UN Women(国連女性機関)が主導する「Unstereotype Alliance」の日本支部に加盟 音楽業界における女性たちの活躍を後押しするコンテンツ開設

ヤマハ株式会社のプレスリリース

ヤマハ株式会社は、SDGsの達成に事業を通じて貢献していくという考え方のもと、UN Women(国連女性機関)が主導する「Unstereotype Alliance(アンステレオタイプアライアンス)※」の趣旨に賛同し、2020年12月から日本支部に加盟しております。
その活動の一環として、3月8日の国際女性デー(International Women’s Day)に、今年のテーマ「持続可能な明日に向けて、ジェンダー平等をいま」に沿って、音楽業界における女性たちの活躍を称え、一人ひとりの中にある個性や多様性に光を当てたブランドコンテンツ「Women Who Make Waves」を当社ウェブサイト内に開設しました。

 

 

当社が主導し、当社グループがグローバルに展開するこの企画では、日本、イギリス、サウジアラビアから3名の女性アーティストを起用し、それぞれの音楽に対する思いや、女性アーティストとしてのメッセージを伝えています。女性アーティストの登場機会や活躍の場を増やしていくことで、インクルーシブな音楽業界と豊かで持続可能な音楽文化の発展に貢献していきます。また、様々な背景を持つ女性アーティストたちが声を上げる機会を創出し、アーティストを取り巻くジェンダーやアイデンティにまつわるステレオタイプをなくすことを目指します。

当社は2021年1月にグループ全体のサステナビリティ活動を推進するサステナビリティ委員会を設置し、日本国内にとどまらず、グローバルで持続可能な社会の構築に向けた課題解決に取り組んでいます。

当社グループは、今後もアンステレオタイプアライアンスとともに、音楽を通じてすべての女性と少女が何ものにもとらわれず、個性、感性、創造性を発揮し、Make Wavesできるようエンパワーメントし続けます。

※Unstereotype Alliance(アンステレオタイプアライアンス):UN Women(国連女性機関)が主導する、メディアと広告によってジェンダー平等を推進し有害なステレオタイプ(固定観念)を撤廃するための世界的な取り組み。アンステレオタイプアライアンス日本支部は、2020年5月に設立。企業の広告活動がポジティブな変革を起こす力となり、社会から有害なステレオタイプを撤廃することを目的とし、持続可能な開発目標(SDGs)、なかでもジェンダー平等と女性・女児のエンパワーメント(SDGs 5)の達成を目指します。
(参考)UN Women日本事務所ウェブサイト アンステレオタイプアライアンス
https://japan.unwomen.org/ja/news-and-events/in-focus/unstereotype-alliance

ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/

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※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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