大分県のプレスリリース
大分県は、隠れ家的名牛“おおいた和牛”の魅力を広く伝えるため、昨年に引き続き、歌舞伎役者である中村獅童さんをPR隊長に迎え、8月より『おおいた和牛 推しプロジェクト』を始動しています。今年度は「おうちで楽しむおおいた和⽜」をテーマに、12⽉10⽇(⾦)に「おおいた和⽜」オンラインRRイベントを開催しました。
- 中村獅童さん、息子・陽喜くんもおおいた和牛好き「子どもたちもお肉が好きで」
昨年に引き続き「推し隊長」に就任したことに「おおいた和牛が大好きなので、非常に光栄ですし、嬉しいですね」と改めて感想を語った中村獅童さん。
自宅でも「おおいた和牛」を頻繁に食べていて、「どんなふうに料理をしてもお肉自体が美味しいので、塩コショウで食べたり、すき焼きにしたりと、子どもたちもお肉が好きなので食べています」とのこと。
中村獅童さんと同じく「おおいた和⽜」に惚れ込んだシェフ・KEITAさんによるレシピ「おおいた和牛の酒蒸し」が発表されると「お肉で酒蒸しって珍しいですね!」と驚きの表情とともに、「行くぞ!」と気合十分に意気込み調理を開始しました。
- 中村獅童さん、シェフ・KEITAさんとともに「おおいた和牛の酒蒸し」を調理実演&実食!息子・陽喜くんにも食べてもらいたい酒蒸し「家でも絶対作る!」
お肉を焼きながら「おおいた和牛って焼きすぎちゃっても美味しいんです」「家で焼きすぎちゃっても家族には明かさないです」と家庭での裏話も。実食では「うまい!」の後、「これ絶対家で作ろう。しょうがにすることで味がしまっているというか、さっぱりしていただけます」と大満足な様子。
あまりの美味しさに「ご飯ありますか!?」とスタッフに声を掛けるシーンも。
一般参加者からの質問コーナーでは、「獅童さんがお肉を食べたくなるのはどんなときですか?」という質問に「歌舞伎の舞台中は、自然と体が牛肉を欲しています。体力を使いますし、牛肉は喉に良いので」と日常にも自然と取り入れていることを教えてくれました。
「お子様にはどういったお肉メニューを作りたいですか?」という質問には「これ(酒蒸し)!」と、当日調理した「おおいた和牛の酒蒸し」を即答。「絶対作る」と意気込み、「家庭でもおおいた和牛は重宝しています」と教えてくれました。
<「おおいた和牛 酒蒸し」レシピ>
■材料(2人分)
おおいた和牛サーロイン : 2枚 220g
しょうが : 20g、なす : 2本、小ねぎ : 2本分、ごま油 : 大さじ2
日本酒 : 300ml、塩 : 適量、黒こしょう : 適量
詳しいレシピは公式HPからご覧ください。
https://oita-wagyu.jp/project/
- 生産者代表・株式会社浦⽥牧場 浦⽥ 忠治 ⽒と飲食店代表・にくの蔵 焼⾁ 銀⼭亭オーナー 今井 治 ⽒が登壇
当日は生産者を代表して、株式会社 浦田牧場、浦田忠治氏も登場し「おおいた和牛」を育てる上での餌や環境のこだわりをご紹介。
また、飲食店代表として「にくの蔵 焼肉 銀山亭」オーナーの今井治氏も登壇し、おおいた和牛とほかの和牛の違いや、おおいた和牛を知り尽くしたシェフならではの調理方法を語っていただきました。
- 当日の様子
VOL.1『生産者・飲食店代表者が語るおおいた和牛の魅力』
VOL.2『中村獅童さんが実演ーおおいた和牛の酒蒸しー』
VOL.3『中村獅童さんがおおいた和牛を実食&質問コーナー』
- “おおいた和牛”の魅力
特徴①「肉質4等級以上」だけが認定される。
和牛好きの中村獅童さんが惚れているおおいた和牛。大分の恵まれた大自然の中で育まれた黒毛和牛の中でも肉質4等級以上の上位等級だけが「おおいた和牛」に認定されます。その厳しい基準が高級ブランド肉としての品質・価値をしっかりと保証しています。
特徴②100年を超える歴史と日本一の称号も獲得。
おおいた和牛の歴史は古く、1921年には種雄牛「千代山」号が全国畜産博覧会で一等賞に輝き、「牛は豊後が日本一」というのぼりを掲げ、銀座をパレードした華々しい歴史があります。最近では2017年に宮城県で開催された“和牛のオリンピック” 「全国和牛能力共進会」種牛の部で日本一の内閣総理大臣賞を受賞。百年の歴史に裏打ちされた確かな美味しさで、その評価はますます高まっています。
特徴③上質な脂と、旨みが凝縮した柔らかい赤身が特徴。
餌にもこだわり、牛へのストレスを最大限抑えるなど、和牛農家の様々な創意工夫により、「おおいた和牛」は、美しい霜降りを持った肉質と、風味豊かな脂肪の美味しさが際立ち、肉質の決め手となる種雄牛の血統も高い評価を得ています。
【左】サーロイン
おおいた和牛の魅力でもある美しいサシが多く、口に入れた瞬間に、とろけるお肉と脂の甘味が感じられる。
【中央】ヒレ
ほのかに脂の美味しさも感じられるが、何よりもお肉自体(赤身)の極上の旨みと柔らかさが際立つ。
【右】モモ
赤身が特徴的な部位だが、おおいた和牛のモモ肉は、赤身の中に適度に脂身があるため、加熱しても柔らかい。
- お家で、お店で「おおいた和牛」を楽しもう!
お家で、お店で「おおいた和牛推し」SNSキャンペーン実施中お家で、お店で「おおいた和牛」を美味しく食べて、SNSに投稿いただくキャンペーンを実施。「おおいた和牛」の写真と、#おおいた和牛推し #購入店舗・サイト/食べたお店をつけて投稿頂いた方の中から素敵なプレゼント!
【期間】2022年1月7日(金)まで実施中
【賞品】10名様 合計30名様
■「お家で楽しむおおいた和牛」(5,000円相当)・・・・・5名様
■「おおいた和牛 お店の味」(4,000円相当)・・・・・・・5名様
詳細はサイトをご確認下さい。
【プロジェクトサイトURL】
https://oita-wagyu.jp/project/