<LGBTQ>女優・黒川鮎美が監督に初挑戦! 結婚の平等をテーマにした映画になだぎ武、竹石悟朗ら出演

クリエイティブチームBAMIRI。のプレスリリース

この度、女優の黒川鮎美が、結婚の平等の実現をテーマにした映画の制作をするために、クリエイティブチームBAMIRI。を立ち上げ、映画「手のひらのパズル」の制作を行うことが決定いたしました。

クラウドファンディングサイト「GoodMorning」
https://camp-fire.jp/projects/view/459747

「結婚の平等」をテーマにした短編映画制作プロジェクト

■プロジェクト概要
クラウドファンディングの期間は3月13日(日)までとなっております。
一人でも多くの方にこの映画の趣旨を知って頂き、応援して頂けますと幸いです。
また、主演・監督・プロデューサーを務める黒川の作品にかける想いを込めたコメントに加えて出演者が発表されました。

【目次】
・なぜ映画を作ろうと思ったのか?
・舞台は北陸、金沢
・出演キャスト
・クラウドファンディング
・公開日程
・なぜ映画を撮ろうと思ったのか?

2021年1月末に流行ったクラブハウスでLGBTQ当事者50人ほどから直接、生い立ちや経験などを聞きました。
ここで聞いた話をここだけの話にするのはもったいない。
もっと多くの人に知ってもらうべき日本の事実がそこにはありました。
私の身近な友達にもLGBTQで悩んでいる親友がいます。
その人たちを楽にするには何をすればいいんだろう?

その友達が少しでも生きやすい世の中だと感じるために私には何ができるだろう?
そう考えるようになりました。
私の職業は俳優です。
それならば、今を生きる人たちへのメッセージとして映画を通して作品に残すべきだと考えました。
どんな場面でも、自分らしく素直に生きられている人が一体どのくらいいるのでしょうか?
私は、誰もが自分らしく、ありのまま生きられる。そんな日本にしたいと思っています。

そして、この映画をきっかけに多様性に寛容な社会、誰もが笑って生きられる社会にしたいです。

【舞台は北陸、金沢】
東京では新宿二丁目という当事者が多く集まる、大きなコミュニティーがあります。そこへいけば仲間が見つかったり、同じ悩みを持つ人たちが多くいます。

しかし、地方の場合どうでしょうか?

〇〇さんちの息子さんが男性と手を繋いで歩いてたらしいわよ。
なんて噂がすぐに広まり、その地域に住みづらくなってしまったという話も実際に聞きます。
田舎はよくも悪くも隣にどんな人が住んでいて、何の仕事をしているかまで知っていますよね?核家族化が進む中、横のつながりがとても濃いのがいいところでもあり、しかしそれにより、周りの目を気にして、自由に生きづらい人たちがいるのも事実です。
性的マイノリティに対して批判的である人が多いという調査結果のある北陸を舞台にしてこの映画を制作することは、一つのチャレンジでもあります。

否定的な声が大きい地域だからこそ、社会を変える力も大きいのではないかと考えています。

手のひらのパズル

【出演キャスト】
黒川鮎美
長内映里香
竹石悟朗
なだぎ武
中野マサアキ
ジェントル
斉木きょうこ
イマムラキョウカ
由良朱合

【あらすじ】
舞台は金沢。結婚適齢期の梨沙と付き合っている匠。二人とも結婚願望はあまりないものの、親や周りに言われ、梨沙と匠は結婚への道を進み始める。
しかし、女友達の真子とのある出来事をきっかけに「自分らしさ」や「普通」「当たり前」について考えることになる。
結婚のあり方、幸せのあり方とは?

公開:2022年6月25日(土)・26日(日)
場所:金沢21世紀美術館にて二日間上映
役者のトークショーつき(予定)。
他都内上映も検討中(予定)。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況をみて中止にさせていただくこともあります

クリエイティブチームBAMIRI。 ロゴ

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