◆【現役高校生の男女200名へ調査】半数以上「整形、興味ある」(女子高生7割・男子高生4割)/「ルッキズムと美容整形」に関する医師見解も記載

東京イセアクリニック(医療法人社団心紲会)のプレスリリース

4月といえば新生活。新しい環境で生活をスタートする転換期でもある春先は、進学や就職、転居などのライフイベントをきっかけに「新たな自分で新境地へ踏み出したい」と美容整形を決意し挑む新卒者や社会人が増えるシーズンです。

周囲や環境が変わることで、幼少期より悩み続けた体型やコンプレックスからの解放や、ばれない環境へ飛び込む前の外見の変化・改善をと、美容クリニックを訪れる人は少なくありません。特にこの時期は「春休みのうちに」と10代の学生が増える季節でもあります。

そこで『東京イセアクリニック』(医療法人社団心紲会/東京都新宿区 院長・吉種克之)では高校生(15歳~18歳)男女200名を対象に【現役高校生に聞く「美容整形」への意識調査】(2022年1月7日~1月31の25日間/株式会社テスティー)を実施。

その結果、現役高校生の半数以上が「整形に興味がある(54.5%)」と回答。うち男女別の場合、女子高生においては約7割(69.0%)、男子高生も4割(40.0%)が興味を示していることが判明しました。また「整形に興味がある理由」に対しては、全体だとトップ回答に「悩みやコンプレックスを解消できるから(45.0%)」、次点に「自己肯定感を高めたい(37.6%)」があがりました。

特に女子高生については半数以上が「悩みやコンプレックスを解消できる(53.6%)」と回答。また、女子高生の3割強が「外見の良し悪しで人生変わる(36.2%)」と感じていることが分かりました。(詳細や各種グラフは別頁を参照ください)
※当データ使用の際は【調査主体:『東京イセアクリニック』調べ】のクレジット記載をお願いいたします。
 

 

  • 「ルッキズムと美容整形」(東京イセアクリニックの形成外科医・鈴木知佳医師によるコメント)

特定の容姿を理想とする外見・見た目に基づく偏見や差別、外見至上主義とも呼ばれるルッキズムに関して鈴木知佳医師は、とくに10代など若年層は学校などで友人からの心無い言葉や、意図しない言葉により、それがコンプレックスになってしまったりと、私たち大人が考えられないくらいの悩みを感じていることがあります。 整形をすることは「悩みやコンプレックスを解消」して「自己肯定感を高め」今後の人生を前向きに、より良いものになるための手段の一つとして悪いことではないと思っています。しかし、むやみな整形は注意が必要。」とコメント。

 

ページ下では、「高校生の美容整形 ~美容整形を考えている高校生(未成年)に伝えたいこと」に関して、さらに詳しくコメントしています。

 

  • 「美容整形」の傾向:東京イセアクリニックの場合

埋没法や切開法、涙袋形成、目の下のクマ・たるみ治療といった【目元の美容整形】を希望される方が最も多く、美容整形で来院される方々の半数以上を占めます。中でもニーズが高いのが「プチ整形」とも呼ばれるメスを使わない施術「二重埋没法」。日頃からアイプチやアイテープで二重を作る(メザイク)方は多く、繰り返すことで瞼のかぶれや皮膚のシワなどトラブルが起きてしまうため「化粧時間の短縮」や「化粧の延長」として選択される方は多いです。 
また「美容整形手術(全般)」を希望する方は、2015年~2020年の6年間で7.7倍へと増加(前年比:1.8倍)(※各年1月1日~12月31日の1年間で算出)。最もポピュラーな二重術等の「目元の手術(全般)」をされた方は2.12倍増(前年比:2.1倍)、【未成年者(10代)】の場合その数は2.28倍増(前年比:約2.3倍)に上ります《※2019年度と2020年度(共に1月1日~12月31日まで)を比較》。

 

◎参考:「イセアクリニックでニーズが高い施術トップ3」
1:【目元の整形全般】埋没法や切開法、涙袋形成、目頭切開、目尻、たれ目形成、目の下のクマ・たるみ治療ほか全般

