海外視点によるジャパニーズ・ポップスの名曲選『TOKYO SOUVENIR-GREAT TRACKS FROM THE GOLDEN ERA OF JAPANESE POPS-』が12月22日に発売

株式会社ソニー・ミュージックダイレクトのプレスリリース

CITY POPブームのその先を見据えたジャパニーズ・ポップスのコンピレーションCDが12月22日に発売される。

 この作品は<欧米の音楽マニアに人気の高いJAPANESE POPの名曲>をテーマに、LA在住の日本人音楽プロデューサー、北沢洋祐氏(Light In The Attic, Temporal Drift)が選曲を担当した。

 北沢氏は第62回グラミー賞 最優秀ヒストリカル・アルバムにノミネートされた『Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990』の編纂に携わったLA在住の日本人音楽プロデューサーで、ブックレットには選曲者独自の視点による解説も英語の原文及び対訳付きで掲載している。また、印象的なカバー・アートは注目の若手書道家&デザイナーの藤原悠里氏が手掛けており、“東京土産”に相応しいパッケージとなっている。

商品の詳細はこちらまで→https://www.110107.com/TOKYO_SOUVENIR/

 【商品情報】
○タイトル:「TOKYO SOUVENIR-GREAT TRACKS FROM THE GOLDEN ERA OF JAPANESE POPS-」
○発売日:2021年12月22日
○価格:¥2,420(税込)
○品番:MHCL 2851
○発売:(株)ソニー・ミュージックダイレクト
○2021年マスタリング

<収録楽曲>
01. 言いだせなくて / 大貫妙子
02. ALCOHOLLER / 吉田美奈子
03. ボン・ボヤージ波止場 / 小坂 忠
04. MILK & HONEY / CHOCOLATE LIPS
05. BLUE AND MOODY MUSIC / 佐藤 博
06. うんととおく / 真鍋ちえみ
07. カムフラージュ / YELLOW MAGIC ORCHESTRA
08. Automne Dans Un Miroir / 小池玉緒
09. LEXINGTON QUEEN / 坂本龍一
10. COMPLICATION SHAKEDOWN  / 佐野元春
11. EYES / MIHO
12. やりかけの人生 / 笠井紀美子
13. ジャンキー・ティーチャー / JAGATARA
14. アイオライトの祈り / 東京スカパラダイスオーケストラ
15. はらいそ / 細野晴臣 & イエロー・マジック・バンド

<選曲・監修者>
北沢洋祐
米国西海岸のシアトルとロサンゼルスに拠点を置くレーベル“Light In The Attic” レーベルで数々の作品を手掛けるプロデューサー。LA育ちの日本人。またTemporal Driftという新しいレコードレーベルの共同設立者でもあり、世界中から新鮮な現代音楽やアーカイブサウンドを提供することを目指している。
特に日本アーカイヴシリーズと題して、数々の日本の音楽のコンピレーションを米国で編纂し、中でも環境音楽とも言われる日本のアンビエント、ニューエイジ系音楽から1980年代〜90年代にかけての楽曲を集めたオムニバス・アルバム(CD2枚組、アナログレコード3枚組)『Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990』は2020年度(第62回)グラミー賞 最優秀ヒストリカル・アルバムにノミネートにされたことが記憶に新しい。
その他に日本のシティポップのコンピレーション『Pacific Breeze』等も海外で好セールスを記録。但し、これらは何れも日本では未発売。今作が同氏の選曲した日本盤CDリリース第1弾となる。

<カバー・アート>
藤原悠里
書道家、デザイナー
佐賀県生まれ福岡県育ち。
6歳から書道を始め、師範免許を17歳で取得。
現在は会社員として働きながら、アーティストとして創作活動を行っている。
「書道をポップアートに」 というコンセプトの元、金文(約3000年前の象形文字)の古典臨書をメインに、いろいろな文字を用いて表現することを追求している。
https://www.uri777.com/

 

 

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