「逃走中」「ヌメロン」の企画者・高瀬敦也の最新YouTube企画『ADEL33』が配信開始。物語を掘り下げる”謎の声“として中田敦彦さんの声の出演が決定!

株式会社ジェネレートワンのプレスリリース

株式会社ジェネレートワン(以下、ジェネレートワン、所在地:東京都渋谷区、代表取締役 髙瀬 敦也)は、2022年2月5日(土)より、最新YouTube企画『ADEL33』(アデル33)を配信いたします。なお、物語を掘り下げる”謎の声“として中田敦彦さんが出演することをお知らせします。

『ADEL33』は、「逃走中」「ヌメロン」の企画者である元フジテレビプロデューサー高瀬敦也の独立後の最新作。プレイヤーとなるタレントたちが、ある異世界に放り込まれ進行する、いわば実写版RPG(ロールプレイングゲーム)とも言えるファンタジックゲームショーです。有名タレントを起用し、カメラ110台で撮影するという大規模な動画コンテンツですが、テレビ放送ではなく、YouTubeのみで公開されます。「時間」と「宇宙」、「存在」と「記憶」をテーマにした壮大なスケールの物語、いわばスペースオペラです。
中田敦彦さんが語る内容は、この物語と世界観の謎そのものとも言える重要なパートとなります。
※詳しい内容は、Ci-en『ADEL33』クラウドファンディングページをご覧ください。
https://ci-en.net/creator/10659/crowdfunding/184

■中田敦彦さんコメント
YouTubeでこういった豪華特番が作られるようになってきて、ワクワクしています。
新しい時代の幕開けを感じました!

■出演者
プレイヤーとして、井戸田潤さん、狩野英孝さん、さらば青春の光の森田哲矢さん・東ブクロさん、小宮浩信さん、須田亜香里さん、渋谷ジャパンさん、やしろあずきさんが出演します。そして、プレイヤーであるタレントたちに寄りそう謎の美少女「アデル」役として、今Z世代を中心に注目が高まっている新進気鋭の新人アーティストの心悠(みゆ)さん、驚異の美貌と透明感で若い世代を中心に人気急上昇中のモデルの大峰ユリホさんが出演します。心悠さんは主題歌「ivy」の歌唱も担当し、のびやかで芯のある歌声で華を添えます。

■予告トレーラー
YouTube『ADEL33◇高瀬敦也コンテンツファクトリー』
予告動画:https://youtu.be/CjAyjxdgOnc

■本編
♯1 https://youtu.be/oUmFs5hV2rk
♯2 https://youtu.be/uEoFqKemx8k
♯3 https://youtu.be/NGhmuFOUStM
♯4 https://youtu.be/KXGBXFlsqTg
                                             
■撮影風景

■企画 高瀬敦也コメント
私の企画したモノの中で、最も理解されなかった企画です(笑)当初は誰にも理解していただけませんでした。ですので、ずっと封印していました。しかし、なぜかこのADEL33は実現しなければならない気がずっとしていました。
2021年の初めに意を決して、自腹で創りYouTubeで配信することにしました。やりたいことを実現するには数千万円規模の費用が必要でした。それでもやりたいことを完全に実現するには足りないのですが、それでも、そんな高額の捻出にはまったく勝算がない状態です(笑)
制作開始したのは1年前、最初は数人の仲間に手伝ってもらい制作をスタートしました。しかし、そうして無理矢理にでも制作を進めるにつれ、徐々に「手伝おうか」と言ってくれる人が増えていきます。制作支援をはじめ、キービジュアルを描いてくれる方が現れたり、主題歌を歌ってくれる方が現れたり。そしてついにスポンサーしてくれる方も現れました。さらにはマンガ化も決まりました。そんな風に少しずつ仲間が増え、実現に至った企画です。たくさんの方の想いが結集した作品です。
ちなみに本作主題歌「ivy」は、私の近著「企画」の読者が、感想メールを送ってくれたところから始まりました。そのメールからとても熱いものを感じたので、初対面でしたがすぐにZoomでお話することにしました。するとその方はたまたま音楽会社に勤めている方でしたので、「主題歌を創ろうとしているんですが、歌って、本編にも出演してくれる人を探しているんです。設定が若い女性なのですが、そんないい新人歌手なんてそうそういませんよね…?」とお話したところ、すぐに探して紹介してくれました。それが心悠さんです。そのあとすぐ心悠さんとZoomで話し、決定しました。音楽会社の方と会ってから2週間です。なにか運命的なものを感じられずにはいられませんでした。
また、この作品を「やっぱりやりたいから、予算も何も武器はないから始めます!」とSNSに投稿し、「よくわからないけど、とにかく応援するよ」と一番最初に言ってくださったのが、本リリース元となっているviviONさんのある方です。この方も私の著書を読んでくださって数年前にSNSで繋がっていた方です。でも一度も会ったことはありませんでした。作品はといえば、本当に何も決まっていない、もっといえば実現するかどうかすらかなり怪しい状態です(笑)。そんな状態で、とても大きな繋がりを持てることができました。
フジテレビ在職時を含め、私は様々な企画をさせていただいてきましたが、ADEL33は最もフルスイングできた企画かもしれません。ネガティブな意味でだれかに気兼ねしたりすることもなく、「純粋にいいものを創る」という目的一点で創ることができました。
他の制作メンバーも同様です。他の仕事で忙しい中、本作のために膨大な時間を割き、勝手にいろいろ考え、どんどんアイディアを足して、実現に向けて尽力してくださいました。最後は私の知らないところで、いろいろなことがどんどん進んでいきました。
このように、最初はだれにも理解されなかった企画が、闇雲に突き進んでみたら、たくさんの仲間や協力者が現れ、私の手を離れても、自走するまでになりました。
この企画の実施は、ある意味で私にとっては「社会実験」のようなことでした。成功者といわれるビジネスマンや名著と言われる自己啓発本では、必ず「行動あるのみ」「行動こそが道を拓く」と言われます。なんとなく頭で分かってはいましたが、とても難しいことです。私も「自分の信じる物事だけで、他の根拠や支えなく、リスクを背負ってただ行動する」なんてことはできませんでした。この企画も最初は、「だれにも理解されないから」と、パソコンのフォルダ奥底に数年間眠っていました。しかし、ただ「やってみた」ら、「できた」のです。
この手の話はよく聞きました。半信半疑なところもありました。でも、できました。
行動したことで、この眠っていた企画はまもなく世の中に出ていきます。
プレイヤーとなる出演者の皆さんも、各界で長年大活躍されている錚々たるメンバーです。アデル役である大峰ユリホさんも、2022年の躍進を約束された素晴らしいモデルであり女優さんです。個人のYouTubeで、こんな意味不明な新企画に、よくぞご出演いただけたなと、いまだに信じられません。
本作がどのような評価になるか心配なのが正直なところです。でも、私にとっては、「行動さえすれば何か起きる」という好例になったのではないか、と自負しています。この作品が世に出ることで、誰かの創作意欲を刺激したり、誰かが何かを始める一助になれれば、とても嬉しいです。
このような場にはあるまじき長文で大変失礼いたしました。本作にお力添えいただいた関係者の皆さま、クラウドファウンディングを通じて支援いただいてる皆様、本リリースを取り上げてくださる皆様に、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

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