オーディオビジュアル機器を選定する総合アワード「VGP」。審査員が明かす、その厳しい審査の裏側とは?

音元出版のプレスリリース

株式会社音元出版(東京都千代田区 代表取締役社長:風間雄介)が主催する、プロの視点で優れたオーディオビジュアル機器を選定する総合アワード「VGP(ブイジーピー)」。その審査員を務める評論家の野村ケンジ氏が、「VGP」の審査方法や、その厳しさについて語ります。2月26日あさ4時15分から放送されるTBSテレビ「開運音楽堂」で、その内容が明らかになります。

野村ケンジ氏が「VGP」について語るテレビ番組
TBSテレビ「開運音楽堂」
放送日:2月26日(土)あさ4時15分~4時45分(30分番組・関東ローカル)

「VGP」は、オーディオビジュアル業界の建設的な発展に寄与すべく1987年からスタートした、約35年の歴史を誇るアワードです。アワードの赤いロゴマークは、受賞製品をあらわす目印として、家電店店頭やウェブ上でのお買い物の指針となっています。

本アワードの審査には、専門媒体をはじめ、多数のメディアで活躍する評論家・ジャーナリスト10名から構成される「審査員」と、市場動向に精通した全国の「販売店」およそ30社が投票に参加。性能評価だけでなく市場性も加味しながら、プロの視点で優秀製品を選定することが特長です。

本アワードへの参加数は、国内のみならずアジア圏をはじめとする海外からのエントリーも加わって、ここ数年で大きく増加しています。2021年11月25日に結果発表された「VGP2022」では、約250ブランド、約2,500アイテムの製品がエントリーされ、過去最大級の規模となりました。

そんな中で行われた「VGP2022」の厳しい審査の裏側を、審査員である評論家の野村ケンジ氏が、自身でアドバイザーを務めるTBSテレビの番組「開運音楽堂」の2月26日(土)あさ4時15分からの放送回「ノムケンLab!」で語ります。滅多には明かされない審査の裏側と審査員のホンネをぜひ、番組にてご覧ください。
 

  • 「開運音楽堂」について

 

■放送枠:TBSテレビ 毎週土曜日 あさ4時15分~4時45分(30分番組・関東ローカル)

■主な内容:ポップ、演歌・歌謡曲を問わず、日本の幅広い音楽のミュージックビデオ・アーティストコメントを紹介する音楽番組。「あすきょうの開運音楽占い」や、声優・長谷川瑞の「Journey Diary」、ゲストを迎えてのトーク、TBS新連続ドラマ情報といった各種企画コーナーなども充実。「開運」だけに、今現在流行っているものだけでなく、今後の期待が高い人や話題を、先取りして取り上げます。

「ノムケンLab!」は、番組アドバイザーの野村ケンジ氏のコーナー。音楽をいい音で楽しむためのオーディオ機器や、音楽の聴き方などを紹介します。

■野村ケンジ氏が「VGP2022」を語る「ノムケンLab!」放送日
2022年2月26日(土)あさ4時15分~4時45分(30分番組・関東ローカル)

■「開運音楽堂」Twitter
https://twitter.com/kaiun_tbs
 

  • アワード「VGP」について

■概要
「VGP(ブイジーピー)」は、株式会社音元出版が主催する、オーディオビジュアル機器の総合アワードです。夏と冬、それぞれの商戦期にあわせて、年2回開催されています。評論家・ジャーナリスト10名からなる審査員と、家電量販店・専門店から約30社が投票に参加、毎回約2,000を超える製品がエントリーしており、オーディオビジュアル分野において国内最大級の規模を誇ります。

審査対象はテレビやプロジェクター、レコーダーなどの「ビジュアル関連製品」、スピーカー、アンプ、プレーヤーなどの「オーディオ関連製品」をはじめ、イヤホン/ヘッドホン、サウンドバー、スマートフォンやPC、ゲーミング関連製品、ウェアラブルデバイスまで、審査対象とする製品ジャンルは多岐に渡ります。そのため、現在は「映像音響部会」「ピュアオーディオ部会」「ライフスタイル分科会」の3回にわけて審査会を実施。それぞれの審査会において、「部門賞」と「特別賞」を選定しています。

部門賞はそれぞれのカテゴリーにおいて、原則もっとも多くの投票を獲得したモデルが「金賞」、一定水準以上の得票を得たアイテムが「受賞」となります。特別賞は、カテゴリーを横断して選定されるもので、審査会での合議により期間内にもっとも注目すべきアイテム、取り組みに対して授与されます。

■審査会と対象カテゴリー

●映像音響部会
映像の表示、再生、記録をおこなうビジュアル機器全般とサラウンド関連機器全般、それらにまつわる周辺アクセサリーの選考をおこなう審査会。画質や音質といった製品クオリティの優越を、主な選考基準としています。

対象カテゴリー:
ディスプレイ、プロジェクター/スクリーン、プレーヤー/レコーダー、デジタルカメラ/デジタルビデオカメラ、AVアンプ/サラウンド関連製品、スピーカーシステム・映像音響、ケーブル、電源関連製品、メディア、アプリ/ソフトウェア

審査員:大橋伸太郎(審査委員長)、鴻池賢三(審査副委員長)、岩井 喬、海上 忍、折原一也 ※敬称略、計5名

●ピュアオーディオ部会
ステレオ再生を目的としたオーディオ製品と、それらにまつわる周辺アクセサリーの選考をおこなう審査会。価格帯に上限を設定したカテゴリー分けが特徴で、音質の優越を主な選考基準としています。

