美術館「えき」KYOTO:4月2日(土)から「平間至 写真展」開催!

株式会社ジェイアール西日本伊勢丹のプレスリリース

タワーレコードのキャンペーン「NO MUSIC, NO LIFE.」をはじめ多くのアーティスト写真を撮影し、“音楽が聴こえてくるような躍動感あるポートレート”で写真界に新しいスタイルを打ち出したと評される写真家・平間至(ひらまいたる1963-)。

宮城県塩竈市に祖父が開業した写真館に生まれ、クラシック音楽愛好家だった祖父、父の影響で、幼少の頃から音楽に親しんでいた平間にとって強烈な原体験となったのが、小学生の頃、初めて聴いたオーケストラの生演奏でした。その衝撃は「後から考えると”ロックに通じるグルーヴ感”だった」と言います。10代でパンクロックの洗礼を受け、写真家として独自の世界観を創り上げていく背景には、常にジャンルを超えた音楽が通奏低音として流れていました。

2021年 ©Itaru Hirama

本展では、「写真と音楽」をテーマに、平間至の名を一躍世に知らしめた<MOTOR DRIVE>をはじめ、これまで撮影された膨大なアーティストたちのポートレート、舞踊家・田中泯の<場踊り>を追い続けたシリーズ、心象風景を内省的に表現したシリーズ<光景>、さらに2015年に開業した平間写真館TOKYOで撮影された写真など、精選された約180点により「写真と音楽」の紡ぎだす世界へと誘います。

「NO MUSIC, NO LIFE?」より  のん 2017年

 

 

「NO MUSIC, NO LIFE?」より  細野晴臣 2011年

 

<平間写真館TOKYO>より 2021年

●会期:2022年4月2日(土)~5月8日(日)会期中無休 ●開館時間:10:00~19:30(入館締切:閉館30分前)●入館料(税込):一般900円(700円)、高・大学生700円(500円)、小・中学生500円(300円)※()内は前売料金。●前売券販売 期間:2月25日(金)~4月1日(金)販売場所:当館チケット窓口(休館日除く)、京都駅ビルインフォメーション、チケットぴあ(Pコード685-920)、ローソンチケット(Lコード55158)●主催:美術館「えき」KYOTO、京都新聞 後援:エフエム京都 広報協力:FM COCOLO/FM802  協力:平間写真館TOKYO、タワーレコード株式会社、富士フイルム株式会社 企画制作:株式会社コンタクト ●お問合せ:TEL075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹大代表)公式ホームページ:https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/   公式witter:@ekimuseum  □入館の際、マスク着用。検温・消毒をお願いしております。展示作品やイベント内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。

 

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