修学旅行の聖地「あきた芸術村・わらび座」民事再生へ!【どん底からの再生プロジェクト】クラウドファンディング、3月10日スタート

一般社団法人わらび座のプレスリリース

秋田県仙北市に本拠地を置くわらび座はコロナによって売り上げが激減し、民事再生の申し立てに至りました。このたび、「一般社団法人」として新たな歩みを始める一環として、クラウドファンディングに挑戦します。

プロジェクトプレビュー:https://camp-fire.jp/projects/514251/preview?token=240z15dv

■経緯
私たちわらび座は「民謡の宝庫」と呼ばれる秋田県仙北市に本拠地を置く、昨年創立70周年を迎えた劇団です。主に5つの公演チームでミュージカルや歌舞ステージなど年間約800回の公演を全国で行っています。
また、本拠地のあきた芸術村では1970年代以降46年間に約40万人の修学旅行生を迎えてきました。舞台観劇、民舞や農作業の体験を通した感動を子どもたちに届け、それは「生きる力を創る修学旅行」と評されました。

しかし、2020年からの新型コロナウィルス感染拡大により修学旅行の受け入れや公演が中止となり、収入のほとんどを失って「どん底」に落ちました。一時は活動の終了と解散も視野に含めて今後を検討してきましたが、沢山のご支援と温かい言葉に励まされ、民事再生という手続きを通してわらび座の継続を目指すこととなりました。

コロナ禍で子どもたちはこれまで以上の苦しみや孤独を抱えて生きています。今こそ、子どもたちの生きる力になる仕事がしたい。私たちは未来を担う子どもたちへの責任として、何があってもこのどん底から再生しなければならないと思っています。

このたび、一般社団法人として新たな歩みを始める一環として、子どもたちの「心のふるさと」となる事業を継続するため、CAMPFIRE様のご支援を得て、クラウドファンディングに挑戦します。

■プロジェクト詳細
・プロジェクト名《修学旅行の聖地「あきた芸術村・わらび座」民事再生へ!どん底からの再生プロジェクト》
・プラットフォーム:クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」
・公開期間:2022年3月10日(木)10:00~5月20日(金)23:59
・URL:https://camp-fire.jp/projects/view/514251 *公開前はアクセスできません。
(公開前プレビュー:https://camp-fire.jp/projects/514251/preview?token=240z15dv

​・目標金額:10,000,000円
・形式:All-in方式 (目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします)

【一般社団法人わらび座について】

代表者: 代表理事 今村晋介
所在地: 秋田県仙北市田沢湖卒田字早稲田430
URL: https://www.warabi.jp/

(動画)わらび座70年の歩み
 

 

■再生に向けた取り組み
昨年、WGA「一般社団法人わらび座」支援協議会が発足し、非営利法人として安定的な資金獲得に向けた取り組みを進めております。
https://www.warabi.jp/wga/
また、コロナ禍で公演活動が制限される中、新たな取り組みとして動画配信を強化し、公演のライブ配信やレンタル販売のスタート、オリジナル楽曲のCD作成と配信サービスへの進出、修学旅行受け入れ農家の協力のもと「わらび座 育むお米」の販売を開始、そして会員制サービス「わらび座の会」を立ち上げるなど、様々な形で資金の調達を模索してきました。
また、劇団ならではの社員研修プログラム「シアターエデュケーション」や「オンライン民舞教室」、あきた芸術村の施設を活かした「ワーケーションプラン」や「里山体験」など各種体験プランの展開。ホテルの人気メニュー「ゆぽぽカレー」の商品開発にも力を入れています。

クラウドファンディングに挑戦します|わらび座
https://www.warabi.or.jp/?news=info220307cloudfunding

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