「ストップ・オレオレ詐欺47〜家族の絆作戦〜」プロジェクトチームのプレスリリース
この度、和歌山マリーナシティでFun×Famの和歌山県警察『特殊詐欺被害防止広報大使』の委嘱式が行われ、ゲストにコロッケ特別防犯支援官が参加しました。広報大使の委嘱を受けたFun×Famは、今後の特殊詐欺被害防止に向けた活動についての思いを語り、それを聞いてコロッケ氏はともに特殊詐欺被害根絶へ向けて激励の言葉を述べました。
- イベントレポート
■コロッケ氏「県民に寄り添って特殊詐欺から救えるように頑張ってほしい。」
委嘱式に登場したコロッケ氏は、Fun×Famへ向けて、「学業とアイドルを両立しているなかで、『特殊詐欺被害防止広報大使』としても活動することは、とても責任があり大変なことです。自分たちの活動のなかでやったことが無いことをやっていかなければなりません。しかし、この活動はとても意義があることで、まわりの方で必ず特殊詐欺の被害に遭っている方がいます。そのような方に対して声をかけたり、守ったりできることはとてもありがたいことです。人のために動く大切さを感じながら、 県民に寄り添って特殊詐欺から救えるように頑張ってほしいです。
私はテレビや舞台に立たせていただいている立場として、この活動ができることに感謝しながら10年近くイベント等に参加するなど広報啓発活動をさせていただいてますが、それでも特殊詐欺の被害はなかなか減りません。日本人は優しく、騙されやすいため詐欺被害に遭いやすいです。最近ではSNSを利用した詐欺が多く、若者も被害に遭ってしまうため、Fun×Famの力を借りて、特殊詐欺根絶に向けた活動ができることはとても嬉しいです。これからよろしくお願いします。」と感謝と激励の言葉を述べました。
■Fun×Fam「大切なふるさとである和歌山県の特殊詐欺を根絶できるように頑張ります！」
和歌山県警察『特殊詐欺被害防止広報大使』を委嘱したFun×Famは挨拶を述べ、「この度、『特殊詐欺被害防止広報大使』を務めさせていただくことになり、とても光栄です。和歌山県での特殊詐欺被害が増加しており、なかでも私たちのおじいちゃんおばあちゃんの世代が増加しています。特殊詐欺は電話1本、メール1通で誰でも簡単に被害に遭ってしまいます。私たちFun×Famは、大切なふるさとである和歌山県の特殊詐欺を根絶できるように頑張ります！よろしくお願いします。」と今後の活動への意気込みを語りました。
また、記者会見で特殊詐欺に遭わないために県民に伝えることを聞かれた際、「おじいちゃんおばあちゃんや、私たちと同じ年代に向けて、詐欺の話に気をつけてと伝えていきたいです。おじいちゃんおばあちゃんはお金の話があれば誰かに相談する、若い方はATMなどでお金の話をしている人がいたら『大丈夫ですか？』と一言声をかけてあげることが詐欺被害を防ぐことに繋がります。また、和歌山県警察では詐欺に対する不安を解消できるように、『ちょっと確認電話』を設けています。フリーダイヤル0120-508（これは）-878（わなや）に電話をしてもらうと対応してくれるので、ぜひ活用してほしいです。これからも市民の皆さんが特殊詐欺に遭わないよう、メンバー一同情報発信などの広報活動をしていきます。」と述べました。
また、イベントの最後には、和歌山県警察の警察官とFun×Famが『ちょっと確認電話』をアピールしたコラボダンスを披露し、会場を沸かせました。ダンスを見たコロッケ氏は、「警察とアイドルがコラボすることで多くの方々に楽しく情報を発信できるのでとても素晴らしいなと思いました。このような活動が全国でも広まってほしいです。」と感想を述べました。
■和歌山県警察『特殊詐欺被害防止広報大使』とは
和歌山県警察では、特殊詐欺被害を防止するため、和歌山県地域密着型アイドルグループFun×Famを『特殊詐欺被害防止広報大使』として委嘱し、警察と連携して県民の皆様に対して、注意を呼びかける情報発信を行っていただくことといたしました。
主な活動内容としてはTwitterなどのSNSによる情報発信のほか、イベント活動やテレビ出演時における情報発信活動などをおこなっていただくものです。
- 開催概要
■催事名：和歌山県警察「特殊詐欺被害防止広報大使」委嘱式
■実施日：2022年2月11日（金）
■実施会場：和歌山マリーナシティ
■出席者：警察庁 特別防犯支援官 コロッケ 氏和歌山県警察 特殊詐欺被害防止広報大使 Fun×Fam
