中条あやみ「自分で自分の限界を決めない」「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM」『裏アカ』『水上のフライト』2020年公開の新作披露会が開催

TSUTAYAのプレスリリース

カルチュア・エンタテインメント株式会社(以下、C・E)と株式会社TSUTAYA(以下、TSUTAYA)が主催する映像企画とクリエイターの発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2019(以下、TCP)」の最終審査会を12月12日(木)東京・港区 The Okura Tokyoにて開催いたしました。同時に、2020年公開のTCP受賞作品『裏アカ』(2015年準グランプリ)と『水上のフライト』(2017年審査員特別賞)の新作披露会も行われました。

■TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM 公式ページ
http://top.tsite.jp/special/tcp/

 

 

『水上のフライト』(左から)兼重淳(監督)、中条あやみ(主演)、土橋章宏(企画・脚本)『水上のフライト』(左から)兼重淳(監督)、中条あやみ(主演)、土橋章宏(企画・脚本)

■「テーマにしたのは30代の乾きと、人とのつながり」(『裏アカ』加藤卓哉監督)
第一回目のTCPで準グランプリを受賞した作品『裏アカ』が、来年の公開を控える加藤卓也監督が登壇しました。加藤監督は、「『裏アカ』は、SNSで裏アカウントを持ってしまった男女が欲望にさまよい葛藤する物語です。テーマにしたのは、30代の“乾き”。そして、簡単に繋がれる分、脆いものになってしまっている“人とのつながり”です。主人公が1歩を踏み出し、もがく姿を通じて「人はいくつもの顔があって1人の人間である」ということが伝わるといいなと思っています」とコメントされました。

 

『裏アカ』加藤卓哉監督『裏アカ』加藤卓哉監督

■「障がいをマイナスと捉えずに個性としてプラスに」(『水上のフライト』主演・中条あやみさん)
また『水上のフライト』で主演を務める中条さんは、今回の映画出演に関して、「障がいをマイナスと捉えずに、個性としてプラスに変えて頑張ろうという役柄だったので、非常に素敵な話だと思い、カヌーは初挑戦でしたが、ぜひ演じてみたいと思いました。監督の映画愛という魔法で素敵な作品になっていると思うので、オリンピックとパラリンピックが開催される2020年をこの映画で盛り上げたいです」とコメントされました。

TCP登壇者に向けては、「私自身、今回のカヌーも自分には無理だと諦めていた部分もあったが、無理とか、できないとか、そういうことではなくできないことはない、ということを、今回の『水上のフライト』のモデルとなったパラカヌー選手の瀬立モニカさんから学びました。自分で自分の限界を決めずに、自分のことを信じて、まずチャレンジする楽しさを感じればできないことはない、と思っています」と語られました。

  • ■TCP2015準グランプリ受賞作品『裏アカ』

【クレジット表記】
本件のご紹介に関しては、下記クレジット表記をお願いいたします。
※作品の写真素材ご使用に関しては、(C)表記をお願いいたします。

『裏アカ』
公開:2020年公開
監督:加藤卓哉
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント

(C)2020映画『裏アカ』製作委員会
公式Twitterアカウント:@uraaka_movie

  • ■TCP2017審査員特別賞受賞作品『水上のフライト』

【あらすじ】
将来を約束された有望スポーツ選手として活躍していた遥(中条あやみ)は、不慮の事故により下半身麻痺となる。将来の夢を断たれた遥は、人生初めての挫折に心を閉ざすが、ハンディキャップを障がいではなく、個性として捉える人たちとの出会いによって、人を寄せ付けなかった彼女が新たなパラカヌーという夢にたどり着く

【クレジット表記】
本件のご紹介に関しては、下記クレジット表記をお願いいたします。
※作品の写真素材ご使用に関しては、©表記をお願いいたします。

『水上のフライト』
2020年公開
主演:中条あやみ
監督:兼重淳
企画・脚本:土橋章宏
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
(C)2020映画『水上のフライト』製作委員会

 

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