2:【鼻の整形全般】プロテーゼ、注入、鼻尖形成、鼻尖縮小、鼻中隔延長、軟骨移植、わし鼻、鼻骨削りほか全般

3:【輪郭(フェイスライン)形成】エラ・アゴ・頬骨などの骨切り、小顔脂肪吸引、エラボトックス、リフトアップほか全般

 

■ その他、「若年層の美容整形」に関する参考データ

一昔前に比べると身近になった【美容整形】。昨秋、当院が16~39歳の女性590名へ『美容整形の印象』を聞いた(※①)ところ、【10年前】は「①怖い ②敷居が高い ③人に言えない」だった印象が、【現在(2021年)】は「①手軽 ②自分をもっと好きになる手段 ③美容の一環」と好印象なイメージへと一変する結果に。近年ではSNS上などで整形手術を行なったことを公表すると、その告白に「可愛い」「頑張ったね」「応援してる」と肯定的な意見や励ましの声が多々見受けられるなど世間の価値観にも多様な在り方が伺えます。
(※参考調査①) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000026711.html

特に『Z世代』とも称される現在の10代に至っては物心ついた時から多彩な情報をスマートフォンで受発信しており、美容整形に関する情報に触れることが多い中、当院が昨夏に現役の小中学生女子200名を対象に行った別の調査(※②)では、小学生の2割、中学生の4割が「将来、整形したい」と回答するなど、美容整形への意識を持つ小中学生も一定数いることも浮き彫りに。価値観の多様化が伺えました。 
(※参考調査②) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000026711.html

 

  • ①【現役高校生「美容整形」への関心は?】全体の半数以上が「整形に興味がある」という結果に(54.5%)

◎男女別では、女子高生の約7割(69.0%)、男子高生も4割(40.0%)が「興味あり」と回答
―――

●質問/あなたは「整形」に興味がありますか?(単一回答)

興味あり  54.5%(女子高生:69.0%、男子高生:40.0%)
興味なし  45.5%(女子高生:31.0%、男子高生:60.0%)
 

 

 

  • ②【美容整形に興味がある理由】男女共通で最多「悩みやコンプレックスを解消できるから       (45.0%)」、次点に「自己肯定感を高めたいから(37.6%)」

◎特に女子高生の半数以上が「悩みやコンプレックスを解消できる」と回答(53.6%)
◎女子高生の3割強が「外見の良し悪しで人生変わる」と感じていることも判明(36.2%)

―――

●質問/「整形」に興味がある理由を教えてください。(複数回答) ※質問①で「興味あり」と回答した方のみ回答

悩みやコンプレックスを解消できる       45.0%(女子高生:53.6%、男子高生:30.0%)
自己肯定感を高めたい               37.6%(女子高生:43.5%、男子高生:27.5%)
なりたい顔や憧れの人に近づける手段      29.4%(女子高生:36.2%、男子高生:17.5%)
外見の良し悪しで人生変わると思う       28.4%(女子高生:36.2%、男子高生:17.5%)
整形に偏見がない               23.9%(女子高生:33.3%、男子高生:15.0%)
整形は化粧の延長線上だと思う         21.1%(女子高生:23.2%、男子高生:15.0%)
身近な人がやっている             11.9%(女子高生:14.5%、男子高生: 7.5%)
整形の体験談をみて              11.9%(女子高生:14.5%、男子高生: 7.5%)
インフルエンサー・YouTuberがやっている     11.0%(女子高生:10.1%、男子高生: 5.0%)
美容クリニックが身近              6.4%(女子高生: 8.7%、男子高生: 2.5%)
その他                     0.9%(女子高生: 0.0%、男子高生: 2.5%)  
 

 

 

 

  • 「東京イセアクリニック」形成外科医:鈴木知佳医師による解説(上記リード文より続き)

■「美容整形」を考えている高校生(未成年)に伝えたいこと

 

