Char、デビュー45周年記念武道館公演が映像作品として発売決定!布袋寅泰、奥田民生、山崎まさよし、AIをはじめ豪華ゲストと繰り広げた一夜限りのコンサート、本日ティーザー動画も公開!

株式会社ZICCAのプレスリリース

デビュー45周年を迎えたCharが、2021年12月に武道館で開催したスペシャル・コンサートの模様を収録した映像 作品『Char 45th Anniversary Concert Special at Budokan Tokyo 』。聴き手の人生に寄り添う往年の名曲から16年 ぶりにリリースされたニュー・アルバム『Fret to Fret』の最新楽曲まで、新旧のヒット・ナンバーを織り交ぜたセ ットリストで聖地・武道館を熱狂させたパフォーマンスを余すことなくパ
ッケージした充実の内容となっている。 布袋寅泰、奥田民生、山崎まさよし、AIをはじめ、記念すべきステージに華を添えた豪華アーティストたちとの共演も見どころのひとつだ。時代の変化に刺激されな がら常に新たなサウンドを響かせ続けてきた不世出のギター・ヒーローの“現在”を存分に堪能できるだろう。

[リリース情報] 商品名:「Char 45th Anniversary Concert Special at Nippon Budokan」
発売日:2022年4月13日(水)
商品形態:DVD版(2DVD+2CD)  : 6,600円(税込) [ZR45-02]            Blu-ray版(1Blu-ray+2CD) : 6,600円(税込) [ZR45-03]            (*予約特典”45th武道館ドキュメンタリーPHOTOパンフレット”(28P)付)
発売元:ZICCA RECORDS 
参加アーティスト:三人の侍 (奥田民生、山崎まさよし)、布袋寅泰、AI、
Fender 75th Session (Ainyan(SILENT SIREN)、INORAN(LUNA SEA)、日野 “JINO” 賢二、春畑道哉(TUBE)、 山内総一郎 (FUJIFABRIC)、Suu (SILENT SIREN))

特設サイト: https://www.zicca.net/char45th
ティーザー動画: #1 https://youtu.be/C3XjPVKf8Go

 

 

 

<DVD /Blu-ray 収録曲> 本編: 153 min. / 特典: 51min.
DISC1:
1. Stories feat.三人の侍(奥田民生、山崎まさよし)
2. エレクトリックおばあちゃん feat.三人の侍(奥田民生、山崎まさよし) 
3. 上を向いて歩こう feat.三人の侍(奥田民生、山崎まさよし)
4. A Fair Wind
5. Everyday, Everynight
6. All Around Me
7. Fret to Fret
8. Stylist
9. Walking On Air
10. Infant Elephant
11. The Leading Of The Leading
12. 逆光線
13. 波
14. Wondering Again
15. Shinin’ You Shinin’ Day
16. 闘牛士 feat.布袋寅泰
17. Anytime feat.AI
18. Smoky feat.AI
19. Moving Again
20. Rainbow Shoes
21. We Love Music feat. Ainyan、INORAN、日野 “JINO” 賢二、春畑道哉、山内総一郎 、Suu 
22. 気絶するほど悩ましい
DISC2:
< 特典映像 >
・Documentary of the 45th Concert

<CD 収録曲> DISC1:
1.A Fair Wind
2.Everyday, Everynight
3.All Around Me
4.Fret to Fret
5.Stylist
6.Walking On Air
7.Infant Elephant
8.The Leading Of The Leading
9.逆光線
10.波
11.Wondering Again
12.Shinin’ You Shinin’ Day
13.闘牛士 feat.布袋寅泰
DISC2:
1.Anytime feat.AI
2.Smoky feat.AI
3.Moving Again
4.Rainbow Shoes
5.We Love Music
6.気絶するほど悩ましい
7.Hotel California feat.三人の侍(奥田民生、山崎まさよし)
8.Nowhere Man feat.三人の侍(奥田民生、山崎まさよし) 
9.エレクトリックおばあちゃん feat.三人の侍(奥田民生、山崎まさよし) 
10.上を向いて歩こう feat.三人の侍(奥田民生、山崎まさよし)

