日本初!世界で人気のTVシリーズ「EMERGENCY CALL~緊急通報指令室~」に横浜市消防局が全面協力いたしました。

横浜市のプレスリリース

横浜市消防局全面協力。ヨーロッパやアメリカで放送された人気シリーズの日本版。
横浜市には、火災や救急、交通事故など一日約800件、年間約30万件もの通報に対応する横浜市消防司令センターがあります。そこで日夜あらゆる通報に対応する指令管制員に密着したノンフィクション番組が放送されます。

【日本初!世界で人気のTVシリーズ「EMERGENCY CALL~緊急通報指令室~」に横浜市消防局が!!】
https://www.nhk.jp/p/emergencycall

約377万人が暮らす横浜市で、消防への119番通報に対応する「横浜市消防司令センター」。
火災、救急、交通事故など、一日約800件、年間約30万件もの通報を受信し、指令管制員が24時間365日対応しています。

指令管制員は、通報者から聴取するだけでなく、通報内容をもとに消防隊や救急隊に出動を要請し、現場に向かわせる役割も担っています。
急病人などの救急要請には、横浜型救急システムによるコールトリアージ(※)を実施。 時に通報者に落ち着かせながら、一秒一刻を争う事態に冷静沈着に対処しています。 ※緊急度・重症度識別

今回、NHK総合で放送される「EMERGENCY CALL~緊急通報指令室~」では、昼夜問わず“声”で災害対応にあたる指令管制員の姿にカメラが向けられました。

この番組は、ベルギーで始まり、ヨーロッパやアメリカで制作されている人気シリーズで、110番や119番の向こうで、24時間365日応答する緊急電話のオペレー ターに密着するノンフィクション番組です。警察や消防など緊急通報コールセンターにカメラが潜入し、オペレーターと通報者との会話のみで構成しています。今回初めて、 NHKにて日本版が放送されます。
初回放送分として30分にわたり、横浜市消防局の指令管制員6名が登場。普段見ることができない緊迫した司令センターの様子や、指令管制員の災害対応にかける想いをご覧ください。

【田邊栄久 司令課長からのコメント】
「78人の指令管制員が24時間365日絶え間なく、日夜さまざまな通報に対応しています。この番組を通して、消防隊や救急隊だけでなく、市民からのSOSを一番最初に受ける指令管制員の姿や、消防への通報の現状を知っていただく機会になればと思います。ぜひご覧ください。」

【問合せ】
消防局企画課  TEL:045-334-6401

 

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