【山野楽器】「2022年に始めたい楽器」アンケート、結果発表

3年前

山野楽器のプレスリリース

NEWS RELEASE

2022年1月26日

株式会社山野楽器

【山野楽器】「2022年に始めたい楽器」アンケート、結果発表
人気第1位は楽器の王様”ピアノ”、2位は“ギター”とおうち時間増で人気を伸ばした
定番の楽器が上位安定。さて、注目の3位は…

　株式会社山野楽器（本社：東京都中央区銀座、代表取締役社長山野政彦）は、2021年12月から2022年1月まで、「2022年に始めたい楽器に関するアンケート調査」を実施、1,186名の方から回答をいただきました。コロナ禍、withコロナの新しいライフスタイルの中、おうち時間の増大で、楽器の人気が高まっています。

「新年を迎え、こんな楽器に挑戦したい！」「2022年は新しい趣味始めたい！」方々の声を集めた人気ランキングを、どうぞご覧ください。

■調査概要

◆アンケート実施期間：2021年12月16日(木)～2022年1月16日(日)

◆調査回答：1,186名（女性646名、男性532名、無回答8名）

Q1.2022年に楽器や歌を始めるなら、どんな楽器をやってみたいですか（複数選択可）表1

表1_楽器始めるなら

　1位は、幅広い年代の方から支持された「ピアノ」でした。2位は、2020年～2021年、コロナ禍の中、おうち時間増加で人気を伸ばしたギター（アコースティックギター、クラシックギター）と、定番の楽器が人気上位となりました。
　注目の3位は、家で比較的奏でやすい、優しい音色のフルートが、特に女性を中心に票を集めました。

　男性に人気のサックスが4位。以下、ウクレレ、ヴァイオリン、エレキギター、クラリネット、トランペット、キーボード・シンセサイザーと、好みの多様さを物語る、バラエティ豊かな楽器の名前が上がりました。　

その他名前の挙がった楽器・歌例：
ドラム、和楽器、オカリナ、ベース、リコーダー、コーラス・合唱、カラオケ・懐メロ歌唱、弾き語り、パーカッション、ホルン、ポピュラーヴォーカル、トロンボーン、ハープ、ゴスペル、ジャズヴォーカル、マンドリン、オーボエ、カリンバ、エレクトーン、ヴィオラ、ファゴット、ハーモニカ、三線、オルガン、ピッコロ、古楽器、DTM、チューバ、バンジョー、コントラバス、デジタルサックス、エアロフォン、オタマトーン、ユーフォニアム、ハンドフルート、マラカス、ティンホイッスル、サントゥール、ハングドラム、篠笛、和太鼓、鉄琴、大正琴、バンドネオン、カンテレ、指揮、ヴィオラダガンバ、ジャンベ、カホン、アカペラ…

Q2.始めたい理由を教えてください（複数選択可）グラフ１

グラフ1_始めたい理由

「前から憧れていたので」「かっこいいから」と言う理由が半数近く。やはり楽器を演奏する姿に憧れて始める方が圧倒的多数でした。また、「好きな曲や弾きたい曲があるから」「好きなアーティストが演奏しているから」など、曲やアーティストへの憧れや、好きな曲を弾きたいという理由を挙げる方が多くいらっしゃいました。

　一方、「趣味を見つけたかった」「健康に良さそうなので」「簡単そうだから」「なんとなく」など、気軽な理由を挙げる方もいて、始めたい気持ちのきっかけも、さまざまなようです。

フリー回答：
「一番長続きしたから」、「学生時代やっていたので」、「友人の結婚式で演奏したい」、「家でできそうだから」、「YouTubeの演奏を見て憧れて」、「弾いている友人がとても楽しそう」、「買ってからずっとしまいっぱなしの楽器があるので」、「娘が部活で吹奏楽をやっているのを見て興味を持ちました」、「ストレス解消」、「家に昔娘が弾いていたピアノが残っていたので」、「時間ができたので再開したい」、「ベースの旋律が魅力的だから」、「フルートの音色が好きなんです」、「ハワイが大好きなので」、「以前習っていたので」、「昔やっていたのと違う楽器をやってみたい」、「白鳥の湖でこの音色が響いて素敵だった」、「受験のためにピアノをやらなきゃ」、「小さくて持ち運びがら楽そう」「子どもの時にやっていてやめてしまって今になって残念だから」、「孫たちがピアノを習い始めて、一緒に自分も弾けたらいいなと」…

Q3.これまでの楽器演奏のご経験　グラフ2

・楽器の演奏経験がない（学校でリコーダーや鍵盤ハーモニカを習っただけ）24.8％

・以前は楽器演奏していたが今はやめている（習いごと、部活動など経験者）21.2％

・コロナ禍の中、楽器を始めた、または再開した（おうち時間増などの理由で）22.6％

・今も楽器演奏を継続して楽しんでいる　　27.7％

グラフ2_楽器経験

　回答者に山野楽器の購入実績ある方が多かったため、楽器演奏をずっと継続している方が27.7％と最も多くを占めました。注目された「コロナ禍の中、楽器を始めた、または再開した」方も22.6％と、やはりおうち時間増加がきっかけとなった方も多くいらっしゃいました。

ただし全体傾向としては、楽器経験についてはほぼ1/4ずつ、4つの層に分かれ、楽器の演奏経験ない方も含め、楽器経験の有無については、幅広くご回答いただきました。

Q4.回答者内訳　　グラフ3(性別)、４(年代)

グラフ3_性別

グラフ4_年代

【これまでの楽器に関する調査結果など】