~そこは大正時代。あなたと写真にまつわる物語~ あの伝説の写真館がゴールデンウィークの銀座に限定オープン!イマーシブシアター『銀座 有賀写真館物語』

有賀写真館物語実行委員会のプレスリリース

『銀座 有賀写真館物語』は、銀座の一角にある「有賀写真館」で、その創業時の大正時代にタイプスリップし、そこで自らも撮影されながら起こる物語を体験するという、写真館ならではの体験型演劇イベントです。

 

 有賀写真館物語実行委員会は2020年4月29日(水)〜5月6日(水)のゴールデンウィーク期間中、銀座高木ビル(旧有賀写真館ビル)にてイマーシブシアター『銀座有賀写真館物語』を開催いたします。

  
 本イベントの舞台「有賀写真館」は、2020年5月に取り壊しが決まっており、数々の著名人(中原中也、佐藤栄作など)も訪れたことがある大正時代創業(1915年)の歴史ある写真館です。
 
 誰もが目にしたことのある写真を多数残してきた「有賀写真館」ですが、これまで撮影した人々に目が向けられることは、あまりありませんでした。「有賀写真館」最後の本イベントでは、大正時代に遡り、そんな「カメラの反対側に立っていた人々」の、これまで語られることのなかった物語が描かれます。
 
 来場者は、約1時間の中で、本イベント用に用意された大正時代を彷彿とさせるファッション(和服やモダンな洋服)に身を包み、大正時代の人達と戯れながら当時の恋愛模様や葛藤を垣間見、実際に「有賀写真館」で写真撮影を行うことができます。
 

 いま、その役目を終えようとしている「有賀写真館」で、まるで大正時代にタイムスリップしたかのような濃密な世界に没入することができ、これまで体験したことが無い新たな世界へと誘われます。

 また衣装協賛として、銀座ボーグ、ふりふ、三松、株式会社やまと、SUITBAR代官山の参画も決定しています。
 チケットは、2020年3月21日(土)から各プレイガイドより発売します。
 
 多くの人に愛され、数々の時代を撮ってきた「有賀写真館」の最後にどうぞご期待ください。

『銀座有賀写真館物語』概要

■URL
https://note.com/opeke/n/n9b022687a8f6

■会場
銀座髙木ビル(旧有賀写真館) 〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目3−6

■開催日程
2020年4月29日(水)~5月6日(水)

■スタート予定時間
12:00 / 13:10 / 14:20 / 16:20 / 17:30 / 18:40 / 19:50
※4月29日(水)は、19:50スタート回の実施なし
※Sチケットはスタート時間より1時間前、Aチケットは30分前の集合となります。

■所要予定時間
2時間程度
※お買い求めいただくチケットの種類により着付け等の違いがあり、所要時間が異なります

■チケット発売予定日
早割チケット 3月21日(土)正午~4月24日(金)23:59
通常当日チケット 4月25日(土)正午~

■チケット種類/料金
◇早割 Sチケット(和服付き) 11,000円 / 通常当日 Sチケット(和服付き) 13,000円
◇早割 Aチケット(洋服付き) 8,000円 / 通常当日 Aチケット(洋服付き) 10,000円
◇早割 Bチケット(ドレスコードあり) 3,000円 / 通常当日Bチケット(ドレスコードあり) 5,000円

 

 

 

 

〈チケットプレイガイド〉
イープラス、Peatix(ピーティックス)

※各チケットには、1公演毎に枚数制限がございます
※早割チケットと通常当日チケットの内容は同じで、値段のみ異なります
※早割チケット発売期間で完売した場合は、通常当日チケットの販売はございません
※チケットは券面、専用画面に記載された日時にのみ有効です
※チケット購入後、お客様のご都合による振替、払戻し等はお受けできませんので予めご了承ください

■注意事項
◇推奨年齢は12歳以上です
◇お子様や外国人の方は、小学校高学年レベルの日本語でのコミュニケーションができる方でしたら、ご参加いただけます

■主催/企画制作
有賀写真館物語実行委員会

■協賛
銀座ボーグ/ふりふ/三松/株式会社やまと/SUITBAR代官山

■協力
山野美容専門学校

補足情報

〈イマーシブシアターとは?
イマーシブとは「没入」つまり、世界観の中に入り込むということ。イマーシブシアターとは2000年代にロンドンから始まった“観客体験型演劇作品”の総称。

〈プロデューサー:きださおり〉
「あなたが主役の物語をつくる」体験型イベントのディレクター&プロデューサー。株式会社SCRAP所属。いつでも物語体験が出来る場所を作りたい!という想いで手がけた”世界一謎があるテーマパーク”TOKYO MYSTERY CIRCUS の総支配人もつとめ、同施設は2017年12月のオープンから2年弱で100万人の動員を突破。
 ディレクターとしては、没入度、感情移入度の高い公演を国内外で数多く制作し「君は明日と消えてい った」「沈みゆく豪華客船からの脱出」「忘れられた実験室からの脱出」などはいずれもリアル脱出ゲーム参加者投票で年間ベスト公演1位を獲得。また、昨年開催した、実際のカフェで隣から聞こえる会話をきっかけに物語に介入していく 「のぞきみカフェ」は(第23回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品)やHOTEL SHE, KYOTO で開催される宿泊型イマーシブシアター「泊まれる演劇」 の作・演出担当(2020年6月開催)など、様々な角度から没入体験にアプローチをした制作を続けている。

 〈参画プロジェクト〉
「CANBIRTH」
2020年1月からスタートした、銀座・外堀通り沿いにある7階建ての建物「銀座髙木ビル(旧有賀写真館ビル)」の解体前の約半年間、1棟丸ごと有効活用する「CANBIRTH」というビル再生プロジェクト。アーティストが自由に作品を制作し展示できる空間を作ります。https://birth-village.com/canbirth/

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