メ~テレのプレスリリース
「名古屋行き最終列車」10周年の放送を終えたメ~テレドラマ班が8K映像に再び挑戦!
今回の美麗精細な8K映像の題材は美味し国三重で古より縁起の良い食材として重宝される「伊勢えび」。
その産地である三重県志摩市の和具漁港、研究・観察を行う三重県水産研究所に協力いただき、伊勢えびを取り巻く現状をドラマ化!
「ごちそう」をいつまでも美味しく食べることが出来るよう、未来のための物語をお届けします。https://www.nagoyatv.com/gochisou_iseebi/
主演の高杉真宙
放送を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、メ~テレはかねてより次世代映像に積極的に取り組んできました。その一環として自社制作のメ~テレドラマ「名古屋行き最終列車」シリーズを2016年から2021年まで4Kで撮影し、昨年からは8Kドラマ制作に挑戦を始めました。2年目の今回は美麗繊細な映像のターゲットを伊勢志摩の「伊勢えび」に定め、究極のごちそうとして表現しました。
主演の高杉真宙は、第一弾から引き続き、食にこだわりを持つ食いしん坊のカメラマン役を清々しく演じています。
伊勢えび養殖にこだわる研究員を入山法子、伊勢えび漁の漁師を今野浩喜が演じます。
このドラマ「ごちそう」は、メ~テレでの地上波放送に加え、NHK BS8Kでも放送が決定するなど、国内外に幅広く展開予定です。
【あらすじ】
主人公の篠塚悠馬(高杉真宙)は若手のスチールカメラマン。食の素材の提供者とその素材を絶品へと高める職人の姿を被写体として追っている。今回は雑誌の取材で伊勢えびをテーマに三重県伊勢志摩にやって来た。美味しい伊勢えびの撮影は順調に進む。
居酒屋で偶然出会った浜口恵理(入山法子)が伊勢えびの研究者であったことから、伊勢えびの現状を知ることになる。100年以上続いた養殖研究を中止し、将来へ向けて海の環境保護へ研究をシフトしなければならないのだ。豊かな海を守り、美味しい食を支える人々の裏側とその気持ちを優しく描く人情ドラマ。
入山法子
写真左から 高杉真宙、今野浩喜
【高杉真宙コメント】
『このドラマに出演すると「食」に対する意識が変わっていく自分がいます。
何気なく食べる料理も、たくさんの工程があり、苦労があり、人々の葛藤もあり、それを経て自分の目の前に出てくるんだという事がこのドラマでよくわかります。そこが一番の見どころであり魅力です。実は今回きちんと認識して初めて伊勢えびを食べました。すごく美味しかった。さすが甲殻類の王様だと実感しました。フォルムもかっこよく、知られざる生態でもあり、とてもロマンを感じました。』
【入山法子コメント】
『作品を通して「食」や「生き物」について考えるきっかけになりました。
私の演じた恵里の伊勢えびに対する想いや、海に対する深い愛情の中に、今後の自分たちの生活に関わる大事なことがあるなと気づきましたし、あらためて食べる事ってスゴイ事なんだなと感じました。
高杉さんはとても表情豊かで思わず見入っちゃいました。
もっと一杯目を合わせてお芝居したかったなぁ~(笑)』
(*入山さん演じる恵里があまり目を合わせて話す役柄ではなかったため)
<番組概要>
【タイトル】 「ごちそう~伊勢えび編~」
【放送日時】 メ~テレ地上波放送:2022年3月21日(月・祝)午前9時55分~10時25分
NHK BS8K:2022年2月27日(日)夜8時30分~8時55分
【出 演】 高杉真宙、入山法子、今野浩喜 ほか
【番組ホームページ】 https://www.nagoyatv.com/gochisou_iseebi/
【制作著作】 メ~テレ