Zeebra選抜、次世代を担うヒップホップアーティスト5名が報道を歌う。朝日新聞ポッドキャスト特別企画「Journa-Rhythm(ジャーナリズム)」 配信開始!

株式会社朝日新聞社のプレスリリース

株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)は、Z世代と社会をつなぐ特別番組「Journa-Rhythm」(ジャーナリズム)を2022年3月3日(木)から、朝日新聞ポッドキャスト「ニュースの現場から」で配信します。https://prtimes.jp/a/?f=d9214-20220302-621150ff4b1ba640a0a4216bd335d428.pdf

【配信日】
2022年3月3日(木)に第1弾配信。その後3月31日(木)にかけて毎週木曜日に配信予定。
【掲載メディア】
朝日新聞ポッドキャスト「朝日新聞 ニュースの現場から」 https://omny.fm/shows/asahi/playlists/podcast
(Apple Podcasts / Google Podcasts / Spotify / RSS feed)
朝日新聞公式YouTubeチャネル「ADS」
朝日新聞デジタル「Journa-Rhythm」特集ページ https://www.asahi.com/ads/journarhythm

長きに渡ってヒップホップ界を牽引し続けているZeebraによってZ世代から選抜された若手ヒップホップアーティスト5名が、朝日新聞で報じられた特定の報道をもとに、剥き出しの想いをリリックに綴り、オリジナルのヒップホップ楽曲を制作。番組内では、その歌詞に込めた思いやニュースに触れて感じたことなど、楽曲制作の裏側だけでなく、Z世代のリアルな感情に踏み込みます。扱う報道や社会問題のテーマは、アーティスト自身と協議のうえ選定し、Moment Joonは「移民」(3月3日配信)、Gucci Princeは「格差社会」(3月10日配信予定)、Authorityは「低所得」(3月17日配信予定)、Marukidoは「出産」(3月24日配信予定)、T-STONEは「自殺」(3月31日配信予定)に対して、それぞれの想いを歌う楽曲を社会に向けて発信していきます。また全番組共通のメインゲストとして、オーガナイザーであるZeebraが出演します。

「Journa-Rhythm」特設ウェブサイト(https://www.asahi.com/ads/journarhythm)では、ポッドキャストでの配信に加え、制作したオリジナル楽曲の歌唱風景を収録したミュージックビデオも公開。Z世代の心を掴むアーティストたちによる、本音が綴られたリリックを力強いパフォーマンスとともに味わうことができる、まさに新しい時代の投書といえるコンテンツとなっています。
朝日新聞社では、「社会」のニュースを「自分」の言葉で表現する本企画を通して、若年層のニュースへの関心喚起につなげていきたいと考えています。
 
■企画背景
【オーガナイザー:Zeebra】

通常の歌より言葉数も多く、直接的な表現が多いヒップホップ。

社会問題等を表現するにはピッタリのジャンルかと思ってます。若い世代がどのように考え、どのように表現して曲に落とし込むのか、五者五様の作品をお楽しみください。

 

【朝日新聞 音声ディレクター:神田大介】

 

書く。新聞記者はそれを報道の営みとして頼り、誇りにしてきました。でも、活字だけではもう届かない。原稿を読まず、話し言葉でニュースを伝えようともがいてきたのが、朝日新聞ポッドキャストです。いま世界中がヒップホップに熱狂しています。最高に刺さる言葉はそこにある。ならば報道もラップで伝える。ラップでこそ伝わる。これは、ジャーナリズムとは何かを突き詰めて考えた先に生まれた、新たな挑戦です。
 
■企画概要
【楽曲ができるまでのステップ】
アーティストに対して、特定の社会問題に対する朝日新聞の関連記事をインプット。アーティストは、その報道に対する想いや考えを、リリックとして綴り、オリジナル楽曲を制作。アーティストのありのままの声を、ラップという音楽の形で、社会や同世代たちに届けることを目指しています。

【出演アーティスト】
Moment Joon

移民者ラッパーとして、唯一無二の目線を音楽で表現する。2019年に[Immigration EP]を発売。2020年にアルバム「Passport & Garcon」をHUNGER、JUSTHISの客演を迎えリリース。2021年には「Passport & Garcon」のDXをYoung Coco、蔡忠浩(bonobos)、KIANO JONES、あっこゴリラ、鎮座DOPENESS、Gotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION)等の客演を迎え大きな話題を呼ぶ。その他NIKE×i-D Japanによるフューチャーチェイサーズ、Red Bull RASEN等の様々な媒体にも出演。執筆業では、「文藝」秋季号で自伝的ロングエッセイ「三代 兵役、逃亡、夢」を執筆後、岩波書店から初の単行本となる『日本移民日記』を発売。今の日本に届いて欲しい言葉を彼にしか書けない目線で届け続けている注目の存在。

Gucci Prince

東京都港区台場で生まれ育った5人の幼馴染みによって結成されたヒップホップクルーNormcore Boyzのメンバーとしてデビュー。2021年にクルーが休止し、現在はソロとして活動中。同年10月に配信リリースしたソロ2作目となるEP「HEROES」は新進気鋭の若手からOGまで、ALL客演を迎えてのリリースとなっており、これから更なる活躍が期待される今大注目のアーティストである。

Authority

青森県出身。MC BATTLEシーンで様々な好成績を納めUMB 2019では優勝を勝ち獲る。2020年には1stEP「22 Space」2nd EP 「Invitation」をリリース後、2021年5月には客演にSEEDAを迎えた1st Album「EMRAL」を発表。同年6月にはSingle「Tokyo closed」をリリックビデオと共に公開。現在は楽曲制作と国内でのLIVEを中心に活動中。

Marukido  

 

東京都生まれ、幼少期入信していた宗教団体を脱会後、某お嬢様学校で青春時代を送る。知的好奇心に溢れ、若き頃からTrapやアングラな文学に触れる。19才でVR事業を立ち上げ、数々の実績を残したのち、友人の自殺をきっかけに楽曲制作を開始。 ストリートにとどまらず華やかなベンチャービジネスにおいて垣間見た闇やリアルなアンダーグラウンドシーンを、独特の世界観で放つ令和のミューズ。

T-STONE 

1999年生まれ、徳島県出身。10代の頃より数々の即興ラップ大会で頭角を現す一方、精力的なライブ活動や音源リリースで注目を浴び、2021年末には自身の楽曲「Let’s Get Eat」がビルボード「TikTok週間チャート」で総合1位、YouTubeでもそのMVが約320万再生を記録。更には「日経エンタテインメント」誌が選ぶ、『2022年の新主役100人』に選出され、最新曲「言U」も話題を呼んでいる。

■朝日新聞ポッドキャストについて
朝日新聞社の音声報道番組のブランド。事件、政治、経済、あらゆる分野でこれまでのニュースの枠を超えて、ファクトに迫ります。世界中を飛び回る記者たちの分厚い取材ノートからとっておきの話題を、音声でしか伝えられない熱量や臨場感と共に伝えます。現在9つの番組を配信中。記事に書ききれない話をじっくり伝える「ニュースの現場から」、メディアの今と未来を語り尽くす「Media talk」、さらに「SDGs シンプルに話そう」などがあります。Spotify、Apple Podcast、Amazon Musicなどのアプリやサービス、そして朝日新聞デジタルのサイトから聞くことができます。
▶朝日新聞ポッドキャスト 配信ページ( https://omny.fm/shows/asahi/playlists
▶朝日新聞デジタル ポッドキャスト特集( http://www.asahi.com/special/podcasts/
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