株式会社ポップサーカスのプレスリリース
この制度は、専属の講師から個々の身体能力に見合った基礎・実技訓練を受講する事ができます。また会場設営・裏方業務・接客などサーカス運営全般についても実務指導を受け、専門知識を身につけて行きます。仕事と練習が両立できる環境をサポートし、世界に通用する『未来のサーカス・アーティスト』を育てる制度になっています。
サーカス・アーティスト達
■「サーカス・アーティストの育成制度」とは？
ポップサーカス（本社・大阪市：代表取締役・久保田悟：社員及び演者・80名）は、サーカスの企画・運営・興行を行う、日本では数少ないサーカス会社の一つです。
新型コロナウイルスの蔓延とそれに伴う各種規制を受け、昨春の宇都宮公演途中から二年近く休演状態を余儀なくされています。昨年はクラウドファンディングを実施し、全国の皆さまからの温かなご支援とご声援により、なんとか再開に向けた体制を整えることが出来ました。
コロナ禍の先行きはなお不透明ですが、着実に公演再開の準備を進めています。それと共に、世界に通用するサーカス・アーティスト育成制度をスタートいたします。ポスト・コロナを見据えた、これまでにない斬新な制度です。
すでに公募の上内定した参加者を対象に、研修・教育訓練オリエンテーションを行います。訓練場にエディオンアリーナ大阪（大阪府立体育館）を選定、能力確認・基礎訓練・実技指導・課題提出などを行い、再開後に備えることとなりました。
この新しい教育訓練制度の取り組みは、コロナによる二年間の雌伏から立ち上がり、再開へ向けての第一歩となります。
大テントの姿
■研修・教育訓練オリエンテーションの日程について
・専属講師の指導のもとトレーニングや訓練を行います
・2022年1月9日（日）9：00～16：30と10日（月・祝）9：00～12：00の2日間
・会場：エディオンアリーナ大阪（大阪府立体育館）柔道場＜大阪市浪速区難波中3-4-36＞
トレーニング風景1
トレーニング風景2
■ポップサーカスとは
1996年の旗揚げ当初から、野⽣動物保護も意識して猛獣や⼤型動物を使わず、人間がその限界に挑戦する演目をプログラムの中核として披露してまいりました。各地で圧倒的な支持をいただき、累計1000万人以上の皆さまにご来場いただいております。幻想的な音響と照明・きらびやかな⾐装・テンポの良い舞台回しなど独⾃の演出に拘り続けています。だからこそポップサーカスにとって最も大切なのは「人」なのです。
出演者もスタッフも同じテントのもとで共に暮らし、助け合うからこそ固い絆が生まれます。ショーの雰囲気は結束力の反映です。時に厳しく、時に励ましあう、全国を旅する大家族（サーカスファミリー）そのものです。
〈公式アカウント・ページ〉
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ハンドヴォルテージ
デスホイール
空中ブランコ
