SEKAI NO OWARI・Fukaseさんと金澤翔子がコラボ作品を制作、書家 金澤翔子展「つきのひかり」にSEKAI NO OWARIコラボレーション作品登場

書家 金澤翔子展「つきのひかり」PR事務局のプレスリリース

この度、2021年12月22日(水)から2022年1月8日(土)に六本木ヒルズ「森アーツセンターギャラリー」にて開催する書家・金澤翔子の個展「つきのひかり」にて、SEKAI NO OWARIとのコラボレーション作品が登場することをお知らせします。

東京都大田区の小学校で、同級生だったSEKAI NO OWARIのFukaseさん、Nakajinさんと、書家・金澤翔子。Fukaseさんが金澤翔子展の名前「つきのひかり」を聞いた際に浮かんだ新しい言葉「貴方の光で夜道を照らす」や、ご自身が10代の頃に、将来への葛藤の中で紡いだ楽曲「銀河街の悪夢」の一節を金澤翔子が揮毫しました。最近では役者・絵本作家などとしてもアーティスト活動の幅を広げるFukaseさんと、書家として活動する金澤翔子の、ここでしか見られないコラボレーション作品をぜひお楽しみください。

SEKAI NO OWARI作品について
東京都大田区の小学校で、SEKAI NO OWARIのFukaseさん、Nakajinさんと金澤さんは同級生でした。
金澤さんが4年生のとき養護学校に転校して以来、顔を合わせる機会はなくなってしまいましたが、2016年、テレビ番組の企画で20年ぶりの再会を果たしました。それぞれが歩んできた道がいつもまっすぐなわけではなく、苦しい時もあったからこそ、わかりあえるものがあったといいます。Fukaseさんの言葉と、金澤翔子さんの書。どちらが欠けても生まれなかったコラボレーション作品にご期待ください。

SEKAI NO OWARI新作紹介とFukaseさんのコメント
「貴方の光で夜道を照らす」
(Fukaseさんのコメント)

初めて翔子ちゃんの展覧会の名前を伺った時に頭に浮かんだ言葉です。
自分自身、足元が見えない夜道を長い事歩いて来たものですから色々な方々から頂いた光で昔の自分の様に何かに躓いてしまいそうな誰かの足元を照らせたらと思い、この言葉を選ばせて頂きました。

SEKAI NO OWARI
「銀河街の悪夢」より

数多くの楽曲の中から、今回の展覧会に合わせて選んだ歌詞。
それは、Fukaseさんが10代の頃に書いたもの。
明日が見えない、将来が想像できないという葛藤の中で紡いだ言葉。そこに込められたものを翔子が受け取り、世界でただひとつの書となりました。

書家 金澤翔子展「つきのひかり」開催の背景
つきのひかり=金澤翔子の書を表現しており、ひとりではなく誰かと共に書くということが金澤翔子の個性です。そして、観客の様々な想いと共鳴するように、生まれ続けていくこと。彼女のエネルギー、力強さ、お茶目さを表すような、これまでにはない新しい印象を与えていくことを目指しています。
5歳から母の師事で書を始め、20歳で初の個展を開催。その後、東大寺や法隆寺など様々な場所での席上揮毫、奉納を行ってきました。およそ15年の年月をかけ、訪れたのは全国1200か所以上。災害被災地など困難な状況にある人々にも寄り添い、書を通して希望を届けようと活動を続けています。
そんな書家・金澤翔子の集大成として、そしてさらなる飛躍への出発点として、過去最大となる展覧会を開催します。代表作の「風神雷神」「共に生きる」などの大作から、書き下ろしの新作まで、一挙に展示します。
<画像>

<書家 金澤翔子展「つきのひかり」 開催概要>
会期:  2021年12月22日(水)〜2022年1月8日(土)<18日間>
時間:  10:00~20:00(最終入館 19:30) 
会場:      森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F)
料金:          「前売りチケット」一般2,100円 高校・中学生1,000円 小学生500円 小学生未満無料
「当日窓口」一般2,300円 高校・中学生1,100円 小学生600円 小学生未満無料
   ※障がい者手帳をお持ちの方は、ご本人と介助者1名まで入館無料となります。
入館時、3階のチケットカウンターにて障がい者手帳をご提示ください。
主催:  金澤翔子事務所 / 電通
パートナー:     シナリー化粧品 / 株式会社SGC
パートナー/制作協力:長谷工グループ
特設サイト:  www.k-shoko.org

金澤翔子 プロフィール

東京都出身。書家。5歳から母の師事で書を始める。全国の名だたる神社仏閣での席上揮毫を行い、個展も数多く開催。ローマ教皇庁(バチカン市国)に大作「祈」を寄贈。上皇陛下御製(天皇在位中)を謹書。東京2020(オリンピック・パラリンピック)公式アートポスター制作アーティスト就任。NHK大河ドラマ「平清盛」題字担当や国連本部での日本代表スピーチなど、活動は多岐に渡る。国外ではニューヨーク、チェコ、シンガポール、ロシア、台湾等で個展を開催。これまでに延べ200万人が金澤の書にふれ、年間10万人以上が個展に訪れる。東日本大震災後に発表した自身代表作「共に生きる」を合言葉に、被災地への応援や障害者支援など、共生社会実現に向けた活動にも継続的に取り組んでいる。紺綬褒章受章。文部科学省スペシャルサポート大使。

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