松竹株式会社のプレスリリース
松竹株式会社が運営する東銀座エリアマネジメントプロジェクトは、このたび「東京をファッション・アート都市へ」という号令のもと銀座・日本橋・丸の内・渋谷・原宿の5か所で3月15日(火)~3月31日(木)に開催されるTOKYO CREATIVE SALON 2022(TCS2022)に銀座エリアとして参加する運びとなりました。
- 歌舞伎衣裳リユース製品初のWEB抽選販売!
「RE:CREATION~歌舞伎衣裳で額装を作りました~」と題し、3月19日(土)より、歌舞伎演目『京鹿子娘道成寺』の白拍子花子の衣裳を使った額装を初のWEB抽選販売いたします。
歌舞伎の舞台衣裳は、昔から手入れを繰り返して使用し、舞台衣裳としての役目を終える最後まで大切に扱っております。
舞台衣裳としての役目を終えた後も、歌舞伎衣裳の魅力をお届けしたいという思いから今回、形を変え額装にいたしました。
額装に使用されているのは、手縫い刺繍がふんだんに施され、俳優が実際の舞台で着用し作品の中で生きていたという物語を持つ、大変貴重な衣裳です。日常の中でも物語に思いを馳せることの出来る製品となっております。詳細をお確かめの上、皆様ぜひお申込みください。
お申し込みはこちらから▷https://www.higashiginza-area.com/recreation/
また初日3月19日(土)には、1日限定で銀座松竹スクエアにて、実際に販売される10枚の額装を展示いたします。
10枚の額装が一同に揃う、またとない機会です。皆様ぜひ足をお運びください。
〈WEB抽選申込期間〉 2022年3月19日(土)11:00~3月31日(木)23:59 〈リユース製品内容〉 「緋色綸子地に枝垂桜縫い振袖引着」 1970年代~1990年代の間に実際に舞台で使用されていた、女人禁制の鐘供養で、白拍子花子が、舞を舞うことを条件に寺に入ることを許され、能の趣向を取り入れた舞を厳かに舞う場面の衣裳を用いた額装。 この時代は刺繡が全て手縫いで施されているのが特徴。 ■額装『春』 サイズ:40.0cm×60.0cm 〈申込方法〉 |
- 歌舞伎演目『京鹿子娘道成寺』衣裳展
歌舞伎衣裳リユース製品初のWEB抽選販売を記念して、歌舞伎舞踊の中の代表的な演目『京鹿子娘道成寺』の衣裳5点の展示も決定いたしました。貴重な歌舞伎衣裳が大階段に並び、演目の世界観を表現した大空間で春の訪れを感じてください。
〈衣裳展詳細〉 展示期間:2022年3月19日(土)~3月22日(火)※建物開館時間内にて実施 展示場所:〒104-0045 東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア1F プラザ内 アクセス:日比谷線・都営浅草線 「東銀座」駅 5番出口より 徒歩2分歌舞伎座から徒歩3分 |
- 香川照之さんがプロデュースする INSECT MARKETの出店&ワークショップを開催!
在庫ロスゼロ(=Reduce)をSDGsの取り組みの一つに掲げるINSECT MARKETとコラボレーションすることで実現したこの企画。大人も子供も昆虫を通して自然や環境について楽しみながら“もう一度、考え直す”きっかけを提供いたします。ワークショップの開催に合わせ、アパレルブランド「Insect Collection」の春の新作含めた出張販売も実施されます。
〈ワークショップ詳細〉 『銀座の真ん中で自然を楽しむ服育ワークショップ』 自分が描いた虫のぬりえが3Dになり動く⁈さらにはペーパークラフトのブローチに! 自分だけのオリジナルファッションアイテムを作ることが出来ます。 先着200名(定員に達し次第終了) |