玉城裕規ら出演のハードボイルド現代劇「湊横濱荒狗挽歌~新粧、三人吉三。」CS衛星劇場にて、1月23日(日)テレビ初放送!

松竹ブロードキャスティング株式会社のプレスリリース

CS放送局「衛星劇場」では、今年の夏にKAAT神奈川芸術劇場で上演された舞台「湊横濱荒狗挽歌~新粧、三人吉三。」(作:野木萌葱/演出:シライケイタ/出演:玉城裕規、岡本玲、森優作)を来年1月23日(日)にテレビ初放送します。

撮影:宮川舞子撮影:宮川舞子

湊横濱荒狗挽歌~新粧、三人吉三。(みなとよこはまあらぶるいぬのさけび しんそう さんにんきちさ)

2021年
[作]野木萌葱 [演出]シライケイタ
[出演]玉城裕規、岡本玲、森優作/渡辺哲、山本亨、ラサール石井/村岡希美、大久保鷹、筑波竜一 、伊藤公一、那須凜、若杉宏二

撮影:宮川舞子撮影:宮川舞子

作・野木萌葱×演出・シライケイタによる歌舞伎の人気演目「三人吉三」をモチーフにしたハードボイルド現代劇。2021年4月1日にKAAT神奈川芸術劇場の新芸術監督に就任した長塚圭史によりシーズン制が導入され、1年目のテーマは「冒(ぼう)」に決定。その始まりを告げる第一作目。

撮影:宮川舞子撮影:宮川舞子

河竹黙阿弥による七五調のリズム感あふれる文体、悪事を重ねながら生きるアウトローの主人公、因果応報が生み出すドラマティックな展開といった歌舞伎の魅力が詰まった人気演目を、現代に置き換えた任侠版「三人吉三」として書き下ろすのは、野木萌葱。東京裁判、大逆事件、グリコ森永事件などの歴史や史実を題材にした脚本でこれまでも高い評価を受けている野木が、「三人吉三」の世界観をどう現代に蘇らせるのか注目。演出は、蜷川幸雄演出の舞台で俳優としてデビューしたのち、2010年劇団温泉ドラゴンの立ち上げに参加し、脚本家・演出家として活躍の幅を広げているシライケイタ。2017年には読売演劇大賞杉村春子賞を受賞するなど、その手腕は高く評価されている。

撮影:宮川舞子撮影:宮川舞子

歌舞伎版「三人吉三」で和尚吉三にあたる役を、舞台のみならず近年では映画やドラマでも圧倒的な存在感を示している玉城裕規、お嬢吉三にあたる役を、若手実力派として多方面での活躍を見せる岡本玲、お坊吉三にあたる役を、話題の映画やドラマに数多く出演してその個性が光る森優作が演じる。彼らの親や取り巻く周囲の人々として、渡辺哲、山本亨、ラサール石井、村岡希美、大久保鷹、若杉宏二ら実力派俳優が出演し、ドラマを盛り上げる。

(2021年8月27日~9月12日 KAAT神奈川芸術劇場〈大スタジオ〉)

撮影:宮川舞子撮影:宮川舞子

●衛星劇場 番組詳細ページ
https://www.eigeki.com/series/S73209

●衛星劇場のご視聴はこちら
https://www.eigeki.com/page/howto

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