院 環境情報学研究科 教授)

◆イベント参加方法:オンライン開催(zoomウェビナー視聴)
◆申込み:https://ouenshiautohokuspeciallive.peatix.com/

◆TOMODACHI ファミリーマート SDGs リーダーシッププログラム in 東北 実行委員会
 主催 :公益財団法人米日カウンシルージャパン TOMODACHIイニシアチブ
 共催 :株式会社ファミリーマート
 運営事務局: NPO法人ETIC. / 一般社団法人ワカツク

◆プログラム参加者の活動内容(一部抜粋)

  • 東北に恩返しをしたい(大学4年生)
  • 誰にとってもケアに繋がる図書館を仙台に作りたい(医大1年生)
  • 留学しない留学体験で世界を見渡すものさしを増やしたい(会社員)
  • 子どもたちを笑顔にする物語や紙芝居を作りたい(団体職員)
  • 福島から日本の蕎麦打ち文化を世界へ発信(地域おこし協力隊)
  • 想いのある生産者さんを応援したい(フリーランス)
  • ”プチ介護”を一緒に考える場所をつくりたい(医大4年生)
  • 子どもがキラキラ輝くために、大人がキラキラ輝かなくちゃ!(大学4年生・起業家)
  • 「廃線になった電車と一緒に時代をこえる。」芸術で地域を豊かにしたい(団体職員)
  • 廃旅館を活用し、県内外の人達が交流するゲストハウスを作りたい(会社員)
  • いずれこのまちに帰ってきたいと思わせる動画メディアをつくりたい(大学4年生・起業家)
  • 持続可能な地域教育の仕組みをつくりたい(会社員)
  • 宮城県初!?こだわりかぼちゃの専門農家になりたい(農家・起業家)
  • 持続可能な村づくり(会社員)
  • 日本のいろんな一面を知ってもらいたい(大学1年生)
  • 食品ロス×福島県~お茶碗1杯プロジェクト~(会社員)
  • 参加者の皆さんをグラフィックレコーディングで応援したい(ビジュアルプラクティショナー)

 

岩田華怜さん

◆ゲストMC 岩田華怜さん(タレント・女優)
1998年生まれ、宮城県出身。
2011年2月、AKB48第12期研究生オーディションに合格。
2012年、NHK東日本大震災プロジェクト「明日へ“支えあおう”」の東日本大震災支援チャリティーソング「花は咲く」に参加。
2014年6月に「笹かまの日大使」、宮城県栗原市「栗原ドリームアンバサダー」に任命された。
2016年3月15日AKB48劇場にて卒業公演を行った。
現在はドラマ、映画、舞台を中心に女優として精力的に活動をしている。
 

佐藤真久さん

◆コメンテーター 佐藤真久さん(東京都市大学大学院 環境情報学研究科 教授)
1972年生まれ、東京都出身。
筑波大学・大学院を経て、英国サルフォード大学大学院にてPh.D.を取得(2002年)。
地球環境戦略研究機関(IGES)研究員、ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)のシニア・プログラムスペシャリストを経て現職。
責任ある生活についての教育と協働(PERL)国際理事会理事、ユネスコ未来共創プラットフォーム座長、IGESシニアフェロー、上智大学大学院講師などを兼務。
UNESCO ESD-GAPプログラム(PN1:政策)共同議長、国連大学サステナビリティ高等研究所客員教授、「国連・ESDの10年」ジャパンレポート有識者会議座長、認定NPO法人ETIC.理事などを歴任。
協働ガバナンス、社会的学習、中間支援機能などの地域マネジメント、組織論、学習・教育論の連関に関する研究と実践を進めている。

◆WEBサイト・SNS等
「応援しあう東北」公式WEBサイト https://www.ouenshiautohoku.com/
「応援しあう東北アカデミー」https://ouenshiau-tohoku-academy.peatix.com/
Facebookページ https://www.facebook.com/ouenshiautohoku/
Twitter https://twitter.com/ouenshiautohoku
Instagram https://www.instagram.com/ouenshiautohoku/

※  「TOMODACHIイニシアチブ」について
東日本大震災の復興支援から生まれ、教育、文化交流、リーダーシップといったプログラムを通して、日米の次世代のリーダー育成を目指す米日カウンシルと在日米国大使館が主導する官民パートナーシップで、日本国政府の支援も受けています。日米関係の強化に深く関わり、互いの文化や国を理解し、より協調的で繁栄した安全な世界への貢献と、そうした世界での成功に必要な、世界中で通用する技能と国際的な視点を備えた日米の若いリーダーである「TOMODACHI世代」の育成を目指しています。 http://usjapantomodachi.org/ja/

※  「株式会社ファミリーマート」について
ファミリーマートは、今年創立40周年を迎えました。様々なきっかけでお客さまがさらにファミリーマート店舗に足を運んでいただけるようになる(=ファミマる。)ために、本年は40周年に向けたチャレンジ「40のいいこと!?」に取り組んでおります。これからも「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。2021年は店頭募金「ファミリーマート夢の掛け橋募金」を通じて、お客さまからお預かりした募金の一部とファミリーマートの企業寄付をもとに、東北の未来を創り、地域の発展に貢献する人材づくりのプログラムを提供してまいります。
 【ファミリーマート40周年は「40のいいこと!?」】
https://www.family.co.jp/campaign/spot/2021_40th.html

※  「NPO法人ETIC.(エティック)」について
1993年設立。日本初の長期実践型インターンシップの事業化や若手社会起業家への創業支援を通じ、これまで約9,700名の若者たちが変革・創造の現場に参加、1,600名を超える起業家が輩出。その仕組みを全国70の連携組織へ広げています。東日本大震災後は「震災復興リーダー支援プロジェクト」を実施。東北のリーダーを支える「右腕プログラム」を立ち上げ、154のプロジェクトに、262名の右腕人材を派遣。日米交流プログラムも実施しました。 http://www.etic.or.jp/

※  「一般社団法人ワカツク」について
東日本大震災を契機として2011年に設立されました。地域を担う人材が挑戦を続けられる生態系の構築を目指して、課題解決型人材の育成や若者が挑戦できる環境づくりに取り組んでいます。 http://www.wakatsuku.jp/

参考:
報道機関向け説明会「支援者・学生団体代表も参加 震災後10年目の東北における若者支援の現状共有および若者による社会課題解決を支援する新プログラムについて 」を実施。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000012113.html
 

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