【ホテルグランバッハ東京銀座】サロン・コンサート2022のご案内

株式会社グリーンホスピタリティーマネジメントのプレスリリース

株式会社グリーンホスピタリティーマネジメント(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:落合順)は、このたび、「ホテルグランバッハ東京銀座」(以下、グランバッハ銀座)の音楽イベント「サロン・コンサート2022」の上期のラインナップを発表いたしました。「バッハとウェルネスキュイジーヌで心身が癒されるステイ」をお約束するホテルとして、昨年11月に開業して以来、さまざまな「音楽体験」をご用意してゲストをお迎えしております。本「サロン・コンサート2022」を通して、ご宿泊の方はもちろん、東京近郊にお住まいの方々にも、グランバッハ銀座での体験を楽しんでいただくことで、「ホテルグランバッハ」ブランドならではの魅力を感じていただければ幸いです。

 

 

    「音楽」に溢れるホテルグランバッハ東京銀座の「サロン・コンサート2022」出演アーティスト

「食と音楽を通して癒しと感動を提供する」ホテルグランバッハ

 ホテルグランバッハは、全国4つの拠点(熱海、仙台、京都、東京・銀座)にて運営しています。そのそれぞれのホテルおいて、J.S. バッハの音楽でゲストをお迎えすると共に、静謐な環境ときめ細かなおもてなしで寛ぎの時を演出しています。とりわけグランバッハ銀座では、「バッハとウェルネスキュイジーヌで心身が癒されるステイ」をコンセプトに、フレンチの技法を用いた身体に優しいウェルネスキュイジーヌ(食)と、グランドピアノの生演奏などの音楽が、国内外より訪れるゲストの五感を刺激します。
 

     2階ロビーエリアの「音」や「J.S. バッハの楽曲」にインスパイアされたアートピース

館内には、上記アートピースのほか、J.S. バッハゆかりの7つの地をイメージしたアートワーク、楽譜や名曲をコラージュした絵画も飾られており、J.S. バッハの故郷でもある“テューリンゲンの森”のような木のぬくもりと、コンテンポラリーな雰囲気をお愉しみください。

 

  • 「サロン・コンサート2022」について

静謐なホテル空間を誇るホテルグランバッハにとって、「音楽」はブランドの存在意義そのものです。そしてこのたび、グランバッハ銀座の「音楽への旅」は、「サロン・コンサート」へと誘います。

会場となるJ.S. バッハの妻の名前を冠したバー&ラウンジ「マグダレーナ(Magdalena)」は、ヨーロッパ貴族の邸宅に招かれたような、木のぬくもりと、異なるデザインのシックなソファーやカウチが点在します。その心地よい広さの空間で行なわれる「サロン・コンサート」では、演奏するアーティストとの親密なひと時をお過ごしいただけます。こういった「音楽」のある空間を多くの皆さまにお楽しみいただくために、クラシックソムリエの田中 泰氏(「日本クラシックソムリエ協会」 代表理事)に、人選をお願いしました。「ホテルグランバッハが『音楽家にとっての居場所』になる、という思いで国内外にて話題の方々を選びました」と語る田中氏。

サロン・コンサート2022」を通して、音楽ファンはもとより、普段、忙しく仕事をこなされているビジネスパーソンにとって、唯一無二の音楽の魅力を発見していただく機会になればと考えています。

「サロン・コンサート2022(上期)」開催概要
 

会 場 : ホテルグランバッハ東京銀座 | 2F「ヴァルト トゥール – 森の扉-」
料 金 : 7,700円(税・サービス料込) ※宿泊プランもございます
時 間 : 19:00 / アペリティフ、19:30 / 開演(演奏&トーク:1時間を予定)

詳しくは公式サイト(www.grandbach.co.jp/ginza/)をご覧ください。

 

  • アーティスト・プロフィール

◆2022年1月20日(木)ご出演
吉川 隆弘(よしかわ たかひろ)氏(ピアノ)