これから、進学や就職といったライフイベントの節目に向け、春休みなどの長期休みが取れるうちにと「プチ整形」や「美容整形」を受けられる患者さまが増える季節でもあります。コンプレックスを解消し自分らしさを取り戻せるのであれば、美容整形は良いことだと思います。しかしながら、高校生(未成年)の場合、まだ自分の意思が定まっていない方も多いので、カウンセリングでしっかりとお話をした上で、医師として適応があるかどうか、しっかりと見極め判断することが大切だと思っています。

とくにカウンセリング時、「先生、私どうしたら良いでしょう」という方がたまにいらっしゃいます。しかし、医師が「ここを治した方か良いよ」という提案は自分では気にしていなかった箇所を、医師から指摘される事でコンプレックスに繋がる可能性があるので、絶対にしません。
大切なのは、患者さま自身が「なぜ美容整形をしたいのか」「どのような容姿になりたいのか」といった理由を明確にきちんとお持ちかどうかだと思います。 患者さまよりそのご意思をお聞かせていただければ、その意思に対して私たち医師は「何ができるよ」というご提案を差し上げることができます。

自分の意思が定まっていない中でむやみに整形する事は避け、自分自身でどこをどうしたいなど具体的な考えを持ちましょう。

ご両親とよく相談することも必要です。悩まれている場合は、一度カウンセリングに親御さんも一緒にきていただけるとよいかと思います。美容整形は、「人生を左右するかもしれないリスク」があります。クリニックによって様々な考え方があるので一つのクリニックで決めずに、様々な執刀医師の意見を聞いた上で、最終的には自分が納得できるクリニックで決めてほしいです。

不安な点、気になる点はとことん聞いて、納得していただいた上で施術することをお勧めします。

※満15歳未満の方がカウンセリングを一人で受ける場合、「個人情報の取り扱いに関する同意書」が必要です。
※満20歳未満の方が施術を受ける場合、「親権者同意書」が必要です。( https://www.tokyoisea.com/minority.html

 

■形成外科医:鈴木知佳(すずき ちか)医師 プロフィール
(※鈴木医師へのインタビュー取材も承っております)
平成24年に東京医科大学卒業・東京医科大学初期研修。平成26年東京医科大学形成外科入局。東京医科大学、大学関連病院にて形成外科助教などを経て令和1年に東京イセアクリニック入職。

昨今、多くの情報が飛び交う中で、「患者様が納得いくまでとことん向き合うこと。」「患者様に最高の治療を届けること。」ことで「正しい美容整形」の知識や情報を伝えることを大切にしている。
また、プライベートでは一児の母でもある。

・Instagram https://www.instagram.com/chika_isea/
・YouTube https://www.youtube.com/channel/UCGmTmTngy4FC3tlc2RT6RCg

 

 

  • 東京イセアクリニック

◎予約専門無料ダイヤル :0120-963-866
◎診療時間 :11:00~20:00(不定休、予約制)
◎所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-3 やまとビル5階

・公式Instagram:https://www.instagram.com/iseaclinic/
・公式Twitter:https://twitter.com/iseaclinic
 

◎『東京イセアクリニック』院長 吉種克之医師 プロフィール:

 

東京医科大学 卒業。昭和大学形成外科にて外科、整形外科、麻酔科で研修を行なった後、大学関連病院にて形成外科、美容外科の研修、大手美容外科クリニックの理事、指導医、診察部長を経て2010年に東京イセアクリニック 診療部長に就任。現在、東京イセアクリニックの院長。

所属学会:日本形成外科学会 認定専門医、日本美容外科学会 認定専門医

▼参考資料:【入籍直後の29歳女性】総額250万で「全顔フル整形」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000026711.html

 

  • アンケートリリースに関するお問合せやご取材は、下記までご連絡ください。

 【東京イセアクリニック/医療法人社団心紲会】
〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル8階
Tel. 03-5291-5270
http://www.tokyoisea.com
広報部:伊藤 有堀 下谷    pr@junikai.or.jp
 

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