株式会社朝日新聞出版のプレスリリース
2月14日発売のAERA 2月21日号は巻頭で、北京五輪で繰り広げられたフィギュアスケート男子シングルの激闘を緊急特集。羽生結弦選手、宇野昌磨選手、鍵山優真選手、それぞれの戦いを、週刊誌最速で詳報します。高梨沙羅選手を号泣させた「スーツ」を巡る攻防の実態、悲願の金メダルを手にした平野歩夢選手と大技「トリプルコーク1440」舞台裏についての記事も掲載。King Gnu井口理さんがホストを務める人気の対談連載「なんでもソーダ割り」では、ゲストに俳優の菅田将暉さんを迎え、アラサー男子の「ここだけの話」をお届けします。
「挑戦しきった、自分のプライドを詰め込んだオリンピックだったと思います」
2月10日、自身3度目となる五輪FSの舞台で前人未到の4回転半(クワッドアクセル)ジャンプに挑んだ羽生結弦選手は、記者たちを前にこう話しました。前々日に行われたSPで、氷上の「穴」にブレードがはまる不運に見舞われ、4回転サルコーに失敗。「氷に嫌われたかな」と語った羽生選手が、SPを終えてからFSで4回転半に挑むまでの2日間に何があったのか。現地で取材し、2月21日号(2月14日発売)の巻頭で詳報します。
2大会連続でメダリストとなった宇野昌磨選手、初出場の五輪で銀メダルを獲得した鍵山優真選手の戦いぶりもリポートします。団体戦をコーチ不在で戦った宇野選手。団体戦ショートプログラムで出した高得点を個人戦のショートでさらに上回ることができたのは、コーチ到着後、二人であることを話し合った成果でした。団体戦のフリー、個人戦のショートと快進撃を続けてきても、やはり個人戦フリーの前には緊張してしまったと話す鍵山選手。その緊張を解いてくれたのは、やはり父でもある正和コーチでした。父の言葉で「楽しむ気持ちを忘れない」と自らに言い聞かせ、フリーへ。互いの存在が刺激になると話す宇野選手と鍵山選手の、新たな時代を開いた演技を振り返ります。
この号では、コロナ禍で肩身の狭い思いをしがちな全国の花粉症患者に向けて、花粉症の症状とオミクロン株の症状の違いを解説し、感染したり感染させたりするリスクを減らすノウハウも紹介しています。また、なかなか進まないとされる3回目の接種について、2回接種だけの場合とブースター接種をした場合の違い、ワクチンの組み合わせによって発症予防効果や副反応に差が出るのか、世界各国の状況などを、データをもとに解説しています。
King Gnu井口理さんの好評連載「なんでもソーダ割り」の対談ゲストに、俳優の菅田将暉さんが登場! 1993年生まれの同い年で、プライベートでも親交の深い二人。「いまだに大学時代の癖が抜けない」とのん気に話す井口さんに「俺らももうすぐ30だよ」と呆れ顔でツッコむ菅田さん。そんな“アラサー男子”のクロストークは、ビール片手に語り明かしたある夜のこと、二人の激レアな共通点、エンターテインメント界への責任、まだ夢はあるか? ……等々、ノンストップで約2時間にわたって繰り広げられました。気の置けない二人による“ここだけの話”を、今号から全5回にわたってお届けします。
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AERA(アエラ)2022年2月21日増大号
特別定価:470円(本体427円+税10%)
発売日:2022年2月14日(月曜日)
https://www.amazon.co.jp/dp/B09PM77ZN9