第13回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルコンペティション部門で 「メ~テレドキュメント 面会報告」が 入賞!

メ~テレのプレスリリース

第13回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル「コンペティション部門」で、
メ~テレ(名古屋テレビ放送)制作の 『メ~テレドキュメント 面会報告』 が 入賞4作品に選ばれ、
13日、表彰式が行われました。
第47回 放送文化基金賞 「テレビドキュメンタリー番組」最優秀賞 に続いての受賞です。

 

西山 誠子さん

   
内容】
西山誠子さん(75)は、約 10 年に渡って名古屋入管に通い、収容されている外国人と面会を続けている。
西山さんは、「入管は“権力”で収容者は“個人”。第三者の市民が監視しなければ、人権侵害は必ず起こる」と面会の理由を話す。
非正規滞在が判明した外国人は原則として即時に退去命令の対象となり、収容される。
しかし収容期間の上限が定められていないため長期間の収容が後を絶たない。
西山さんが支援する家族の中に中国人の少女がいた。彼女は仮放免の状態で名古屋市内の学校に通いながら社会福祉士になるという目標を掲げるまでに成長したが、大学に合格した直後に強制送還されてしまう。強制送還する時期や理由などについて入管が説明することはない。
在留外国人を取り巻く環境が大きく変化したにも関わらず、現状が制度に反映されていない。
面会活動で問題点を感じていた西山さんは、入管法の改善点を提案するべく私案を作るが、病魔が西山さんに襲いかかる。   

なお、YouTubeメ~テレニュース公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCWnOKASPkCBEL-_O8odMvtg本作の配信版をご覧頂けます。

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