ドキュメンタリー映画の視聴料をウクライナ支援のために寄付!アジアンドキュメンタリーズが「ウクライナ 自由への闘い」視聴料寄付プロジェクトを実施

株式会社アジアンドキュメンタリーズのプレスリリース

ロシアによるウクライナ侵攻に対し、ドキュメンタリー映画専門の動画配信サービス「アジアンドキュメンタリーズ」(運営:株式会社アジアンドキュメンタリーズ https://asiandocs.co.jp/東京都港区)では祖国と家族を守ろうと懸命に行動されるウクライナの人々を支援するため、「ウクライナ 自由への闘い」と題したウクライナ緊急支援企画を実施し、会員の皆様の視聴料を寄付する取り組みを行います。特集編成は4月1日からを予定していますが、先行して3月11日から、特集作品のうちの1作品を緊急配信いたします。どうか作品をご視聴いただき、視聴料の寄付にご協力をお願いいたします。

★3月11日から先行配信する作品

ドキュメンタリー映画『ピアノ ―ウクライナの尊厳を守る闘い―』【日本初公開】

https://asiandocs.co.jp/con/611

原題:PIANO/2015年製作/作品時間41分/撮影地:ウクライナ/製作国:ポーランド

2014年2月、親ロシア派の政権に抗議する市民や学生が軍や警察と対峙した「ユーロ・マイダン革命」。この騒乱の真っただ中の首都キエフの独立広場で、音楽院の学生アントネッタ・ミッシェンコがバリケードにされようとしていたピアノを救い出した。厳寒の広場で若きアントネッタが演奏するショパンは人々の心をつかむ。そして世界的に有名な作曲家であるリュドミラ・チチュクや兵士のヴォロディミル、仮面の男ボーダンも演奏に加わっていく。政権側は彼らを「ピアノ過激派」と呼んだ。広場のピアノと4人の英雄は、やがてウクライナの平和革命の象徴となり、同時に権威主義的支配への抵抗となっていく。

監督:ビータ・マリア・ドルィガス/撮影:ユラ:デュネイ、アレクサンダー・チューコ/音響:フランシスコ・コズラウスキー/編集:トーマス・チェセールスキー

★特集「ウクライナ 自由への闘い」(全3作品)を4月1日から配信

4月1日から​ウクライナをテーマにしたドキュメンタリー映画2作品を配信スタートします。
『ピアノ ―ウクライナの尊厳を守る闘い―』を含む、全3作品のご視聴が寄付の対象となります。

《寄付金額》
■単品購入 1作品/495円(税込)…この特集の視聴料は全額寄付致します。
■月額見放題 月/990円(税込)…月額見放題に登録し、この特集の作品をご覧いただいた方 495円を寄付致します。
https://asiandocs.co.jp/set/612

《実施期間》  2022年3月11日から4月30日まで(延長の場合もあります)
《寄付先》  在日ウクライナ大使館

寄付先については様々なご意見があるかと存じますが、アジアンドキュメンタリーズでは、侵攻によって多くの犠牲を受けているウクライナの人々へ直接寄付することを重視いたします。

 

親ロシア政権が倒れた2014年、「ユーロ・マイダン革命」とは

2014年2月、ウクライナの首都キエフの独立広場では、当時の親ロシア派のヤヌコビッチ政権に反対した市民らが軍や警察と衝突して多くの死傷者が出ました。ウクライナ人の尊厳を守るための闘いと言われる「ユーロ・マイダン革命」です。この革命により、ヤヌコーヴィチ大統領が失脚し、隣のロシアへ亡命することになりました。この革命によって、新たな政権の発足や、2004年憲法の復活、数ヶ月以内の臨時大統領選挙の成し遂げなど多くの成果をあげ、ウクライナの政治・社会に大きな変化をもたらしました。一方で、親ロシア派のヤヌコーヴィチ大統領の失脚は、ロシアの猛反発を招き、ウクライナ領のクリミア半島のロシア併合、親ロシア派武装勢力によるドンバス地方での戦争勃発、クリミア危機・ウクライナ東部紛争、そしてウクライナへのロシア侵攻へとつながっていきました。

【アジアンドキュメンタリーズについて】
アジアンドキュメンタリーズは優れたアジアのドキュメンタリー映画を動画配信するサービスです。現在、世界中の国際映画祭などで高く評価された国内外の作品228本のドキュメンタリー映画を会員の皆様にお届けしています。何千、何万という大量のタイトルの中から、お客様が選んでご覧いただくというサービスではなく、ドキュメンタリー映画を熟知したキュレーターが、作品を厳選し、テーマごとに複数本の作品をまとめて月ごとに「特集」として編成することで、作品群に新たな意味や価値をつけてお届けしています。

【映画視聴料】
月額見放題:月額990円(税込)
単品購入 :1作品495円(税込)/視聴期間7日間

アジアンドキュメンタリーズ
配信サイト: https://asiandocs.co.jp

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