株式会社スター・チャンネルのプレスリリース
過激な展開も含め実際に起こりうると思わせる未来予測を交えつつ、社会情勢や政治がごく普通の市民にどんな影響を与えるかを辛辣に描き、米ワシントンポスト紙が「2019年最高傑作の1つ」と絶賛した一方、中国では放送禁止にもなった問題作。エマ・トンプソンが過激な発言を繰り返すトランプ前大統領を思わせる政治家をコミカルに演じている点も見どころ。クリエイターは『ドクター・フー』『IT’S A SIN 哀しみの天使たち』を手がけた脚本家ラッセル・T・デイヴィス。 「現在」と恐ろしいほどリンクした未来予測SF、BBC&HBO共同製作の話題ドラマをお楽しみに!
この度、本作をいち早く鑑賞した各界の著名人から賞賛のコメントが到着いたしました!『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の著者でイギリス在住のライター、コラムニストであるブレイディみかこは「笑ったらいいのか、泣いたらいいのか、斜に構えたほうがいいのか、真面目に考えるべきなのか。この居心地の悪さも含めて、極上の英国製エンタメである。」と絶賛。 「news zero」レギュラー出演中で株式会社arcaCEO/CreativeDirectorの辻愛沙子は「私たちの平和や日常や生活がいかに脆く簡単にバランスを崩しうるものなのか、とてもリアルかつユーモラスに警鐘を鳴らしてくれる衝撃作。」、 テクノロジーやジェンダーをテーマにした作品で知られるアーティストのスプツニ子!は「フェイクニュース、陰謀論、移民・難民問題、米中対立などの現代が抱える難題や、家族という足元の大事さを描いた秀作」とコメント。
元・東京新聞ニューヨーク支局長でジャーナリストの北丸雄二は「これはブラックユーモアでも風刺でもない。稀代の語り部R.T.デイヴィスが突きつける、とんでもない加速主義のドラマ化だ。」、『ふたつの日本「移民国家」の建前と現実』の著者でライターの望月優大は「最も見たくないことは画面の向こうにあるのかもしれないし、自分のすぐ隣で起きているのかもしれない。」と、今まさに起きている物語ともいえることに言及。恐ろしくて目を背けたくなるようなリアルな現代社会を描いた話題のドラマはついに本日から配信開始、ぜひお見逃しなく!
■海外ドラマ 『2034 今そこにある未来』著名人コメント一覧(50音順)
崩壊を加速させた次に何があるのか?
これはブラックユーモアでも風刺でもない。
稀代の語り部R.T.デイヴィスが突きつける、とんでもない加速主義のドラマ化だ。
類を見ぬこの未来に、震え、慄き、快哉を叫ぶしかない。
北丸雄二(ジャーナリスト)
BBC×HBO製作の2020年アメリカ大統領選でトランプが再選したという設定のドラマ。
フェイクニュース、陰謀論、移民・難民問題、米中対立などの現代が抱える難題や、家族という足元の大事さを描いた秀作です。
スプツニ子!(アーティスト)
「社会情勢や政治は、自分たちに関係ない。なぜならこの生活や日常は変わらずずっと続いていくから。面倒なことは誰か”偉い人”がやってくれればいい。」
そんな空気が蔓延している日本社会において、私たちの平和や日常や生活がいかに脆く簡単にバランスを崩しうるものなのか、とてもリアルかつユーモラスに警鐘を鳴らしてくれる衝撃作。
同時に、どんな環境下でも人の繋がりや居場所が人の心を支えていくのだという人間味も強く感じる作品でした。
経済が停滞し続ける日本で、ポピュリズムや新自由主義的価値観が雨雲のように社会を覆い尽くすことのない未来を切に願います。
辻愛沙子(株式会社arcaCEO/CreativeDirector)
笑ったらいいのか、泣いたらいいのか、斜に構えたほうがいいのか、真面目に考えるべきなのか。この居心地の悪さも含めて、極上の英国製エンタメである。
ブレイディみかこ(ライター、コラムニスト)
最も見たくないことは画面の向こうにあるのかもしれないし、自分のすぐ隣で起きているのかもしれない。
誰の人生も追いかけてくる社会の大波をなかったことにはできない。
ならば今日はどうする。明日はどうする。
誰と生きるか。どうやって生きるか。
望月優大(ライター)
<配信および放送情報> 海外ドラマ 『2034 今そこにある未来』 (全6話)
【配信】 「スターチャンネルEX」
<字幕版>1月7日(金)より配信開始 ★第1話 無料配信期間★1月7日(金)~2月5日(土)
<吹替版>3月全話配信開始
https://ex.star-ch.jp/special_drama/STufq
【放送】 BS10 スターチャンネル
【STAR1 字幕版】1月26日(水)より 毎週水曜23:00 ほか ★第1話 先行無料放送★ 【STAR1 字幕版】 1月23日(日)18:00
【STAR3 吹替版】1月25日(火)より 毎週火曜22:00 ほか ※第1話は初回無料放送
https://www.star-ch.jp/drama/2034
【脚本・製作総指揮】ラッセル・T・デイヴィス(『ドクター・フー』、『IT’S A SIN 哀しみの天使たち』) 【監督】サイモン・セラン・ジョーンズ、リサ・マルケイ
【出演】ロリー・キニア(『007』シリーズ)、エマ・トンプソン(『クルエラ』)、ジェシカ・ハインズ(『パディントン2』)、ラッセル・トーヴィー(『ドクター・フー』)、リディア・ウエスト(『IT’S A SIN 哀しみの天使たち』) ほか
【STORY】
2019年、ビジネスウーマンのヴィヴィアン・ルックがコメンテーターとして過激な発言を繰り返し注目を集める。ある日ライオンズ家の末妹でシングルマザーのロージーが第2子を出産するが、彼女の兄ダニエルは「こんな世の中に生まれてくるなんて」と生後間もない甥の将来を危惧する。それから5年経った2024年の冬、祖母の誕生日祝いに集合した一家を、世界を揺るがす驚愕のニュースが襲う…。
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