車椅子インフルエンサーとカナダ人俳優が主演のバリアフリーなコメディドラマ『カイルとリョーコ』がAmazonプライム・ビデオで配信開始!

スタジオグリフォン株式会社のプレスリリース

スタジオグリフォン株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:高瀬敦)は、自社で制作したコメディドラマ『カイルとリョーコ』のシーズン1をAmazon プライム・ビデオにて配信開始、予告編を解禁したことをお知らせ致します。

▼『カイルとリョーコ』シーズン1予告編

 

  • 『カイルとリョーコ』概要

 

惚れっぽくて愚痴多めのカイル。毒舌でいつも当たっては砕けまくっているリョーコ。『カイルとリョーコ』は現代の東京に暮らすフツーだけどフツーじゃない2人の日常を描いており、辛辣なジョーク満載ながら見終わった後には優しい笑顔になれるコメディドラマです。
▼視聴はこちら
公式サイト https://kyle-ryoko.studio-griffon.com
車椅子インフルエンサーとして活躍する中嶋涼子がドラマ初挑戦でリョーコを全力で演じ、俳優カイル・カードが劇中でも撮影現場でもそんなリョーコを支え魅力的に演じている。多国籍なキャスト・スタッフを起用し、英語と日本語が飛び交う撮影現場から生まれたアップテンポなドラマであり、車椅子あるあるや外国人あるあるネタを交えつつ誰でも楽しめる作品になっている。

 

  • キャストコメント

■リョーコ役:中嶋涼子
私の演技がすごく下手で恥ずかしいのですが、後半ではだいぶマシになっていきますので最後まで見て欲しいです。演技だけでなく、人としていろいろなことを勉強して成長させて貰えた現場でした。メンバーの全員が「それぞれが違うこと」を楽しんでいる人たちで、ちょっとクレイジーだけど、一つの作品を作り上げるために協力し合うあの雰囲気がとても刺激的で心地よくて、ファミリーだと感じています。
 

▼プロフィール
東京都大田区出身。9歳の時に突然歩けなくなり、原因不明のまま車椅子生活に。引きこもりになっていた時に、映画「タイタニック」に出合い、心を動かされる。以来、自分も映画を作って人々の心を動かせるようになりたいと夢を抱く。高校卒業後、米カリフォルニア州ロサンゼルスへ。語学学校、エルカミーノカレッジ(短大)を経て南カリフォルニア大学映画学部へ入学。11年に卒業し、翌年帰国。通訳・翻訳を経て、16年からFOXネットワークスにて映像エディターとして働く。17年12月に退社して車椅子インフルエンサーに転身。テレビ出演、YouTube制作、講演活動などを行い、「障害者のイメージをぶっ壊す」ことで、日本の社会や日本人の心をバリアフリーにしていけるよう発信し続けている。

■カイル役:カイル・カード
日本で俳優をしていると「外国人役」で英語を話す役のオファーばかりなので、今回の役はとてもやりがいがあり感謝しています。普段日本で日本語を使って生活している自分が、普通に日本人相手に日本語で芝居をするという機会が日本の映像業界ではほとんどないので、大きな一歩であると感じています。車椅子あるあるや外国人あるあるのネタが満載で、力の抜けたジョークに笑顔になって貰えたら嬉しいです。
 

▼プロフィール
カナダのブリティッシュ・コロンビア生まれ。学生時代に日本文化に興味を持ち、交換留学で初来日。大学卒業後に俳優を目指して改めて来日し、様々なTV番組やCM、映画で活躍中。Amazonプライム・ビデオで配信されているドラマシリーズ「The Benza」のカイル役として知られている。また、「5時に夢中!」(東京MXTV)にコメンテーターとして出演するほか、「Journeys in Japan」「Trails to Oishii Tokyo」(NHK WORLD)などの番組でレポーターとして活躍している。2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」にアーネスト・サトウ役で出演した。日本語は堪能でその演技力で数々の賞を受賞。

 

