コロナ禍直前に誕生した劇団員0名の令和座が3度目の公演  第2.5回公演「UNDER GROUND PARTY」 東京会場3/26-27、神奈川会場4/23-24で開催

令和座のプレスリリース

2019年5月1日に劇団員0名で発足した劇団(任意団体)・令和座は、アンダーグラウンドを題材にしたオリジナル戯曲「UNDER GROUND PARTY」を東京で3月26~27日、神奈川で4月23~24日に上演します。

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旗揚げ直後にコロナ禍に突入してしまい、積極的な活動も出来ず公演中止もあり得る中、可能な限りの感染対策をしながら継続させています。

2020年、人間はみな「顔」で差別されるのだという過激なテーマを元にした「FACE」

2021年には、東京北区に実在する劇場「王子小劇場」にて、経営破綻する様を描いた「さよなら王子小劇場」というショッキングな作品を上演。毎公演、個人と社会の繋がりを主題にして描いています。

コロナ禍における社会への関わり方として令和座は「芸術作品自体は既に多く生み出されているわけですから、無理に生み出す必要もないのかなと思います。しかしながら、大きな意味・合理性がなくとも、困難を乗り越え継続していくこと自体は多くの人々に勇気を与えることだと思います。社会が落ち着いたら、是非、継続し続けた力を観に来て欲しいですね(主宰・浅間伸一郎)」と発信しています。

令和座第2.5回公演「UNDER GROUND PARTY」東京公演は、3月26日(土)~27日(日)池袋「スタジオ空洞」にて、神奈川公演は4月23日(土)~24日(日)「STスポット」にて上演いたします。
(公式HP https://peraichi.com/landing_pages/view/reiwa2019 )

【あらすじ】
毎夜、マンションの地下室で行われる怪しげな紙芝居。高額なチケットを購入して観劇する者たちがおりました。何が面白いのかさっぱりわからない物語を上演し、喜びを分かち合います。
そんな闇の会合に、いつもと違う観客が。その客は精巧に出来た人形を愛撫し、紙芝居など眼中にありません。
又、ある者は、紙芝居などどうでもよく、紙芝居師の容姿を眺めるのが至福なのでした。
多種多様な価値観の人々に共通することは、刺激に飢えていること、そして生き方に迷うことなのでした。春先に令和座が送る、ここだけのお話です。

【公演概要】
タイトル :令和座第2.5回公演「UNDER GROUND PARTY」
上演時間 :約90分
東京日程 :3月26日(土) 13:00~/18:00~
      3月27日(日) 13:00~/18:00~
会場   :池袋 スタジオ空洞
      (東京都豊島区池袋3-60-5 B1F)
神奈川日程:4月23日(土) 13:00~/18:00~
      4月24日(日) 13:00~/18:00~
会場   :STスポット
      (神奈川県横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビルB1F)
      ※開場は開演時間の30分前です。
      ※未就学児の入場はご遠慮下さい。
料金   :チケット(全席自由・日時指定)
      前売り・当日共 3,500円
購入サイト:(1)令和座(e-mail: theatre.reiwa.za@gmail.com )
        ※件名に「U G Pチケット予約」と記入して、
        「日時」「枚数」「お名前」「連絡先」をお知らせ下さい。
      (2)チケットぴあ
        東京公演(チケット発売日:2022年2月28日)
        Pコード:510931
        興行コード:2203541
        販売用URL: http://ticket.pia.jp/p
        神奈川公演(チケット発売日:2022年3月28日)
        Pコード:510988
        興行コード:2203953
        販売用URL:http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2203953
      (3)劇場にて当日券の発行

■令和座とは
日本の元号が平成から令和に切り替わった瞬間の2019年5月1日に、主宰・浅間伸一郎によって設立された劇団(任意団体)。
主宰・浅間の「一人でもゼロから何かに挑戦していくことが今の時代に必要」という考えから、本来は有志何名かが集まり劇団が発足されますが、現在所属する劇団員数は0名、出演者はオーディションにより選び、スタッフはすべて外注しております。
あらゆる不安定要素の中を突き進み、令和の時代に生きるすべての存在に生きる勇気と感動と喜びを提供していきます。

過去公演写真

■主宰・浅間伸一郎について
1982年東京大田区生まれ。12歳より俳優を志し、20代までに多くの舞台・映画・ドラマ・PVに出演。
2009年からは脚本・演出・講師へと仕事の幅を広げ、2012年に生誕30周年記念として独り芝居「ASAMA30」を上演。
自身の挫折や苦悩から生み出された「演技術」「思考法」等をセミナースタイルのワークショップを開催し、異業種の人間にも影響を与えてきました。

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