対象カテゴリー:
スピーカーシステム・ピュア、アクティブスピーカー、オーディオアンプ、オーディオプレーヤー、D/Aコンバーター、アナログレコードプレーヤー、フォノイコライザー、カートリッジ、その他アクセサリー

審査員:大橋伸太郎(審査委員長)、鴻池賢三(審査副委員長)、岩井 喬、生形三郎、林 正儀 ※敬称略、計5名

●ライフスタイル分科会
リビングやデスクトップにマッチするホームオーディオ製品、イヤホン/ヘッドホン、Bluetoothスピーカーなどのポータブルオーディオ製品、スマホやPCなどのモバイル製品など全般の選考を行う審査会。「ライフスタイルを変えるパワー」を選考基準とし、画質や音質といった製品クオリティだけでなく、デザインや機能性、使い勝手まで含めた評価としていることが特長です。

対象カテゴリー:
サウンドバー/ホームシアターシステム、ワイヤレススピーカー、ハイコンポ、デスクトップオーディオ、イヤホン/ヘッドホン、ヘッドホンアンプ、ヘッドホンシステム、ヘッドホン関連アクセサリー、ポータブルミュージックプレーヤー、ゲーミングデバイス、ビジュアル関連商品、PC/スマホ/タブレット関連商品、スマートホーム関連商品、アプリ・ソフトウェア

審査委員:鴻池賢三(座長)、岩井 喬(副座長)、折原一也(副座長)、海上 忍、高橋 敦、野村ケンジ、山本 敦 ※敬称略、計7名

■審査協力店(過去実績)
製品動向に精通した全国の有力販売店が審査に加わっています。
アバック、エディオン、オーディオユニオン、木田電業、クリアーサウンドイマイ、ケーズデンキ、コール徳島店、サウンドクリエイト、サウンドテック、シマムセン、上新電機、第一無線、椿テレビ商会、トムテック、ノジマオーディオスクエア、のだや、ビックカメラ、フジヤエービック、ホームシアター工房、ライフスタイル、ヨドバシカメラ、AC2 audio&cinema、AURAS、CAVIN大阪屋、e☆イヤホン、Lavi Style、On and On、OTAI AUDIOほか(五十音順)

■「VGP2022」特設サイト
http://vgp.phileweb.com/vgp2022/

■発表媒体について
・「VGP2022」特設サイト(上記)

・フリーマガジン「VGP2022受賞製品お買い物ガイド」
全国の家電量販店/専門店店頭で配布するフリーマガジン。国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワード「VGP」の受賞モデルを網羅し、店頭でのオーディオ&ビジュアル機器のお買い物の指針となる最新ガイドです。A4変形判(H280mm×W210mm)、無料。特設サイト(http://vgp.phileweb.com/vgp2022/)からPDFでもダウンロードが可能です。

・雑誌「季刊 ホームシアターファイルPLUS」
https://phileweb.shop/magazines/quarterly/-plus/
国内唯一となる、定期刊ホームシアター専門誌。日本全国のホームシアター専門店が手がけた「映画館のある家」の事例とともに、ホームシアター作りのノウハウ、オーディオビジュアル機器やソフトの情報、建築やインテリアにまつわる情報を発信する総合誌。全国書店および電子ブックストアで年4回販売する季刊誌(3月25日/6月25日/9月25日/12月25日発売)、A4変形判(H280mm×W210mm)、1,500円(税込)。2019年創刊。
 

  • アワード「VGP」についてのお問い合わせ先

株式会社音元出版
VGP実行委員会
担当:平野、長濱、木村
電話番号:03-3255-4471
メールアドレス:sp@ongen.co.jp​

 

  • 音元出版について

1949年創業の出版社です。ピュアオーディオやホームシアターの専門誌、およびウェブメディアを発信するメディア事業と、アワード、イベント、物販などの事業を運営しています。

●会社名:株式会社音元出版
●代表取締役:風間雄介
●所在地:〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-9 第七東ビル 8F

<雑誌メディア>
●オーディオアクセサリー
:高音質再生を追求するピュアオーディオ専門誌
https://phileweb.shop/magazines/quarterly/aa/
●アナログ:レコード再生、アナログオーディオなどの楽しみ方や最新情報を発信
https://phileweb.shop/magazines/quarterly/-analog-/
●季刊 ホームシアターファイル PLUS:実例紹介から機器レビューまで!日本唯一のホームシアターマガジン
https://phileweb.shop/magazines/quarterly/-plus/

<ウェブメディア>
●PHILE WEB
 https://www.phileweb.com
​ 月間ユニークユーザー数500万UU、月間ページビュー数2,000万PV
●PHILE WEBオーディオ https://www.phileweb.com/audio/
●ホームシアターCHANNEL https://hometheater.phileweb.com/
●デジカメCHANNEL https://www.phileweb.com/dc/
●PHILE WEBビジネス https://www.phileweb.com/senka/

<フリーマガジン>
●プレミアムヘッドホンガイド
 https://phileweb.shop/magazines/pdf/phg/
●VGPお買い物ガイド http://vgp.phileweb.com/vgp2022
●DGPお買い物ガイド http://www2.phileweb.com/pdf/dgp2022/dgpmagazine2022.pdf

<アワード>
●VGP
 http://vgp.phileweb.com/
●デジタルカメラグランプリ https://www.phileweb.com/dgp/about.html
●オーディオ銘機賞 https://www.phileweb.com/aea/2022/
●オーディオアクセサリー銘機賞 https://www.phileweb.com/aaea/2022/
●アナロググランプリ https://www.phileweb.com/news/audio/202104/02/22374.html

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