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兵庫県出身。現在ミラノを拠点に活躍するピアニスト。イタリアのメディアに度々取り上げられ、ミラノ・スカラ座での演奏は各紙にて高く評価されている。

2015年3月ミラノ・スカラ座首席クラリネット奏者ファブリツィオ・メローニとのCD「Vif et Rythmique」がドイツグラモフォンより発売された。2021年12月に「吉川隆弘ショパンを弾く」をイプシロン・インターナショナルより発売。2018年から2019年にかけてミラノ・スカラ座のバレエ公演 Petite mort にてモーツァルトのピアノ協奏曲を演奏(20公演)。2020年10月の浜離宮朝日ホールでの演奏会はNHK BS4K/BSプレミアム「クラシック倶楽部」及びNHK FM「ベストオブクラシック」にて放送される。2021年6月22日「Music Tomorrow2021」にて間宮芳生作曲「ピアノ協奏曲第2番」を杉山洋一指揮NHK交響楽団と共演。

本年1月26日と27日にサントリーホール大ホールにて、ジョン・アクセルロッド指揮NHK交響楽団とプロコフィエフ作曲「ピアノ協奏曲 第3番」を演奏する(第1950回定期演奏公演)。
 

◆2022年2月24日(木)ご出演
河野 智美(こうの ともみ)氏(ギター)

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クラシカルギターコンクールで優勝の他、東京国際ギターコンクール、アジア国際ギターコンクールなど、国内外のコンクールで入賞。CDはアールアンフィニより『祈り』(2013年)、ジャズクラシック作品集『リュクス』(2015年)、オール・バッハアルバム『The BACH』(2017年)、スペイン 作品集『The Spain』(2019年)をリリース、いずれもレコード芸術誌で特選盤の評価を得る。中でも現代のコンポーザー・ギタリストに焦点をあてたアル バム『リュクス』は、音楽評論家の濱田滋郎氏より「ギター・アルバム中、最上級の成果」と評された。2020年、サントリーホールにて東京フィルハーモニー交響楽団、梅田俊明氏指揮のもと「アランフェス協奏曲」「ある貴紳のための幻想曲」の2大ギターコンチェルトを演奏、秋にライヴ盤アルバムとしてリリー スされ、朝日新聞にて推薦盤として紹介された。2大ギターコンチェルトのライヴ録音リリースは、世界初の試みとも言われている。「音の響きに情感と温かみがあり心に入ってくる」「聴く人の心に寄り添う音楽」と定評がある。昭和音楽大学、並びに自身の主宰する音楽教室にて後進の指導育成にもあたっている。
 

◆2022年3月17日(木)ご出演
古川 展生(ふるかわ のぶお)氏(チェロ)

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桐朋学園大学卒業後、ハンガリーのリスト音楽院に留学。1998年帰国とともに、東京都交響楽団首席チェロ奏者に就任、現在に至る。

ソリストとしても、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を中心とした室内オーケストラ「トヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーン」やレニングラード国立歌劇場管弦楽団との全国ツアーなどを含め、国内外のオーケストラ、著名指揮者との共演も多数。2003年第2回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。ソロ活動においては、映画「おくりびと」ではテーマ曲のソロ演奏を担当するなど、人気、実力ともに各方面から最も注目を集めているチェリストである。

これまでに10枚のソロアルバムと2枚のベストコレクションをリリース。2007年には、藤原道山(尺八)、妹尾武(ピアノ)とユニット「KOBUDO-古武道-」を結成。2017年に結成10周年を迎え、初のベストアルバム「十年祭」をリリース。
 

◆2022年4月16日(土)ご出演
上杉 春雄(うえすぎ はるお)氏(ピアノ)

