障害のある人とアートに関わる人がより情報を活用できるサイトへ〜「厚生労働省 障害者芸術文化普及支援事業」ウェブサイトリニューアル!全国各地の福祉とアートの事例記事も配信!

株式会社precogのプレスリリース

障害者芸術文化活動普及支援事業は障害のある人が芸術文化(美術、演劇、音楽、ダンス等)に触れ、鑑賞や創作等の活動に参加できる社会づくりを推進する事業です。今年度は全国をとりまとめる連携事務局を美術部門/アートNPOリンク、舞台芸術部門/株式会社precogが担っています。
この度、本事業のウェブサイトのデザインが新しくなりリニューアルいたしました。また、本事業に限らず全国各地の「福祉とアート」に関する先進的な取組事例を紹介する特集記事も配信開始いたします。https://arts.mhlw.go.jp/

 

1) TOPページデザインを一新!
障害者芸術文化活動普及支援事業のビジョンや具体的な活動内容の提示など、様々な情報にアクセスしやすいトップページへとリニューアルしました!
障害のある方をはじめ、福祉施設、行政で、文化施設で、障害のある人とアートに携わる人々が現場で活用できる情報にわかりやすくアクセスできるようになります。

リニューアル後のTOPページリニューアル後のTOPページ

2)全国各地の福祉とアートの事例記事の配信!
連携事務局のキュレーションにより、本事業に限らず全国各地の「福祉とアート」の先進的な取組に光をあて、特集記事としてを紹介。インタビュー取材した内容をもとに取組のフレームや事業を通して起きた変化、課題など、具体的かつ現場の臨場感ある内容を発信することで、「福祉とアート」に関わる人々が抱える様々な疑問=「問い」に応えます。

・【劇場が「インクルーシブ」の第一歩を踏み出すには?】―島根県民会館
・【福祉施設とアーティストが出会うと何が起きる?】―NPO法人シアターネットワークえひめ/愛媛県障がい者アートサポートセンター
・【「表現したい」思いを社会に届ける支援ネットワークとは?】 ―東海・北陸ブロック広域センター
・【誰もが利用しやすい美術館であるためには?】―三重県立美術館

今後も様々なテーマの記事を配信していきます。

事例記事一覧事例記事一覧

障害者芸術文化普及支援事業

2014(平成26)年度から3年間を通じて全国12カ所で行った「障害者の芸術活動支援モデル事業」の成果やノウハウをもとに2017(平成29)年度から実施しています。
障害のある人が芸術文化を享受し、多様な芸術文化活動を行うことができるように、地域における支援体制を全国に展開し、障害のある人の芸術文化活動の振興を図るとともに、自立と社会参加を促進することをねらいとした事業です。
活動地域に応じて、都道府県「障害者芸術文化活動支援センター (支援センター)」、ブロック「障害者芸術文化活動広域支援センター(広域センター)」、全国「連携事務局」といった支援拠点を設置しています。
全国に障害者の芸術文化活動支援の仕組みを整えると同時に支援センター、広域センター、連携事務局のネットワークを構築し、県境を越えて広域でも連携しつつ、地域での振興を図りながら全国規模で推進しています。

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