  • スタッフコメント

■演出・撮影・編集:高瀬敦

場面写真まとめ場面写真まとめ

外国籍のキャストやスタッフ達と仕事をすることが多く、互いの常識や意識のズレからよくトラブルも生じる。だが、それはストレスなだけでなく、エキサイティングで面白いと感じることもよくある。日本人にはまだあまり馴染まないこの「違いを楽しむ」という感覚をダイナミックな形で映像化してみたかった。世界屈指の大都会・東京で暮らすマイノリティたちが社会や互いに感じる不満をぶつけ合うことで生まれる友情物語を日本ではあまり見ないアメリカンなコメディの形で表現してみた。実際の車椅子ユーザーや外国人が演じるリアリティ、気軽に楽しめる面白さに加えて、登場人物たちの感情の爆発を表現する斬新なカメラワークやスピーディな編集による映像演出もぜひ楽しんで欲しい。

▼プロフィール
ドラマティックな映像で説得力のあるドキュメンタリー作品を数多く演出。
NHK WORLDにて、「Journeys in Japan」や特別番組を年間数本演出
2019年 NHK WORLD 「Barakan Discovers Tokyo」総合演出
2018年 フジテレビ 「環境クライシス2〜凍てつく⼤地の環境難⺠〜」総合演出

■プロデューサー:夏井佳奈子

元々、車椅子ユーザーの中嶋涼子さんやカイル・カードさんとは友人で、いつもそれぞれの「あるある話」を聞いては色々な気づきや衝撃を受けていました。それほど大きな違いではなくても「他の人と違う」という理由で生きづらさを感じている人は多いと思います。でも、大変だね、頑張って!ではなくて、そこにいることが当たり前で一緒に違いを楽しめるような社会になるといいのにな、という想いがこの企画の根底にあります。良い人でもなんでもないフツーの2人がドタバタする様子を見て、笑顔になって下されば嬉しいです。

▼プロフィール
2017年 スタジオグリフォン株式会社を設立。ドキュメンタリーや広告作品の企画・プロデュースに携わる。
2006年〜2014年 牙狼<GARO>TVシリーズ、劇場版 プロデューサー

■脚本家:藤平久子
 

「カイルとリョーコ」は2022年の東京を舞台にしたホームドラマです。恋人でもなく親族でもなくても、一つ屋根の下に暮らし、「おはよう」、「おやすみ」、「お帰り」、「ただいま」を繰り返す。お互いの違いを楽しみながら穏やかに?暮らす2人の日々を、是非とも温かく見守って頂けたらと思います。

▼プロフィール
⼥性の本⾳、リアルな⼼理描写を得意とする。女性主役の恋愛ドラマから、アクション、ホラーまで幅広い分野で執筆。子育てを通した母親目線のドラマ作りに自信を持つ。
2022年 テレビ東京4月クール連ドラ「先生のおとりよせ」脚本
2021年 NHKドラマ10「半径5メートル」脚本 
2019年 NHKドラマ10「これは経費で落ちません」脚本 
 

  • キャスト・スタッフ

▼キャスト
カイル・カード / 中嶋涼子
川口 貴弘 / チャールズ・グラバー / 稲葉春奈
スティーブン・レフィーバー / 静香アンダーソン /
奥田ゆかり

▼スタッフ
演出・撮影・編集:高瀬敦
プロデューサー:夏井佳奈子  
脚本 : 藤平久子
制作進行:北代武士 
撮影 : 谷口知己/高瀬博/林隆之 
音声 : スティーブン・レフィーバー/福原詩織
ケータリング:UDANA JAYASEKARA
音効アドバイザー:猪俣功一/Hiroshi Ushido
HP制作:しんよ
ロゴデザイン:JALIYA BANDARA
制作・著作:スタジオグリフォン株式会社

▼公式サイト
『カイルとリョーコ』公式サイト https://kyle-ryoko.studio-griffon.com

▼スタジオグリフォン株式会社
国内外のクリエイターと連携している、東京の映像制作会社。
NHK WORLDで放送される海外向けのコンテンツを主に制作。社会問題や環境問題を取り上げたドキュメンタリーの企画制作にも精⼒的に取り組んでいる。
スタジオグリフォン株式会社 https://studio-griffon.com

▼Amazon Prime Videoとは
Prime Videoは、Amazonプライム会員向けのプレミアムな動画配信サービスです。 
スポーツ、ニュース、映画、ドキュメンタリーなど様々なジャンルから取りそろえたチャンネルを追加のアプリやチューナーを使わず視聴できます。1チャンネルから登録でき、いつでもキャンセルすることが出来ます。 
視聴できるチャンネルのリストは http://www.amazon.co.jp/channels をご参照ください。
※この作品は Prime Video Direct サービスを使用してプライムビデオ作品になりました。

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