ヤマハ ソフトウェア「VOCALOID™」のボーカルオーディションを開催

ヤマハ株式会社のプレスリリース

ヤマハ株式会社(以下、当社)は、株式会社nana music(本社:東京都渋谷区渋谷2-4-3、社長:文原明臣)の運営する音楽SNSアプリ「nana」において、2月15日(火)からボーカルオーディション「歌って応募!ボカロになれるオーディション」を開催します。

「VOCALOID」は、当社が2003年に開発した、歌詞とメロディー(楽譜情報)を入力するだけで楽曲のボーカルパートを制作できる歌声合成技術およびその応用ソフトウェアです。「VOCALOID」のユーザーが制作した楽曲はニコニコ動画、YouTubeなどの動画投稿サイトに多数発表され、大きな話題を呼んでいます。

「VOCALOID」の人気がますます高まる中で、さらに多くの方に興味を持っていただくきっかけづくりを目的として、このたびオーディションを開催いたします。このオーディションに応募いただいた全ての作品を審査し、その中から最も優秀な作品を「グランプリ」として選出し、その方の声を「VOCALOID」の歌声データに採用します。

<オーディション概要>
名称:「歌って応募!ボカロになれるオーディション」
主催・運営:主催:ヤマハ株式会社、運営:株式会社nana music
開催・応募期間:2022年2月15日(火)~28日(月)
応募方法:音楽SNSアプリ「nana」に投稿されているお好きな曲の伴奏(歌声が入っていないサウンド)に合わせて歌い、規定タグ「#ボカロオーディション」を記入して投稿します。年齢制限はありませんが、未成年の方は保護者の了承が必要となります。
審査・結果発表:全応募作品を審査し、「グランプリ」「準グランプリ」の他、「特別賞」などの優秀作品を選出します。「グランプリ」を獲得した方には、当社が歌声をレコーディングし、ボーカロイドの歌声データとしてリリースします。なお審査結果は、2022年3月15日頃、当アプリ内にて発表します。
参加費:無料
詳細について:下記の特設サイトをご覧ください。
       https://nana-music.com/events/vocaloid-audition-2022/

<「VOCALOID」について>
2003年の発表以来進化を続けてきている当社の歌声合成技術、およびその応用ソフトウェア。歌詞とメロディーを入力して歌声を合成し、伴奏データを読み込んで楽曲を作ることができます。最近では「VOCALOID」を使って楽曲を作るボカロPが大きな話題を呼んでおり、一般ユーザーはじめ、様々なジャンルのクリエイターが動画作品を多く投稿し、関連イベントも大きな盛り上がりを見せています。直観的に歌づくりができるということで、授業に「VOCALOID」のソフトを使った音楽制作をカリキュラムに取り入れる小学校・中学校も増えてきています。

<音楽SNSアプリ「nana」について>
株式会社nana musicが開発し、運営するスマートフォン向けアプリケーション(iOS/Android OS対応)。投稿されたサウンドに歌や演奏を重ねることで、合唱やアカペラ、バンド演奏など、場所や時間にとらわれず、音を通じてコミュニケーションを楽しむことができます。会員ユーザー数はおよそ1,000万人。

ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/

※「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」は、ヤマハ株式会社の登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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