【横浜能楽堂】普及公演「バリアフリー能」今年も開催!

公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団のプレスリリース

多くの方に日本の古典芸能である能・狂言に触れていただけるように、「介助者1名無料」「途中入退場自由」「音声ガイド」「上演時字幕配信」「手話通訳」など、さまざまなサポートをご用意します。

障がいのある方もない方も一緒に能・狂言を楽しめる環境づくりを目指して、平成12年から開催している「バリアフリー能」。21回目となる今回は、水汲みをしたくない太郎冠者が清水の鬼に扮して主人をおどかす様子が面白い狂言「清水」と、狐の妖怪の執心がとりついた奇石にまつわる伝説を描いた能「殺生石」を上演します。出演者による演目解説もあり、能楽初心者の方にもおすすめです。今回は新たな鑑賞サポートとして、聴覚障がいの方向けに、音を振動で体感できる座席「ボディソニック」をご用意します。

チラシのダウンロードはこちら 
https://yokohama-nohgakudou.org/schedule/files/2021/10/yns_barrierfreenoh2022_2.pdf

【みんなで楽しむためのサポート一覧】
 ・ 介助者は1名まで無料
 ・ 上演中の入退場自由
 ・ パンフレットに台本・イラスト・場面の説明を掲載
 ・ ちらしに読みやすい文字・やさしい日本語を採用
 ・ ちらし・パンフレットを総ルビで記載
 ・ ファクス、メールによるチケット申込の受付
 ・ 駐車場・優先席の確保
▶ 視覚障がいの方に
 ・ 音声ガイド
 ・ 触ることのできる能面・能舞台模型の展示
 ・ 点字パンフレットの文字データの事前メール送信
 ・ 点字入りチケット、点字パンフレット、能舞台触図を用意
 ・ ホームページに「文字で案内する横浜能楽堂アクセス」を掲載
▶ 聴覚障がいの方に
 ・ タブレットによる上演時字幕配信
 ・ 音を振動で体感できる座席「ボディソニック」を設置
 ・ パンフレット(台本掲載)の事前送付
 ・ 冒頭の解説に手話通訳
 ・ ホームページに動画による道案内を掲載

【開催概要】
公演名:横浜能楽堂普及公演「バリアフリー能」
上演内容:お話 中村昌弘
     狂言「清水」(和泉流) 井上松次郎
     能「殺生石」(金春流) 髙橋 忍

日時:令和4年3月19日(土) 午後1時開場 午後2時開演
会場:横浜能楽堂
入場料:S席 4,500円 A席 4,000円 B席 3,500円 (全席指定)
チケット申込方法:電話・窓口・ファクス・インターネット・メールで受付
 ※介助者チケット・ボディソニック席は、電話・窓口・ファクス・メールでお申込ください。
公演詳細:https://yokohama-nohgakudou.org/schedule/?p=4401

主催/横浜能楽堂(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)
助成/文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
   独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛/パイオニア株式会社
後援/社会福祉法人 横浜市社会福祉協議会障害者支援センター
協力/公益社団法人 横浜市身体障害者団体連合会・横浜市心身障害児者を守る会連盟・横浜知的障害関連施設協議会・NPO法人横浜市精神障害者家族会連合会・横浜市障害者地域作業所連絡会・神奈川県知的障害施設団体連合会・神奈川県手をつなぐ育成会・一般社団法人やまゆり知的障害児者生活サポート協会・国立能楽堂・社会福祉法人トット基金

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。