日本最大の公募広告賞 第57回「宣伝会議賞」発表!グランプリは笠間 悠さんの「元彼の目覚ましが、夫を叩き起こし続ける。」に

株式会社宣伝会議のプレスリリース

株式会社宣伝会議(東京都港区、代表取締役社長 東彦弥)は3月17日、日本最大の公募型広告賞である第57回「宣伝会議賞」のグランプリほか各賞を、当社運営のWebサイト「AdverTimes.(アドタイ)」上で発表しました。
過去最高となる67万401点(一般部門62万4670点、中高生部門4万5731点)の応募作品(コピー・CM)の中から最高賞のグランプリに選ばれたのは、パナソニック株式会社の課題「世界No.1長もち乾電池「エボルタNEO」の魅力を伝えるアイデア」に対して応募された「元彼の目覚ましが、夫を叩き起こし続ける。」という笠間 悠さんのキャッチフレーズでした。

グランプリ作品グランプリ作品

■「強さと、商品特性を伝える力の両方を持っている」(仲畑貴志・審査員長)
審査員長を務めた仲畑貴志氏は、グランプリ選出の理由について、「ちょっとエキサイティングなコピーだけれども、長もち乾電池の商品特性の延長でちゃんと語っている、単にエキサイティングだけじゃない所が評価されて、票が入ったんだと思います。僕は非常に強さと、商品の特性を伝える力の両方を持っているいいコピーだと思います。おめでとうございました」とコメントしました。

【一般部門各賞の受賞者とコピー】(協賛企業名/課題/受賞者名)
受賞コピーなど、詳細はこちら:
https://www.advertimes.com/20200317/article310140/
https://senden.co/

<グランプリ>
「元彼の目覚ましが、夫を叩き起こし続ける。」

 パナソニック/世界No.1長もち乾電池「エボルタNEO」の魅力を伝えるアイデア/笠間 悠さん
<コピーゴールド>
「残りの人生は、何を検索するかで変わる。」

 ヤフー/実家の親にヤフーのサービスやアプリを使ってもらうためのアイデア/竹内 直樹さん
<CMゴールド>
「昔話」篇
語り手:昔々、あるところにお爺さんとお姉さんが住んでいました。
NA:未来が変わる。今日から変わる。エイジングケア「レドナ」

 ナチュラルサイエンス/新たに生まれ変わるレドナの魅力を伝えるアイデア/江副 佑輔さん
<眞木準賞>
「日曜日の味がする。」

 グルメ杵屋/お子さまを卒業したって、大人だって、もちろんお子さまは食べたくなる、そんなすごいお子さまプレートの魔法の呪文/内波 可菜さん
<シルバー>
「社員全員、グビ」

 サントリーコミュニケーションズ/クラフトボスを手に取りたくなるようなアイデア/密山 直也さん
「近頃、働くな改革になってないか。」
 サントリーコミュニケーションズ/ クラフトボスを手に取りたくなるようなアイデア/岩倉 義則さん
「「今日中」は、今日突然やってくる。」
 CBcloud/企業が緊急配送でPickGoを使いたくなるキャッチフレーズ/谷口 泰星さん
「履き慣れた靴は、買えない。」
 セメダイン/シューズドクターNを使って、すり減った靴底を直したくなる広告アイデア/竹内 喜紀さん
「「あの流出した会社」で有名にならないために。」
 日本情報経済社会推進協会/「プライバシーマーク」を多くの人に知ってもらうためのアイデア/谷 明展さん
「息子に聞くより早いわ。」
 ヤフー/実家の親にヤフーのサービスやアプリを使ってもらうためのアイデア/相澤 勇太さん
「ポイントを貰わないってお釣りを受け取らないのと同じ。」
 ロイヤリティ マーケティング(Ponta)/ポイントっていいな、と思わせるアイデア/大澤 明さん
 