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14歳でのPTNA G級金賞・グランプリ、マリア・カナルス国際コンクールメダリスト等コンクールで入賞多数。20歳でEMIよりCDデビュー。サントリー大ホール、大阪シンフォニーホールなどでのソロリサイタルの他、東京フィル、読売日響、オーケストラアンサンブル金沢、札響などの主要オーケストラや、諏訪内晶子、川本嘉子、藤原真理,N.Boriso-Glebsky、森麻季、波多野睦美、G.Sima(元ウィーン国立歌劇場専属歌手)らと共演。CDアルバム「平均律クラヴィーア曲集第1巻」「ゴールドベルク変奏曲」は「レコ―ド芸術」誌にて特選盤に選ばれる。後者は2018年レコードアカデミー賞にもノミネートされた。またヴィオラの川本嘉子との演奏会は、「コンサート・ベストテン2018」(音楽の友誌)に挙げられた。

歌唱伴奏法の翻訳(「ピアノ共演法」M.カッツ著、音楽の友社)も行っている。

北海道大学医学部卒、東京大学大学院医学研究科修了。脳神経内科専門医。医学博士。北海道内で総合病院神経内科主任医長、病院長、札幌医大臨床教授などを歴任している。
 

◆2022年5月19日(木)ご出演
植山 けい(うえやま けい)氏(チェンバロ)

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2004年パオロ・ベルナルディチェンバロコンクール第2位(イタリア)。これまでにヴェルサイユ宮殿(フランス)、ブリュッセル王立楽器博物館(ベルギー)など欧米各地で公演を行う。2012年CD「ゴルトベルク変奏曲」がフランスディアパゾン誌新人賞、レコード芸術で特選盤並びに朝日新聞推薦盤に選出。2018年ケンブリッジ古楽協会の招聘によりロンドンデビュー。同年CD「バッハ:6つのパルティータ」がレコード芸術準特選盤に選ばれ、2021年ソロリサイタルのライブ録音をハイレゾ配信、自社レーベルC&Kよりリリースした。

桐朋学園大学ピアノ科、アムステルダム音楽院チェンバロ科(オランダ)卒業。M.V.デルフト、C.ルセ、H.ドレイフュスの各氏に師事。京都市立芸術大学非常勤講師、桐朋学園大学嘱託演奏員。Kay Music Academy主催。
 

◆2022年6月16日(木)ご出演
松田 理奈(まつだ りな)氏(ヴァイオリン)

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桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースにて研鑽を積み、2006年ドイツ・ニュルンベルク音楽大学に編入。2010年、同大学院を首席にて修了。1999年に初ソロリサイタルを開催した後、2001年第10回日本モーツァルト音楽コンクールヴァイオリン部門第1位、同コンクール史最年少優勝。2002年にはトッパンホールにて「16才のイザイ弾き」というテーマでソロリサイタル開催。2004年、第73回日本音楽コンクール第1位、2007年にはサラサーテ国際コンクールにてディプロマ入賞。2013年新日鉄住金音楽賞受賞。 これまでに国内の主要オーケストラに加え、ハンガリー国立フィル、スーク室内オーケストラ、ヤナーチェク・フィルハーモニー室内管、ベトナム響など数々のオーケストラや著名指揮者と共演。 2006年ビクターより『ドルチェ・リナ』をリリース。その後『カルメン』、清水和音とライブ収録した『ラヴェル・ライブ』、『イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲集』をリリース。2018年にはブラームスとフランクのソナタを収録した5枚目のアルバムをリリースした。

ホテルルグランバッハ東京銀座 概要
 

 

  • 施設名 : ホテルグランバッハ東京銀座(Hotel Grand Bach Tokyo Ginza)
  • 所在地 : 東京都中央区銀座5丁目13番12号
  • アクセス: 東京メトロ「銀座駅」より徒歩4分/東京メトロ・都営地下鉄「東銀座駅」より徒歩1分
  • 客室数 : 144室(15階建て、延床面積:8,484㎡)
  • 施 設 :  1F レストラン「Wald Haus(ヴァルト ハウス)」、2F バーラウンジ「Magdalena(マグダレーナ)」、ボードルーム「Wald Tür(ヴァルト トゥール)」(オープンキッチン付き)
  • WEBSITE: https://www.grandbach.co.jp/ginza/
  • Instagram: @hotelgrandbachtokyoginza

 

 

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