株式会社朝日新聞出版のプレスリリース
今週の「週刊朝日」は、Snow Manの深澤辰哉さんが表紙とカラーグラビアを飾ります。グループ最年長で、よどみなくトークを回すMC担当。自身の容貌をネタにする“いじられ三枚目キャラ”で、3月25日公開の実写映画「おそ松さん」で演じる“無気力マイペースな四男・一松”についても、「共通点は二つで、ジト目と猫背です」と笑いを誘いますが……インタビューでは、一松とは違う側面に迫りました。「おそ松さん」の“未完成報告会”の様子を報じたグラビアでは、Snow Manのメンバー全員が登場します。他にも、成年後初めての会見で高まる「愛子天皇」待望論、東大・京大・早大・慶大の結果を一挙掲載する大学合格者高校ランキング、早慶、上智、東京理科・GMARCHの学部別ランキング、ロシアによるウクライナ侵攻で激変する国際情勢を受けての証券マン緊急座談会、テレビで「食ドラマ」が次々とつくられる背景など、バラエティー豊かなラインナップでお届けいたします。
いつも笑いの絶えない印象の深澤辰哉さん。赤塚不二夫の「おそ松くん」を原作に、20代となってもニートな松野家の6つ子を描いたアニメの実写化映画「おそ松さん」で演じる一松と似ている点を聞かれると、「性格は真逆ですね。一松はぼそぼそしたしゃべり方だし。でもテンションがずっとローなわけじゃなくて、バッて上がるところもあるから、切り替えはめちゃめちゃ難しかった」。作品中でニートの6つ子に転機が訪れることにちなんで自身の転機を尋ねられると、「一つはA.B.C-Zの河合(郁人)くんで、もう一つは20歳のときの滝沢(秀明)くん。滝沢くんはターニングポイントだったかなという気がします」。当時、滝沢さんからあるアドバイスをされたことが、その後大きく影響したといいます。どんなアドバイスで、深澤さんはどんな思いで受け止めたのでしょうか──さらには、5月に30歳を迎えるにあたっての目標をうかがうなど、充実のインタビューとなりました。
その他の注目コンテンツは、
●“堂々”成年会見で見せた気品とユーモア 「愛子天皇」への高まる期待
天皇、皇后両陛下の長女、愛子さま(20)が3月17日、成年皇族となって初めての会見に臨みました。初々しくも気品あふれるその姿に、かねてから根強い「愛子天皇」待望論がさらに高まる可能性があります。令和の皇室は、未来へ向けてどんな変化を遂げていくのか。愛子さまのユーモアもキラリと光った会見の様子を詳報。さらに、女性・女系天皇を認めるのかなどなかなか進展しない皇位継承をめぐる制度変更の議論について、自民党の下村博文元文科相や立憲民主党の小川淳也政調会長などに取材しました。
●大学合格者高校ランキングは東大・京大・早大・慶大 GMARCHら難関私大学部別ランキングも
本誌毎年恒例の大学合格者高校ランキングは東大・京大・早大・慶大の結果を一挙掲載。MARCH、学習院、東京理科など難関私大の学部別ランキングもお届けします。関連特集では、学生獲得に向けて対照的な道を歩んでいる「永遠のライバル」早大と慶大の「新潮流」を、インターネットの検索数などのビッグデータから分析。さらに、女子学生が少ないという共通の課題を抱える東大と京大について、現役学生や卒業生がどう考えているのかについても詳しく取材しました。
●証券マンが緊急座談会「岸田政権が続く限り日本株は買われない」
3月上旬、日経平均株価は1年4カ月ぶりに2万5千円を割りました。その後は一気に2万6500円台を回復するなど、波乱の展開となっています。ロシアによるウクライナ侵攻で世界経済の先行き不透明感が高まるなか、日本株はどうなるのでしょうか? 日々相場を見つめる現役証券マンら、投資のプロ4人が緊急誌上座談会を開きました。「最大の株安要因は岸田文雄首相」と、現政権への批判も噴出。今後の最適な投資行動を考えるうえでも、見逃せない内容です。
●深夜食堂・孤独のグルメ・ワカコ酒……続々登場する「食ドラマ」が流行るワケ
「深夜食堂」や「孤独のグルメ」など、近年は食を題材にしたドラマがテレビの定番コンテンツとなっています。なぜ、次々と新たな「食ドラマ」が生み出されているのでしょうか。その舞台裏を探ると、近年の日本人の嗜好の変化も見えてきました。漫画「孤独のグルメ」原作者の久住昌之さんや、5月に映画化を控える「おいしい給食」のプロデューサーなど、コンテンツを生み出す当事者たちに論じていただきました。
週刊朝日 2021年 4/1増大号
発売日:2022年3月22日(火曜日)
増大号特別定価:470円(本体427+税10%)
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