コロナ禍でも1人じゃない。すべてのママに届ける応援ソング誕生。育児をがんばるあなたの心に響く「MIRAI’s SONG」本日公開!

育休コミュニティ MIRAISのプレスリリース

 育休コミュニティ MIRAIS(ミライズ)(以下、MIRAIS)は、本日3月22日(火)にママソング「MIRAI’s SONG」をYouTubeにて公開しました。育休者が作詞・作曲し、歌い手を実力派シンガーソングライターの植松陽介氏に依頼。コロナ禍での出産を経験し、孤独な子育てに悩んできたママたちにも、「1人じゃないよ、がんばってきたこと、ちゃんとみてるよ」と優しい声でメッセージを伝える心温まるママソングです。

 

コロナ禍の育児で感じた孤独と不安 

「ただでさえ不安で大変な出産に、パートナーの立ち合いが叶わず、1人でつらかった」、「コロナ禍で児童館や支援センターに行けないことで、周りの子育ての様子が見えず、自分の子育てに自信が持てない」—コロナ禍で出産したMIRAISメンバーは、それまでになかった孤独や不安、悩みを抱えながら子育てに向き合っています。そのような声を聞き、「コロナ禍で子育てをがんばるママを応援する歌、育児中の喜びや辛さ、希望を歌にしてみたい」というメンバーの想いから、ママソングプロジェクトが発足。ゼロからオリジナルのママ応援ソングをつくることにチャレンジしました!
 

「母として」だけじゃない、私自身に届く歌

「ママソング」というと、子供の事、母心を歌い上げる歌をイメージするかもしれません。しかし、MIRAI’s SONGの歌詞には、ママになった自分は「自分の時が止まってしまっている、取り残されている」と感じてしまいがちだが、「戻る場所もある、あなたの時もまた動き出し、決して止まっているわけじゃない」というメッセージがこめられています。また、職場復帰を控える女性の多くが不安になる「仕事をしながら、子育てちゃんとできてるかな?」「家のことが後回しでダメな自分かも」などの思いに対して、「がんばらなくていい、そのままでいい、あなたなら大丈夫」と励まし、お守りのような歌になることを目指しました。

 

 

みんなで作る・みんなで育てるママソングに
 音楽制作に関して未経験の企画者たちが、企画、コンセプト立案、コーディネートの根幹を担い、その後、音楽制作経験者もプロジェクトメンバーに加わり、MIRAISのメンバーだけでゼロから楽曲を完成させました。さらに、この企画に共感してくださった、シンガーソングライターの植松陽介氏に編曲、歌入れをしていただきました。
 この歌をYouTubeで配信し、様々な人に歌っていただくことで、さらに多くの人に広がることを期待しています。子供が歌うことで、がんばるママを子供が応援する。おじいちゃんおばあちゃんが歌うことで、母になった娘に対して、愛しさと期待を込めて応援する。様々な人にこの歌を育てていただけることを願います。

公開ページはこちら
https://www.ikukyu-mirais.com/

■アーティストプロフィール

植松陽介
7歳と1歳の二児の父。学生の頃よりギターやピアノを始めブラックミュージックを中心とした音楽性でシンガーソングライターとして活躍。骨太でスケールの大きい歌唱スタイルで、おおよそ誰も歌詞にしないであろう、冷蔵庫の中・終電・カップルの会話・医療・ゴミなどをテーマにして、半径3メートル前後の小さな日常生活あるあるをメロディアスに歌い上げる音楽性が話題。サポートコーラスとして、AI、さかいゆう、SkoopOn Somebodyなどの様々なアーティストのサポート。最近ではTikTokの“突然志村けんになる〇〇シリーズ”が話題となりTV番組でも取り上げられる。

<育休コミュニティMIRAIS(ミライズ)について>

 

団体名: 育休コミュニティ MIRAIS
代表者: 栗林 真由美
発 足: 2018年8月
URL   :https://www.ikukyu-mirais.com/
2018年8月に代表 栗林真由美氏が「『なんとなく育休』をなくしたい」をミッションに立ち上げた産育休者のコミュニティ。オンラインを中心に、イベントや企業コラボレーションなどの活動を行い、未経験分野にチャレンジしたり、育休をともに過ごす仲間と交流したりと「有意義な育休を過ごす」場を提供してきました。これまでの参加者は延べ720名(2021年10月時点)。

 

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