2021年12月11日、日本武道館にてCharの音楽活動45周年を記念したスペシャル・ライブが開催された。この記念 すべき一夜の模様を収めた映像作品『Char 45th Anniversary Concert Special at Budokan Tokyo 』が、3月5日(土) にZICCA RECORDSから発売される。
アニバーサリー・イヤーを締めくくる舞台となったのは、東京・九段下の日本武道館。会場を埋め尽くしたファ ンの顔ぶれは老若男女を問わずさまざまで、時代とともに多くの聴き手の人生に寄り添う音楽を響かせ続けてきた 音楽家であることを改めて実感する。
オープニング・アクトとして登場したのは、竹中尚兵衛、奥田民之助、山崎将之進から成るアコースティック・ ユニット、“三人の侍”。リラックスした雰囲気の中、軽妙なトークを交えつつ「エレクトリックおばあちゃん」、「ホ テル・カリフォルニア」、「上を向いて歩こう」といったナンバーを披露。アコギを手に音楽で楽しそうに遊ぶ姿に、 Charと石田長生のユニットであるBAHOを重ね合わせたファンも多かったことだろう。3人の歌声と3本のアコー スティック・ギターのみというシンプルな編成ながら、名手たちが生み出す表情豊かなアンサンブルに、表現の奥 深さを垣間見た貴重なステージだった。

 

 

舞台転換の後、デビュー当時を想起させるような白いセットアップ・スーツでキメたCharがステージに登場し、 インストゥルメンタル・ナンバーの「A Fair Wind」で本篇がスタート。バーガンディミストのフェンダー・ストラ トキャスターを手に「Everyday, Everynight」、「All Around Me」と畳み掛けると、16年ぶりの新作アルバム『Fret to Fret』に収録されたナンバーを立て続けに披露。淡々と刻まれるビートにロックなワウ・ギターが華を添える 「Fret to Fret」では、ソロにジミ・ヘンドリックスの「パープル・ヘイズ」のテーマを盛り込むなど、チラリと覗 く“遊び心”に思わずニヤリとさせられる。「Infant Elephant」ではVOX製のモデリング・ギターであるStarstream を使い、シタールのようなシンセ・サウンドで独特な楽曲の世界観を見事に描き出してみせるなど、最新のCharの 表現をたっぷりと堪能できるのも見所のひとつだ。またスロー・バラードの「Wodering Again」は、本公演のハイ ライトとも呼べるほど素晴らしく、ラストの咽び泣くように歌い上げる長尺のギター・ソロは観る者の心を打つ名 演だと言えるだろう。

ライブ後半、布袋寅泰をゲストに迎えて披露された「Shinin’ You Shinin’ Day」では、カッティングを自身のス タイルとするトップ・ギタリスト同士の極上のセッションが展開。布袋は偉大なる先輩へのリスペクトに満ちたプ レイでステージに華を添えており、名曲をさらなる高みへと導いていく白熱のパフォーマンスは必見だ。加えて、 布袋が初めてメジャー・セブンのコードを覚え、のちにBOØWYの「Bad Feeling」へとつながるきっかけになった という「闘牛士」を43年の時を超えて、聖地・武道館で一緒に演奏しているのも胸が熱くなるポイントだろう。本 篇ラストを飾るのは、シンガーのAIを迎えての「Anytime」と「Smoky」。ハスキーでパワフルな歌声は抜群の存 在感を放っており、グルーヴィなアンサンブルをさらに躍動させている。

アンコールでは、今やライブに欠かせない楽曲となった「Moving Again」、PSYCHEDELIXの「Rainbow Shoes」、 さらにはフェンダーの創立75周年を記念して制作された「We Love Music」を豪華ゲスト陣とともに披露。そして 最後には、ステージに独り残ったCharが「気絶するほど悩ましい」をアコースティック・ギター1本で弾き語り、 3時間を超えるライブは幕を閉じた。
遊び心を忘れることなく、時代の変化に刺激されながら常に新たな音楽を生み出し続けてきた不世出のギター・ ヒーロー、Char。過去の名曲から最新の表現まで、進化の歩みを止めない音楽家としての魅力が凝縮された素晴ら しいライブ・パフォーマンスはもちろん、貴重なリハーサルの模様や公演の舞台裏を収めたドキュメンタリーも含 め、さまざまな角度から特別な一夜を追体験できる映像作品に仕上がっている。(文/尾藤雅哉)
 

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