■中高生部門のグランプリは「たまに眼鏡が1番可愛い」
応募資格を中学生・高校生に限定した 「中高生部門」。4万5731点の応募作品の中からグランプリ1点、準グランプリ1点、ゴールド1点、シルバー1点、ブロンズ1点、協賛企業賞20点(各社1点)が、過日発表されています。グランプリには、ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア カンパニーの課題「初めてのコンタクトならアキュビュー®と思わせるキャッチフレーズ」に応募された岩本 ひよりさん(高知西高等学校)の「たまに眼鏡が1番可愛い」が輝きました。
 
例年は、都内で行われる最終審査会の後に贈賞式が開かれ、 式の席上で各賞を発表していました。 今年は新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念されることから、 贈賞式の開催中止を発表しました。 後日、 贈賞パーティーの開催を予定しています。
 

■宣伝会議賞とは
1962年にスタートし、 今年57回目を迎える日本最大規模の公募広告賞。 日本を代表する企業の実在する商品・サービスを課題として、 キャッチフレーズやテレビ・ラジオCM企画のアイデアを募集する“誰でも参加できる”公募型コンテストです。 審査員には仲畑貴志氏・谷山雅計氏・山本高史氏ら日本を代表するクリエイター約100名が名を連ねています。
【総応募数】67万401点(募集期間:2019年9月2日(月)~2019年 11月6日(水)、一般部門と中高生部門の合計)
【URL】公式サイト:https://senden.co/
【審査員】 審査員長の仲畑貴志氏(コピーライター/クリエイティブディレクター) ほか、 広告界の第一線で活躍するコピーライターやCMプランナー、 クリエイティブディレクター約 100名
【課題企業】56社(※以下50音順)
【一般部門】イデアインターナショナル/ウォーターエージェンシー/エトヴォス/関西電力/キッコーマン/キヤノンマーケティングジャパン/京セラ/霧島酒造/グルメ杵屋/クレディセゾン/ゲラン/原子力発電環境整備機構(NUMO)/サントリーコミュニケーションズ/CBcloud/商工組合中央金庫/ジョルダン/セメダイン/先端加速器科学技術推進協議会/ディーエムソリューションズ/デンソー/トクヤマデンタル/ナチュラルサイエンス/日本アイ・ビー・エム/日本ガイシ/日本情報経済社会推進協会/日本郵船/日本レジストリサービス/パナソニック/pdc/FIXER/ホーチキ/本田技研工業/三井記念美術館/ヤフー/ヤブシタ/ロイヤリティ マーケティング(Ponta)
【中高生部門】赤城乳業/イミュ/カシオ計算機/河合塾/グルメ杵屋/原子力発電環境整備機構(NUMO)/ザ・プロアクティブカンパニー/ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア カンパニー/スリーボンド/東洋学園大学/ニチイ学館/日本サッカー協会/日本デザイン振興会/プラス/ペルフェッティ・ヴァン・メレ/ミクシィ/三菱商事/ヤフー/ユニアデックス/読売中高生新聞
【選考について】TOTO・ウォシュレットの「おしりだって、洗ってほしい。」というコピーを手掛けた仲畑貴志氏など、日本を代表するトップクリエイター約100人が審査員を務めます。グランプリは賞金100万円、コピーゴールド、CMゴールド、眞木準賞はそれぞれ賞金30 万円。その他シルバーや協賛企業賞などがあります。
 
■イメージキャラクターは白石 聖さん
広告界で活躍する一流のコピーライターや、 糸井重里氏・林真理子氏といったプロの書き手を多数輩出してきた本賞。 毎回、 広告業界が今注目する、 ブレイク寸前の女優をキャンペーンガールに起用しています。 今年は、 リクルート「ゼクシィ」の12代目CMガールのほか、 NHK総合・よるドラ「だから私は推しました」に栗本ハナ役で出演中の白石聖さんがイメージキャラクターに就任し、 全国主要駅・主要書店に掲出中の公式ポスターや、 月刊『宣伝会議』の表紙を飾っています。

AdverTimes.(アドタイ)  :  https://www.advertimes.com/
第57回宣伝会議賞 : 公式サイト https://senden.co

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