東京音楽大学のプレスリリース
「第22回別府アルゲリッチ音楽祭 2022」にて初公演!
2022年4月開講 東京音楽大学付属オーケストラ・アカデミー
第一期生第二次募集のお知らせ(若干名)
【出願期間】2/21~3/10
2022年4月に開講する東京音楽大学(東京都目黒区 学長 野島稔)付属オーケストラ・アカデミーが、この度第一期生の第二次募集を行います。出願および検定料振込期間は、2月21日(月)~3月10日(木)。募集人員は、各楽器とも若干名。
東京音楽大学付属オーケストラ・アカデミーは、音楽監督に尾高忠明氏を迎えて東京音楽大学が新たに開設するオーケストラ奏者の養成機関であり、毎週行われるオーケストラ実習に加えて、室内楽実習と個人レッスン指導も併せて行われる充実したカリキュラムが特徴です。豊かな経験と高い専門性を有する本学の教授陣が直接指導に当たるため、プロの世界に通じる技術と芸術性の修得を可能にします。
第一期生のお披露目の場が、世界的なピアニスト、マルタ・アルゲリッチが総監督する「第22回別府アルゲリッチ音楽祭2022」に決定しました。注目度の高い大舞台での演奏経験は、今後の音楽人生において貴重なものになることは言うまでもありません。興味のある方は、音楽実技を有効に学修する進路選択のひとつにぜひ加えてみてはいかがでしょうか。
意欲を燃やしている指導教員からのメッセージをご紹介します。
代表教員よりメッセージ
【水野信行】
オーケストラに入りたいと本気で思っている人たちのためにつくったのが、この付属オーケストラ・アカデミーなんですね。第一期生のはじめての仕事が「別府アルゲリッチ音楽祭」に決まり、大舞台に見合うような演奏をしようと我われも意気込んでいます。ぜひ東京で一緒に学びましょう。
【四戸世紀】
オーケストラプレイヤーになるには、まず専攻楽器を自由に操れることは第一ですが、オーケストラではそれに加えてオーケストラで通用する、音、アンサンブル能力が大切になってきます。オーケストラ・アカデミーでの本番をたくさん経験して、プラスアルファを身につけましょう。
指導教員(敬称略)
(音楽監督)尾高 忠明
(ヴァイオリン)荒井 英治、大谷 康子、木野 雅之、山口 裕之、中村 静香、横山 俊朗
(ヴィオラ)店村 眞積、百武 由紀
(チェロ)苅田 雅治、山本 裕康
(コントラバス)星 秀樹
(フルート)工藤 重典、相澤 政宏
(オーボエ)古部 賢一、宮本 文昭
(クラリネット)四戸 世紀、松本 健司
(ファゴット)水谷 上総、宇賀神 広宣
(ホルン)福川 伸陽、水野 信行
(トランペット)長谷川 智之、辻本 憲一、高橋 敦
(トロンボーン)呉 信一、新田 幹男
(ティンパニ/パーカッション)菅原 淳、久保 昌一
✳その他 適宜東京音楽大学講師陣が指導します
カリキュラム
・オーケストラ実習 週1回/4時間
・室内楽実習 春学期3回/各90分、秋学期3回/各90分
・個人レッスン 春学期8~10回/各60分、秋学期8~10回/各60分
・演奏会 年間を通じて複数回実施
✳ 個人レッスンは、上記記載の回数内で希望によりダブルレッスン(2名の教員からレッスンを受けること)が可能
✳ ヴァイオリン専攻生は、ヴィオラも担当することがあります
出願期間
2022年2月21日(月)~3月10日(木)
詳細はこちら(募集要項)
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講座・申込みに関するお問い合わせ
東京音楽大学 社会連携部
〒153-8622 東京都目黒区上目黒1-9-1
Mail:tcm-oa@tokyo-ondai.ac.jp