知って、肝炎プロジェクト・健康一番プロジェクトのプレスリリース
この度、東京都の帝国ホテルで、日本体育大学主催の「東京2020オリンピック・パラリンピック報告会 兼 北京2020オリンピック・パラリンピック激励会」が行われ、ゲストに「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策特別大使の伍代夏子氏と、インフルエンサーの佐藤三兄弟が登場しました。伍代氏、佐藤三兄弟は、集まった関係者らに向けて、肝炎について知ることの大切さや、教育機関やスポーツ界と連携した肝炎啓発の協力を呼びかけました。
- イベントレポート
■伍代氏「家族や大切な人が肝炎にならないように正しい知識を知ることが大切です。」
自身が肝炎対策特別大使を務める「知って、肝炎プロジェクト」の活動について伍代氏は、「肝炎は、肝臓が発症して細胞が破壊される病気です。発症の原因は様々あり、放っておくと肝硬変や肝ガンに進行する可能性もあります。今では、肝炎ウイルス検査は採血1回で簡単に分かるので、ぜひ検査を受けてください。皆さんの家族や大切な人が肝炎にならないように正しい知識を知ることが大切です。コロナ禍で、これまでのように直接お会いしてお伝えすることが困難になりましたが、徐々にイベントも開催できるようになってきたので、今後も地道に伝えていけるよう頑張ります。また、佐藤三兄弟のように、若い世代が社会貢献活動に参加してくれることを大変嬉しく思います。幅広い世代に対して高い発信力を有する著名な方々に、このプロジェクトを知っていただき、国民の健康・国民の生活を守ることにご協力をいただけたらありがたいです。最後に、この思いがより多くの方に伝えられるように、日本体育大学様にも、学生を対象とした啓発イベントなどが実施できるよう引き続きご協力をお願いしたいです。 」と活動への思いを述べ、肝炎啓発の協力を要請しました。
■佐藤三兄弟「早く検査や治療をすることが未来の健康に繋がります。」
佐藤三兄弟は、登場時に特技であるシンクロアクロバットを披露し、会場を沸かせました。その後の挨拶にて、「本日はこのような機会をいただきまして、誠にありがとうございます。私たちは『知って、肝炎プロジェクト』のインフルエンサーとして、SNSを中心に、特に若い世代への肝炎啓発を行なっており、プロジェクトの大使・スペシャルサポーターの皆さんと一緒に様々な啓発イベントにも参加して、肝炎ウイルス検査の重要性、早期発見・早期治療についてなど国民に向けて呼びかけています。このプロジェクトを通じて、僕たち若い世代から、両親、おじいちゃん、おばあちゃん、家族、周りの方々などへ検査を受けたかなどのコミュニケーションをとることが大切であると感じています。健康でいるために、早く検査や治療をすることが未来の健康に繋がります。家族のみならず、会社内での啓発や、スポーツ界の皆様から肝炎ウイルス検査の受検など呼びかけていただけることは、とても効果があると思いますので、ぜひ皆様ご協力よろしくお願いします。」とメッセージを述べました。
- 開催概要
催事名 :日本体育大学啓発イベント
日時 :2022年1月7日(金)
開催場所 :帝国ホテル東京「富士の間」
出席者 :「知って、肝炎プロジェクト」
肝炎対策特別大使 伍代 夏子 氏
インフルエンサー 佐藤三兄弟