つぶやきシローの「じわじわくる」著書『私はいったい、何と闘っているのか』が映画になって絶賛公開中!

株式会社小学館のプレスリリース

一見平凡そうな男の激しい脳内バトルを映像化!!
 芸人・役者・作家と多才なジャンルで活躍するつぶやきシローさんの著書『私はいったい、何と闘っているのか』が映画になりました。
 本作を手掛けたのは、TVドラマから映画まで、縦横無尽に渡り歩く当代きってのコメディマスター、李闘士男監督。
 主演はドラマ、映画、舞台と様々な分野でひっぱりダコの個性派俳優、安田顕さん。李監督とは、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(2018)依頼の再タッグで、仕事や家族のために七転八倒する主人公を、体当たりで演じています。主人公の妻役には、シリアスものからコメディまで見事に演じ分ける実力派女優・小池栄子さん、同じく娘役に、若くしてMCから女優まで幅広い活躍を見せるマルチタレントの岡田結実さん。ほかにも、ファーストサマーウイカさん、伊集院光さん、SWAYさん(劇団EXILE)、金子大地さん、菊池日菜子さんら多彩なジャンルの才能が顔を揃え、脇を固めます。
 現実と理想のギャップに苦闘しながらも、一家の大黒柱として働く中年男性の哀愁を描いた人間ドラマです。

映画「私はいったい、何と闘っているのか」https://nanitata-movie.jp/
全国公開中
©2021 つぶやきシロー・ホリプロ・小学館/闘う製作委員会

【映画化原作】つぶやきシローが卓越した観察眼で描く笑いと涙の人生劇場。
 伊澤春男、45歳、スーパー勤務。一見平凡な日常は、きょうも彼の脳内で戦場と化す。甘えも嫉妬も憤りも悔しさも、すべてを強がりのオブラートに包み込んで、男は深夜、なじみの定食屋のカツカレーを全力で喰らい尽くす。きょうも、妻が、娘が、息子が待っているはずの我が家が遠い――。

«本来は比較的平穏なはずの日常が、春男の視点を通せばコミカルかつサスペンスフルに見えてくる。「私」は日々、頭の中でいろんなものと「闘っている」。»
(本書「解説」より)

・家に遊びに来た長女の彼氏にいいところを見せるために考えたヘネシー作戦とは?
・息子を野球とサッカーの史上初の二刀流に育てるための前代未聞の秘策とは?
・念願のスーパー店長への長く険しい道の果てに待っていた、予想外の結末とは?
 
 春男は日々、どんな闘いを繰り広げているのか!?
 映画では、描かれていないシーンも多いので、鑑賞後も楽しめます!!
 

小学館文庫
『私はいったい、何と闘っているのか』
著/つぶやきシロー
定価:792円(税込)
判型/頁:文庫判/352頁
ISBN978-4-09-407082-8
小学館より発売中(11/5発売)
本書の紹介ページはこちらです↓↓↓
https://www.shogakukan.co.jp/books/09407082

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