株式会社グレートステイのプレスリリース
大阪野田のプライベートホテルD3 HOTELで12月より【アート×プライベートホテル】宿泊型アート鑑賞プログラム「泊まれる個展」の開催が開催中!
さらに、第二弾個展アーティストの高山夏希さん、第三弾個展アーティストの河本蓮大朗さんの在廊日程も決定!
「泊まれる個展」は、3名の現代アーティストが12月~2月の間3会期に分けて、1会期につき1人の作家がD3 HOTELで個展を開催し、宿泊者は2Fまたは3Fのいずれか1フロアを貸し切り、展示作品に囲まれながら宿泊ができるというプログラムだ。プライベートな空間で安心してアートに触れることが出来る、感染症対策と文化芸術を両立させた新たな試みとなっている。アーティストの高山夏希さん、河本蓮大朗さんの在廊も決定し、1月4日に2名の在廊日程が発表された。(日程詳細は以下開催情報に記載)
新型コロナウィルスの影響で、イベントや美術館、博物館などにもなかなか安心して行けず、会場では家族同士でも話すことが制限される。SNSに人が集まる姿を載せることはタブーとされ、まるで人生を楽しむことが許されないような時代の温度の中、宿泊施設D3 HOTELのオーナーが企画した、プライベート空間で安心してアートに触れることができる本イベント。第一回個展では、会場に50点以上ものアート作品が展示され、宿泊空間であるD3 HOEL全体が1名のアーテイストの個展の会場となり、寝室まですべての空間がアート作品で彩られている。12月17日のオープンより、ファミリーでの来場者も増え、本イベントはコロナ禍で現代アートと利用者の架け橋となっている。
「泊まれる個展」イベントは引き続き、2月27日まで大阪野田のD3 HOTELで開催いたします。
本イベントの詳細や最新情報については、「D3 HOTEL」の公式サイトや公式 Instagram アカウントで随時お知らせします。
・D3 HOTEL 公式サイト:https://stay.osaka.jp/d3-hotel/
・D3 HOTEL 公式Instagram:https://www.instagram.com/d3hotelosaka/ (@d3hotelosaka)
・D3 HOTEL 公式Twitter:https://twitter.com/D3_HOTEL (@D3_HOTEL)
・「泊まれる個展」 公式Instagram:https://www.instagram.com/tomareru.koten/
(@tomareru.koten)
「泊まれる個展」開催情報
■開催期間
2021年12月17日~2022年1月5日 個展 第一会期 アーティスト:亜鶴(Azu)
2022年1月8日~1月23日 個展 第二会期 アーティスト:高山夏希
※1月8日10:00~15:00在廊決定
2月11日~2月27日 個展 第三会期 アーティスト:河本蓮大朗
※2月11日10:00~15:00在廊決定
■第一弾はタトゥーアーティストとしても活躍し、
弊社施設のウォールペイントも手掛ける亜鶴氏の個展を企画
亜鶴(Azu)は1991年兵庫県生まれ。2012年大阪美術専門学校美術工芸学科絵画専攻卒業。その後、難波にてアトリエを構え、実在しない人のポートレイトを主として描く。タトゥーアーティストとしても活動する亜鶴は「皮膚」を再提示することで「個人」を承認している。逆説的に「個人」を問う事は「身体/皮膚」を考えることであり、個人の存在にはつねに身体が付帯する。そして身体とは表情であり、また表情とは皮膚であると定義づけ制作を行っている。(「美術手帖」より引用 )
■第二弾は多層な色彩の重なり合いによって、平面作品から立体作品、
またブランドとのコラボ制作を手がける高山夏希氏の個展を企画
2014年 東京造形大学 造形学部美術学科 絵画専攻 卒業。2016年 東京造形大学大学院 造形研究科 美術専攻領域 修了。主な個展に、「Tangled Colors」 (西武渋谷店/ 東京/ 2018)、「Mnēmosynē」 (Brooks Brothers 青山本店/ 東京/ 2019)、「VOCA展2020 現代美術の野望-新しい平面の作家たち- 」 (上野の森美術館/ 東京/ 2019)、「群馬青年ビエンナーレ2019」( 群馬県立近代美術館/ 群馬/ 2019)にて発表。2014年に「東京造形大学修了制作展」ZOKEI賞を受賞、2016年に「アートアワードトーキョー丸の内2016」後藤繁雄賞。
■第三弾はアーティスト・染織家として活躍する河本蓮大朗氏の個展を企画
河本蓮大朗は1991年神奈川県生まれ。2015年横浜美術大学工芸領域テキスタイルデザインコース卒業、17年同大学彫刻コース研究生修了。織物の制作を中心に、染織独自の質感や色彩と、素材が持つ背景やストーリーを重要な要素とし、制作を続けている。 (「美術手帖」より引用 )